2006/6/30 23:02
拳法混乱(四人囃子) 映画
小学生の頃、ブルース・リーとジャッキー・チェンのかなりマニアックなファンであるコーちゃんという友だちがいました。
コーちゃんの部屋は通販やショップで購入したという英語や中国語(?)版の写真集やヌンチャク、黄+黒のトラックスーツ(「死亡遊戯」に出てくるヤツです)などのグッズでいっぱい。
そこに仲間2〜3人で集まり、「ドラゴンへの道」と「酔拳」の8ミリ映画を何度も何度もくり返し見たのは懐かしい思い出です。
サントラ盤のLPや主題歌(?)シングルなどもかなりたくさん揃っており、これもみんなでよく聴きました(みんな静かに集中していて聴いていたのが微笑ましい)。
なかでも一番人気は「酔拳」の主題歌である「拳法混乱(カンフージョン)」。
当時は「誰が歌っているか」なんてことはまったく気にしていなかったのですが、ずいぶん後になって、それが「四人囃子」の曲だと知ったときにはかなり驚いたものです。
伝説として語り継がれていたバンドで、自分はまったく聴いたことがないと思いこんでいたら、何とあの「拳法混乱」が「四人囃子」だったとは…。
四人囃子については、何となく頭の中で「すごいハードロック、または壮大なプログレサウンド」を勝手に想像していただけに、何だか拍子抜けという感じでした。
なお、残念ながら、「拳法混乱」は現在発売中のDVDには未収録とのこと。
しかもDVDでは石丸博也さんの吹き替え音声もナシ…。
「公開当時の主題歌(「拳精」の「チャイナ・ガール」も!)」と「石丸博也氏による吹き替え音声」を望む声はかなりのものなんですけどねぇ…。
↓予告編の音声を収録したこのCDなら「拳法混乱」も聴けるらしいのですが…(コーちゃんなら絶対持ってるはず!)
東映映画ジャッキー・チェン予告編,主題歌集
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コーちゃんの部屋は通販やショップで購入したという英語や中国語(?)版の写真集やヌンチャク、黄+黒のトラックスーツ(「死亡遊戯」に出てくるヤツです)などのグッズでいっぱい。
そこに仲間2〜3人で集まり、「ドラゴンへの道」と「酔拳」の8ミリ映画を何度も何度もくり返し見たのは懐かしい思い出です。
サントラ盤のLPや主題歌(?)シングルなどもかなりたくさん揃っており、これもみんなでよく聴きました(みんな静かに集中していて聴いていたのが微笑ましい)。
なかでも一番人気は「酔拳」の主題歌である「拳法混乱(カンフージョン)」。
当時は「誰が歌っているか」なんてことはまったく気にしていなかったのですが、ずいぶん後になって、それが「四人囃子」の曲だと知ったときにはかなり驚いたものです。
伝説として語り継がれていたバンドで、自分はまったく聴いたことがないと思いこんでいたら、何とあの「拳法混乱」が「四人囃子」だったとは…。
四人囃子については、何となく頭の中で「すごいハードロック、または壮大なプログレサウンド」を勝手に想像していただけに、何だか拍子抜けという感じでした。
なお、残念ながら、「拳法混乱」は現在発売中のDVDには未収録とのこと。
しかもDVDでは石丸博也さんの吹き替え音声もナシ…。
「公開当時の主題歌(「拳精」の「チャイナ・ガール」も!)」と「石丸博也氏による吹き替え音声」を望む声はかなりのものなんですけどねぇ…。
↓予告編の音声を収録したこのCDなら「拳法混乱」も聴けるらしいのですが…(コーちゃんなら絶対持ってるはず!)
東映映画ジャッキー・チェン予告編,主題歌集


2006/6/26 12:44
今夜は踊ろう RC・清志郎
いつだったか、「愛の新世界」という映画を見に行きました。
その映画で使われた「今夜は踊ろう」という曲がかなり印象的だったので、歌っているのは誰だろう?と思ったら、何と山崎ハコでした。
「えぇっ!? 山崎ハコって感じの曲じゃないけどなぁ…」と思いつつ、少し調べてみると、案の定、オリジナルは荒木一郎。
カバーバージョンだったわけです。
結局、私はその「今夜は踊ろうを」目当てに、最終的には荒木一郎のベストCDを購入するまでに至りました。
その後かなりの年数が経ち、場所は新宿ロフト(雑貨屋ではなくライブハウスの方)。
清志郎(ラフィータフィー)のライブです。
MCで清志郎が「日本のGSなんてカッコ悪くて聞かなかったけど、その頃ひとりだけカッコいいと思ってたのが『荒木一郎』だった」というような内容のことを話し始めました。
清志郎が荒木一郎を聴いていた…!?。
私は、あまりにも意外なことに驚くのと同時に、「清志郎が荒木一郎を賞賛した」という事実をとてもうれしく思いました(まるで自分がほめられたかのように…)。
そして、演奏されたのは何と「今夜は踊ろう」!
このときはさすがに全身に鳥肌が立ちましたね。
「この中でこの曲のオリジナル持ってる奴、何人いるんだろう」なんてことも思ったりして…。
ライブ終了後、その頃恒例だった握手会が行われました。
不思議なもので、その日、私はなぜか握手会の列の先頭。
私はちょっと興奮ぎみに、清志郎に「今夜は踊ろう」とベスト盤の件を話しました。
清志郎は「おぉっ、そうか。そいつはよかった」というリアクション。
定番の言い回しといってしまえばそれまでですが、それでもすごくうれしかったものです…。
今でも「新宿ロフト」ときくと、そのときの思い出がよみがえります。
たとえそれが雑貨屋のことをさしていようとも…。
↓ラフィータフィーの「今夜は踊ろう」やクレイジーケンバンドの「いとしのマックス」などが収録されています
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その映画で使われた「今夜は踊ろう」という曲がかなり印象的だったので、歌っているのは誰だろう?と思ったら、何と山崎ハコでした。
「えぇっ!? 山崎ハコって感じの曲じゃないけどなぁ…」と思いつつ、少し調べてみると、案の定、オリジナルは荒木一郎。
カバーバージョンだったわけです。
結局、私はその「今夜は踊ろうを」目当てに、最終的には荒木一郎のベストCDを購入するまでに至りました。
その後かなりの年数が経ち、場所は新宿ロフト(雑貨屋ではなくライブハウスの方)。
清志郎(ラフィータフィー)のライブです。
MCで清志郎が「日本のGSなんてカッコ悪くて聞かなかったけど、その頃ひとりだけカッコいいと思ってたのが『荒木一郎』だった」というような内容のことを話し始めました。
清志郎が荒木一郎を聴いていた…!?。
私は、あまりにも意外なことに驚くのと同時に、「清志郎が荒木一郎を賞賛した」という事実をとてもうれしく思いました(まるで自分がほめられたかのように…)。
そして、演奏されたのは何と「今夜は踊ろう」!
このときはさすがに全身に鳥肌が立ちましたね。
「この中でこの曲のオリジナル持ってる奴、何人いるんだろう」なんてことも思ったりして…。
ライブ終了後、その頃恒例だった握手会が行われました。
不思議なもので、その日、私はなぜか握手会の列の先頭。
私はちょっと興奮ぎみに、清志郎に「今夜は踊ろう」とベスト盤の件を話しました。
清志郎は「おぉっ、そうか。そいつはよかった」というリアクション。
定番の言い回しといってしまえばそれまでですが、それでもすごくうれしかったものです…。
今でも「新宿ロフト」ときくと、そのときの思い出がよみがえります。
たとえそれが雑貨屋のことをさしていようとも…。
↓ラフィータフィーの「今夜は踊ろう」やクレイジーケンバンドの「いとしのマックス」などが収録されています

2006/6/25 15:34
パオパオチャンネルのソコソコ体操 ずいぶん前の話
何気なくつけた東映チャンネルで「不思議少女 ナイルなトトメス」をやっていました。
そこで懐かしい顔を発見。
大原麻琴です。
テレ朝の「パオパオチャンネル」で、のちの「ミモー」こと須賀千春(ちはる)と咲浜小百合との3人で「ソコソコ体操」をやってましたね。
「フロリダオレンジ娘」とかいうユニットでした。
あの番組、世間的には、所ジョージ氏が司会をしていたことと、「ピッカピカ音楽館」での「ヤーレンソーラン北海道」や「ナルケマレバンガカピカッピ(でしたっけ!?)」のスマッシュヒットぐらいしか知られていないと思いますが、私は結構好きでよく見てました。
当時は田中の律ちゃん(田中律子)も初々しかったものです。
と、ここまで書いて調べてみたら「パオパオチャンネル」はどうも「関東ローカル」だったようですね(それにしてはやけに豪華なメンツが集結してます)。
あと、大原麻琴はその後、セクシー路線に進んだということもわかったりして(まぁ、容易に想像できるハナシですが)…。
ふとしたことから、「知らない方が幸せだった話を知ってしまう」ことがあるんだなぁ…と実感した日曜の昼下がりでした。
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そこで懐かしい顔を発見。
大原麻琴です。
テレ朝の「パオパオチャンネル」で、のちの「ミモー」こと須賀千春(ちはる)と咲浜小百合との3人で「ソコソコ体操」をやってましたね。
「フロリダオレンジ娘」とかいうユニットでした。
あの番組、世間的には、所ジョージ氏が司会をしていたことと、「ピッカピカ音楽館」での「ヤーレンソーラン北海道」や「ナルケマレバンガカピカッピ(でしたっけ!?)」のスマッシュヒットぐらいしか知られていないと思いますが、私は結構好きでよく見てました。
当時は田中の律ちゃん(田中律子)も初々しかったものです。
と、ここまで書いて調べてみたら「パオパオチャンネル」はどうも「関東ローカル」だったようですね(それにしてはやけに豪華なメンツが集結してます)。
あと、大原麻琴はその後、セクシー路線に進んだということもわかったりして(まぁ、容易に想像できるハナシですが)…。
ふとしたことから、「知らない方が幸せだった話を知ってしまう」ことがあるんだなぁ…と実感した日曜の昼下がりでした。

2006/6/23 22:59
お気に入りはパーシー その他(アニメ)
次男(1歳9カ月)が、「きかんしゃトーマス」にハマっています。
私が「きかんしゃトーマス」をはじめて見たのは、十数年前。
「ポンキッキ」の中で放送されていた頃です。
当時、出勤前によく見ていましたが、内容的にはあまり好きになれませんでしたね。
皮肉に満ちたセリフ(結構キツイ…)や機関車どうしのいがみあい、貨車は劣っている存在だと言いたげな世界観など、
「これって本当に子供向けなのか?」
と不思議に思ったものです。
ここ何年かは、CSのフジテレビ721の「チルドレンタイム」の枠内で放送されています。
4〜5年前、長男が小さかったときにも、何度か見ましたが、長男はそれほどハマリませんでした。
しかし、次男は大違い。
まだまともにしゃべれないのに、「トーマス」に出てくる機関車の名前に関しては「ぱー(パーシー)」「へん(ヘンリー)」などと必死になって言っています。
次男につきあって見ているうちに、私もようやくキャラクターが識別できるようになってきました。
皮肉屋やわがままな機関車だけでなく、少しはいいヤツもいるんですね。
パーシーやトビーは憎めません。
ボコやラスティーは好漢。
エドワードやダック、ハーヴィーは善人。
逆に、ジェームスやクランキーあたりはイマイチ好きになれません。
主人公扱いのトーマスが意外にとらえどころのない性格だというのが不思議な気がする作品です。
きかんしゃトーマス大図鑑―キャラクター大しゅうごう
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私が「きかんしゃトーマス」をはじめて見たのは、十数年前。
「ポンキッキ」の中で放送されていた頃です。
当時、出勤前によく見ていましたが、内容的にはあまり好きになれませんでしたね。
皮肉に満ちたセリフ(結構キツイ…)や機関車どうしのいがみあい、貨車は劣っている存在だと言いたげな世界観など、
「これって本当に子供向けなのか?」
と不思議に思ったものです。
ここ何年かは、CSのフジテレビ721の「チルドレンタイム」の枠内で放送されています。
4〜5年前、長男が小さかったときにも、何度か見ましたが、長男はそれほどハマリませんでした。
しかし、次男は大違い。
まだまともにしゃべれないのに、「トーマス」に出てくる機関車の名前に関しては「ぱー(パーシー)」「へん(ヘンリー)」などと必死になって言っています。
次男につきあって見ているうちに、私もようやくキャラクターが識別できるようになってきました。
皮肉屋やわがままな機関車だけでなく、少しはいいヤツもいるんですね。
パーシーやトビーは憎めません。
ボコやラスティーは好漢。
エドワードやダック、ハーヴィーは善人。
逆に、ジェームスやクランキーあたりはイマイチ好きになれません。
主人公扱いのトーマスが意外にとらえどころのない性格だというのが不思議な気がする作品です。
きかんしゃトーマス大図鑑―キャラクター大しゅうごう


2006/6/21 22:17
徒花、テレビ付きパチンコ 戦隊シリーズ
「バトルフィーバーJ」第4話では、またしてもコサックのパチンコシーンがありました。
当時は、インベーダーゲームが大ブーム。
その余波でパチンコ業界はかつてない不況におちいっていたのです。
業界はさまざまな工夫で客足を回復させようとします。
その一環が、このエピソードでコサックが打っている「テレビ付きパチンコ」。
結局これも徒花に終わり、テレビパチンコは幻の名(迷?)機に…。
しかし、その翌年、業界は見事に起死回生の一発を打ち上げることに成功します。
それが今に続く「フィーバー機」の登場でした。
初代フィーバー機は今のようなラウンド消化タイプではなく、懐かしの「定量打ち止め制」による営業。
一度フィーバーすれば、店側が設定している「終了個数」まで玉が出続けるのです。
懐かしの「当店予定数終了に達しましたため、打ち止めとさせていただきます」というアナウンスが入れば、その時点で終了。
「予定終了」「打ち止め」「終了台」「開放台」「優秀台」…コトバの響きもそうですが、台のガラス枠につけられていた、ちょっと時代遅れなイラスト入りの三角札が懐かしく思い出されます。
しかし、「バトルフィーバーJ」の中で、テレビパチンコの雄姿に再会できたのは意外なうれしさでした。
↓一時期、ものすごくハマりました(もちろん実機の方です)…。
CR仮面ライダー パチってちょんまげ達人5

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当時は、インベーダーゲームが大ブーム。
その余波でパチンコ業界はかつてない不況におちいっていたのです。
業界はさまざまな工夫で客足を回復させようとします。
その一環が、このエピソードでコサックが打っている「テレビ付きパチンコ」。
結局これも徒花に終わり、テレビパチンコは幻の名(迷?)機に…。
しかし、その翌年、業界は見事に起死回生の一発を打ち上げることに成功します。
それが今に続く「フィーバー機」の登場でした。
初代フィーバー機は今のようなラウンド消化タイプではなく、懐かしの「定量打ち止め制」による営業。
一度フィーバーすれば、店側が設定している「終了個数」まで玉が出続けるのです。
懐かしの「当店予定数終了に達しましたため、打ち止めとさせていただきます」というアナウンスが入れば、その時点で終了。
「予定終了」「打ち止め」「終了台」「開放台」「優秀台」…コトバの響きもそうですが、台のガラス枠につけられていた、ちょっと時代遅れなイラスト入りの三角札が懐かしく思い出されます。
しかし、「バトルフィーバーJ」の中で、テレビパチンコの雄姿に再会できたのは意外なうれしさでした。
↓一時期、ものすごくハマりました(もちろん実機の方です)…。
CR仮面ライダー パチってちょんまげ達人5

