2012/3/31  23:08

そうだ、京都…じゃなくて奈良行こう(最終回)  日常生活

寝て起きたら二日目。

当初の予定だと、二日目は大阪に移動しての観光。

が、カミさんも子供たちも、奈良に未練があるらしく、「もう一度鹿たちに会ってから大阪に行きたい」と。

確かに、前日は雨にたたられたせいで、若草山にも行けなかったし、ちょっとした消化不良感があったことも確か。

で、ちょっとでも時間を短縮するために、JR奈良駅からタクシーに乗り、奈良公園方面に行くことへ。

乗ってすぐ、「興福寺のあたりまで」と言ったものの、待てよ…せっかくタクシーに乗ったんだから…と、「あ、やっぱり若草山のふもとまで」と言い直す。

また、運転手さんがとても親切な人だった。

鹿たちへの鹿せんべいのあげ方(1枚ずつ。鹿のおじぎのしぐさを確認する、持っていないときは両方の手のひらを見せて「もう持ってない」ことをアピールするなど)や、鹿たちの死因の1位が交通事故であること、他府県から来たドライバーの運転感覚など、いろいろなことを教えていただく。

若草山に着く。

運転手さんにいつもの自分より5割り増しぐらいのていねいなお礼の言葉を述べつつ、車を降りる。

まだ早い時間の若草山。

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ふもとには鹿たちだけ。

上のほうに一人だけの人影が見えただけで、ほとんど人がいない感じ。

子供の頃はふもとの芝の斜面しか行ったことがなかったが、今回は全部で三重になっている若草山の二つ目の山のてっぺんまで行った。

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山に入るとほとんど鹿がいない。

遠くにチラリと見えただけ。

下山中、道の横の林で、親子らしき2頭の鹿を発見。

カミさんが持っていた鹿せんべいをみせて誘うも、とても警戒心が強くそろりそろりと来る。

なかなか近くまで寄ってこようとはしない。

こちらのちょっとした動きにも敏感な反応で、すぐに飛び退いて後ずさり。

なるほど、東大寺や興福寺あたりの群れとは違って、ここいらあたりの山の中腹にいる鹿たちはそれほどスレていないんだな…ということがわかった。

早く大阪に行かないと…と、気が気でない自分の気持ちをよそに、カミさんと子供たちはふもとのおみやげもの屋さんのおばちゃん(とてもとても親切!)とすっかり話し込んでしまっている。

若草山のボスだという「プーちゃん」をなでながら。

結局、この若草山がいちばん思い出に残っている。

とても充実したいい時間の過ごし方ができた。

若草山はぜひまた行ってみたいな。

その後、大阪城に向かう。

近鉄の快速急行は、小学校低学年の頃に住んでいた町を走り抜けてゆく。

駅名の看板を見るだけでも、何となくあの頃の感じがよみがえってきたりして。

これは家族の中でも自分にしかない感覚。

結局、大阪城は超駆け足での見学になってしまった。

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予定していた「道頓堀近辺でお好み焼きやたこ焼きを食べる」も断念。

大阪、今度はゆっくり回ってみたい。

しかし、年間4000万人の観光客が訪れるという奈良県が「ホテル数が全国で46位(ブービー)」、「ホテルの客室数が全国で47位(最下位)」というのは意外だった。

ホント、奈良は夜が静かだもんなぁ…。

でも、自分はそういうところも含めて奈良が好き。

今回はお店でも交通機関でも、親切な対応ばかりで感激したし。

カミさんも、帰ってきてから奈良関連のサイトばっかし眺めながら「ゴールデンウィークあたりにまた行きたい」とか言ってる。

長崎への帰省をのぞけば、今回は何と初めての家族旅行だった。

これからはこういう機会を増やすために、ふだんはもう少し節約を心がけようっと。

(と、半ば強引にシメる。おつきあいいただいた方、ありがとうございます。たいしたエピソードもなく、申し訳ございませんでした<(_ _)>)
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2012/3/31  17:47

そうだ、京都…じゃなくて奈良行こう(その3)  日常生活

ひがしむき商店街の「和食屋 八寶」さんで遅めの昼食。

関東ではほとんどみられない「にゅうめん(あったかい素麺)」つきのセット。

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滋味っていうのかな…やさしい美味しさ。

正直、「まぁ、観光地のお店だし…」と割り切って入ったものの、味はもちろん、とても感じのよい接客ときれいな店のつくりに大々満足。

ごちそうさま!

お店を出ると、もう晴れていた。

もう一度、猿沢池経由で奈良公園を散策。

子供たちは売店で「鹿サイダー」を買っていた。

ネーミング的に、大人は何となく手を出しづらい雰囲気があるけれど、子供たちは「どんなのだろう? 飲んでみたい!」と好奇心いっぱい。

ただ、子供たちはあまりにも飲んだり食べたりし過ぎなので、持って帰ってホテルの部屋で飲むように言う。

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そうこうしているうちに夕暮れ間近。

鹿たちは山のほうへ(?)帰ってゆき、鹿せんべいのお店も店じまい。

コインロッカーに荷物を取りに行き、ホテルにチェックイン。

しばらく部屋でくつろぐ。

このとき、ちょっとの時間だったけれど、自分は寝てしまった。

家族によれば、いびきをかいていたそうで…まぁ、朝4時半起きだったからね。

夕食のために外出。

しばらくぶらつくも、なかなか店が決まらない。

結局、できたばかりだというJR奈良駅の駅ビル内にあるうどん屋さん「大和釜揚げと旨いもの処 三条坊」に決定。

ここでも感じのよい接客に大好感。

一品料理の「鶏もも肉の塩ダレ焼き」がめっちゃ美味しかったです。オススメ。

(あとちょっとなので、多分続きます)
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2012/3/30  19:50

そうだ、京都…じゃなくて奈良行こう(その2)  日常生活

近鉄特急は、途中、平城宮跡を通り、終点の近鉄奈良駅へ。

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コインロッカーに荷物を預け、身軽になったところで奈良公園へ赴く。

興福寺近辺で鹿たちに初めて遭遇。

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「鹿せんべいをあげ始めるも、鹿たちに取り囲まれ、追いかけられてパニックに」というお決まりの手順をきっちりと踏む子供たち。

カミさんも鹿せんべいをバラまいて逃げる逃げる。

こういう光景、このあたりじゃ何百万回・何千万回もくり返されてるんだろうな…と思いつつ、興福寺へ。

東金堂と五重塔を眺めた後、国宝館に。

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素晴らしすぎた…やっぱりこういうところのすごさは大人になってからこそ実感できるんだなぁ…と。

子供たちも、将来、何かの折に「あっ、これ昔、奈良行ったときに見た」なんて感じで思い出す機会があればいいな。

阿修羅像、千手観音像はもちろん、迦楼羅像と天燈鬼・龍燈鬼像が強く印象に残った。

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国宝館を出て、博物館の横あたりを散策しつつ、春日大社の参道へ。

春日大社で子供たちは「鹿おみくじ」をひき、二人とも「大吉」。

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次は東大寺。

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このあたりでほんの少し雨がパラパラっと降ってきた。

すぐ晴れるものの、しばらくするとまたほんの少し降ってくる。

これはちょっとヤバいな…と思っているうちに、南大門の手前でゴロゴロと雷が鳴り出し、小雨が降り始める。

慌てて南大門まで走っていき、雨宿り。

「こんなときに雨に降られるなんて…日頃の行いかよ」と思うものの、すぐさま「いやいや、南大門で雨宿りなんていうのもそうそうできない体験だよなぁ」と思い直す。

旅は楽しまなくちゃね。

大仏殿を見終えたら、本格的な雷雨になり、おみやげ物やさんのところでまたしても雨宿り。

このときはちょっと長めで30分ぐらいは待った。

ようやく、ほぼ止んだといってもよいような小降りになり、移動開始。

当初は若草山にも行く予定だったが、こんな雨の後じゃなぁ…と、この日は断念。

またしても奈良公園内ををぶらぶらと歩きつつ、ひがしむき商店街方面へ。
(気が向けば続く…かも)
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2012/3/30  19:11

そうだ、京都…じゃなくて奈良行こう  日常生活

このあいだ小学校を卒業した長男。

ちょっと前に、クラスで新幹線の話になったとき、「まだ乗ったことがない」とは言い出せずに、テキトーに話を合わせていたとのこと。

そのときは、担任も「ちなみに、まだ新幹線乗ったことない人っているかな?(゚m゚*)プッ」というニュアンスだったらしく…まぁ、そりゃあ言い出しづらいわなぁ(手を挙げた人はいなかったとのこと)。

今まで12年間以上、新幹線にも乗せてやれなかった父ちゃんを許してくれ…と思いつつ、一方で「新幹線ぐらい、乗ろうと思えばいつだって乗れるんだぜ」という意気込みを示すべく、家族でのお出かけ(もちろん新幹線利用)を計画。

卒業記念(?)ということにもなるし。

で、ものの1分で「大阪方面に」という方向性が浮かんできた。

子供のころ住んでいたので、なじみもあるし、久しぶりに行ってみたいなということで。

そしてまたしばらく考える。

新たに浮かび上がってきたのが「奈良」。

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近鉄奈良線利用の東大阪市民だった自分にはとてもなじみ深いところ。

鹿、若草山、大仏さま、阿修羅像…大人になってもまた行きたいところだらけなのであった。

結局「1泊2日で奈良〜大阪」という大まかなプランを立てて予約。

カッコいいのぞみ号(N700系)でまずは京都まで。



せっかく新幹線に乗ったというのに、何の感慨もなさそうな子供たちに拍子抜け。

窓の外なんてろくに見ちゃいないし、全然はしゃがない。

「持っていっちゃダメ」って言ったのに「写真撮る用ならいいでしょ」ってことで、ついつい許可してしまった3DSをいじってばっかし。

オレ、小学校1年生ではじめてひかり号に乗ったとき、楽しくてしょうがなかったけどなぁ。

「富士山!」
「天竜川!」
「ナゴヤ球場!」

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みたいな感じで…(けど、そのあとはしばらく飽きるんだよなぁ)。

まぁ、オレもその頃、3DS持ってたらそっちに夢中になってたんだろうけど。
京都で近鉄の特急に乗り換える。



子供の頃、「特急電車に乗る」なんていうと、それだけでわくわくしたものだったが、例によって子供たちは「乗り換え? これに乗るの? あと何分ぐらいで着く?」と、面倒くさそうな感じのみ。

今はそんなもんなのかな…?
(続く…のか?)
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2012/3/20  23:04

もう中学生  日常生活

木曜日は長男の卒業式。

芸人の名前じゃないけど「もう中学生」か…。

初めて大きなランドセルをしょって、ニコニコしながら写真を撮ったのなんて、ホント、ついこのあいだのことのように思えるけどな。

でも、長男の小学校生活をふり返ってみると、確かにいろいろなことがあった。

いちばん心配だったのは5年生のとき。

ふさぎ込んだ状態が続き、とうとう不登校ぎみになってしまったのだ。

それでも、3学期あたりには何とか行けるようになったんだっけ。

長男はあそこでひとつ乗り越えた。

精神的に成長した。

いまも頼りないところだらけだし、心配の種を数え出したらキリがない。

けど、たぶん全然大丈夫。

ふだんの子供の姿からはなかなか想像できないんだけど、子供が持っている力は実は相当なもの。

ふだんはそんな力は出さないし、出す必要もないだけ。

何かの問題にぶつかったときにその力をいっぱいに使って成長していく。

昔、野坂昭如がCMで歌ってたよね。

「みんな悩んで大きくなった」って。

そうそう、その通り。

悩んで悩んで悩み抜いて、成長する。

親の仕事は「悩まなくてもよいような環境」を作るために一生懸命になるコトではない…と、オレは思ってます。

「親はなくとも子は育つ」ってコトバもあるし。

中学生ともなると、またいろんなコトがあるだろうけど…頑張って乗り越えていこうぜ。

オレもここぞというときには手伝うよ。

卒業おめでとう。

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