「長年気になっていたクローゼットの扉を取ったことが、自分の中では大きな出来事。」
徒然妄想
先週育児イベントが雨で延期になったので、なんとなく気の抜けた毎日を過ごしております。
今日は助成申請内容についてのヒアリングで、担当の方に電話でいろいろ聞かれました。
へんにテンションが上がって、浮ついた返答をしてしまったような気がしてしまったり。あとから、あぁ、こういうふうに言えば良かったな〜なんて考えたり。
なんせ気が抜けているので、気、集中力が、ふわふわ上滑りしたまま。
そしてこないだから、家族揃って少し体調を崩しているので、あまりがんばって外出せず、家でのんびりしてます。
片付けだけは、とても進んでます。
部屋の使い方を一から見直そうと。不便さを嘆いていないで、知恵を絞って有意義に部屋を使おうと。
考えに考えて、何年もそこにあったものを移動したり、違った使い方をしてみたり。
ちょっとずつ、「前よりいい」を積み重ねてます。
寝室に造り付けのクローゼットがあって。
すごく不便で。すぐカビはえるし、扉が開ききらない(90度までしか開かない金具)ので出し入れしづらくて。
扉、とっちゃいました。
内装業者頼もうと思ってたんですよ〜。自分でやってみて良かったですよ。思ったより簡単で。
中に入ってた旦那さまの服など、移動して、クリーニング出して。中の壁面をカビ止めで拭いて、風通して。
押し入れとして、布団上げ下げするのに使うことにしました。
今まで押し入れなくて、掃除するたんびに布団をあっちに畳んだりこっちに畳んだり、すっごく不便に感じてたんです。
いろいろ、とりあえず考えるんだ。先入観を取っ払って、自分の欲望、どう過ごしたいか、という欲望と向き合ってみるのだ。
そして一番、「こうしたい」っていう欲望に素直に従って、部屋の使い方や配置を考えていくと、前よりちょっと使いやすくなって、問題も解決していく。
なんか、そんなことを考えながら、部屋と向き合い、模様替えしてます。
便利になると、自然と、人にも優しくなれる。
あづましさを、欲張らずに目指すことは、人として大事だなと思いました。

1