天幕渋さは凄かった。外界から遮断された孤島での、寝袋での2泊3日。
食事がトラックで運ばれてきて、皆で回し食いして、お客さんが何百人も入って、生演奏で初テント芝居!!渋さバンドは興奮の坩堝で、カタルシス溢れまくり、恍惚の中ヘビが舞い、緞帳と呼ばれる巨大な笑顔が手をパタパタさせて客席上空を仰ぎ、んんん〜!!夏!!
風煉ダンスの快速船は、今日は全員そろっての通し(本番のように初めから終わりまで芝居を通してやる)。見つけたところと見失ったところと一杯一杯あって、とにかく自分と闘わないことにはしょうがない。
はっきりと、今まで自分に出来なかったことをやろうとしている。毎日怖いけど、自分と決着をつけなきゃならない。新しいところへ行かなくちゃならない、自分でそうしたいと決めたから。

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