日常考えた事、見た映画(殆どWOWOW落ち待ち)、テレビ、旅行等々を時々イラストを交えて綴っております。
2008/5/10
何ですかこの寒さはヽ(>Д<)ノ う〜ブルブル
あんまり寒くてファンヒーターにコタツ復活です。
昨日の大阪(淀屋橋〜肥後橋界隈)は、おまわりさんだらけ。
街角におまわりさん、道路には白バイのおまわりさん、建物の下にもおまわりさん。
(大阪に要人はめったに来ないから、こんな状況めずらしいのだ)
リンリン暗殺説は見出し見たときウケたのですが、あながちありえない話でもなさそうで。
しかしアベちゃんだけですか・・・言うこと言ったのは。
毎年恒例の
シティーボーイズミックスPresents。
今年は常連の中村有志氏と
初舞台のピエール瀧氏が初参加。
オッサン達の息切れが生で感じられる2列目で
きたろうファンのFちゃんと鑑賞。
ピエール瀧氏といえば、私の中では
サイレン2のアブナイ自衛官・三沢岳明が記憶に
新しい所ですが、
とても同一人物とは思えない見事な腹を振り乱して
初老のメンバーを相手に奮闘されていました。
この方の舞台、また見てみたいです。存在感大(腹だけでなく)。
斉木氏が噛みまくりで他メンバーの顰蹙をかってましたが、全体的にトーンは大人し目。
被り物(?)も大人し目。
また不動明王見たいなぁ。あれ、ステッカーで出たら買うのになぁ。
恒例の「また来年もお会いしたい」が無くて、ちょっと寂しかったです。
大阪公演・シアタードラマシティ
上演時間 2時間弱。
相変わらず凝ったパンフレット 1800円。
2008/3/22
といえば
ジャン=ジャック・アノー監督
ブラッド・ピット主演
「SEVEN YEARS IN TIBET」。(1997米)
ブラピ主演作品の中で、一番好きな映画で
あります。(中国では上映禁止)
いつか訪れてみたい国のひとつですが
平均標高が4000メートル。
一度マウナ・ケアで体験しましたが結構な
ものです。空気薄〜。短時間だから大丈夫
でしたが、滞在となるとどうでしょう。
どこかのメーカーが、北京オリンピック観戦チケットプレゼントをやってますが、
お金貰っても行きたく無いな。
宗教指導者の写真持ってるだけで連れて行かれる国ってどうよ。
何より日本のマスコミが、どうしてチベットが現在こういう状況になったかを全然放送
・活字にしないあたり、違和感を覚えます。
2008/1/7
鑑賞。
マーティン・マクドナーで
大竹しのぶで白石加代子で長塚圭史(敬称略)
とくれば、楽しい話な訳がない。
舞台はアイルランドの片田舎。
登るのが大変な丘の上に立つ家。
女優さんは超有名ながら、今まで機会が
無くて、初めて観る事ができました。
モーリーン(大竹サン)は途中半裸もアリの
怪演。(「黒い家」を思い出す)
余りに怖すぎて、横暴なマグ(白石サン)が
あの手この手で娘の幸せを妨害するのが
途中からうっかり可愛く見えたくらい。
いや、お互い様か。
希望も救いも全く無い話です。
終演後、妙齢の娘さんを持ってそうな
お母さん方が、あちこちで
「ああはならないように、気をつけてるのよ〜」と話していたのが面白かったです。
って、うちも笑えないんだけど。
シアタードラマシティー
上演時間 約2時間15分
ピローマンの本が売ってたのでそれも購入。
(生きていたらひどい人生を送る人間を、子供のうちに殺してあげるという
「ピローマン」の童話をめぐるお話。どうだ、暗いだろう。)
2007/11/26
今日のガリレオ、水森亜土を思い出したのは私だけでしょうか。
え?水森亜土を知らない?
お母さんに聞いてみてください。
きっと子供の頃、亜土ちゃんグッズが家にひとつはあったと思います。
という訳で「バイオハザード3」鑑賞。
シリーズ中、最もグロです。
そしてビックリ系。心臓に悪い。
はじめから終わりまでドキーッ!ヽ(>Д<)ノ
今回の監督さんはわたくし苦手なタイプです。
ミラは相変わらずカッコイイ。アクションも
殆どスタントを使わない力の入れよう。
肌が陶器みたいにツルツル。
クレア(HEROSの人)はゲームより年を食って
ますが、設定も違うし、まあいいでしょう。
ウェスカーはちょっとぽっちゃりすぎる。
ただゾンビ(アンデッド)がね〜。
めっさ元気でね〜。
砂漠を走り回るのさ〜。
アナタ誰?!私の知ってるゾンビじゃない!
あのシーンを思い出すと、何故か
Deep PurpleのHighway Starが頭で回る。
どうすんだ、この後!?おいおい「4」はあるのか!?しかしそうなると
ミラのギャラはどうなるの?なラストに続き、
耳を疑ったのはテーマソングです。
何でここでコー●クミなんだよう。○| ̄|_なんでじゃ〜!
サイレントヒルがゲームの世界を忠実に実写化していたのに対し、
こちらはゲームをモチーフとして、全く別物になってきました。(2は近付いてたのに)
大体念動力なんて使われた日にゃあ、どのキーを押せばいいんだか。(いやいや)
2007/10/26
WOWOWで放送していたのを観て、
感想書いたと思ってたら、まだでした。おかしいな?
原作とは主人公の年齢設定等、若干相違点あり。
あれ?何であのエピソード入れなかったんだろうと
思うところは少々ありましたが、
2時間、飽きさせず、ハラハラしながら観られます。
トヨエツ、良い。
笹野高史さん演ずる津田長がこれまた良い。
それから親が前警視総監という、阿呆の植草を
小澤征悦が気持ち悪さ満開で好演しています。
リップクリームを塗るクセがね〜イヤ〜!
警察内での足の引っ張り合いが醜いこと。
巻島(トヨエツ)の意気込みに比べて、犯人がちょっと
ナニなんですが、久々硬派の上質なサスペンスでした。
(ブログパーツ、もう一つの方にしたかったんですが、どうしても記事が画面の左に来て
しまうのでこちらに変えました。なんでだろう?)
2007/10/6
トークマスターがドック入りの間に
ずっと前からピヨコ様に借りていた
「華麗なる一族」上・中・下巻読了。
頭取、ハッスルしすぎ。
あのね〜、いい加減にしなさいよ〜。
いい年してね〜。
鉄平さんも甘いのよ〜。
甘い、甘すぎる。
(関係ないけど、犬にキシリトール与えちゃ
ダメって初めて知りました。)
自分のオトンが普通じゃないってわからんか。
何だかんだ言って、三雲志保(ドラマでは
出てきません)の最後のアレがナニよね。
気の毒度では角田支店長がチャンピオンで
しょうか。
さすが山崎豊子、救いが無くって素敵でした。
2007/9/19
小松親分さんの「のぼせもんやけん」(竹書房)
読了。
タレントになる前、植木等氏の付き人に
なるまでに経験した数々の職業、特に
横浜トヨペット営業時代の話が主な内容。
筆者の人柄がうかがえるような真面目な
文章、丁寧な言葉遣い。
出てくる人々も皆魅力的で
読んだあと、ちょっと元気になるような
爽やかな気分になる本でした。
(←電線音頭に夢中な幼少時。
誰でも一度はコタツの上に乗ったはずだ!)
やはりこの本にサインを頂きたかったな。
「ハケンの品格」続編あるのかな。
小笠原さんにまた会いたいよ。
2007/8/21
題名を見ただけで
泣けてしまう本というのがありまして
『お母さん、ぼくが生まれてきてごめんなさい』
(産経新聞社 向野幾世著)
『かわいそうなぞう』(土家由岐雄著)
『凧になったお母さん』(野坂昭如著)
↑『戦争童話集』(中公公論社)に収録
ガオー(TДT)
象が餌を貰おうと、一生懸命芸をする場面なんか、もう、
ガオー(TДT)
お母さんがカッチャンを残して飛んで行ってしまう場面なんか、もう、
ガオー(TДT)
(そういえば火垂の墓が映画になるとか。)
他にも、遠藤周作著『悲しみの歌』(「海と毒薬」の続編)も個人的にはツボです。
変な本ばかり読まず、たまには真面目に色々考えるのもいいですね。(たまにかよ)
それにしても欽ちゃん、無事でよかったよね・・・。