明治神宮外苑でのビッグイベント「100%Design Tokyo」が無事終了しました。
インダストリアルデザイン、家具などの新しい世紀のデザインが100以上のブースに分かれて出展され、大きな会社や個人のデザイナー、世界中からのプレスが集まり、6日間で7〜8万人が訪れたデザインのお祭りです。私はインダストリアルデザイナー石山篤先生のブースのお手伝い、PR、等をしました。この方はバイク好きの方なら知っているYAMAHAのSRなどのデザインをされた方です。ロンドンのデザインミュージアムにも作品があるなど、世界で活躍されています。
いろんな出会いにワクワクしました。
私はこのイベントの前日までロサンジェルスに行っていました。夕方帰国した足で成田からそのまま打ち合わせへ。衣装を受け取って22時帰宅。次の日の朝から「100%DT」が始まって昨日まで6日間朝10:00から夜7,8:00まで、毎日立ちっぱなしで喋り続け、名刺を交換し、何千人と言葉を交わしましたが、ジェットラグ(時差ぼけ)にはならず、全くならずにすみました。毎日イベント後も、稽古やなんかで用事があって、最終日も同期の結婚パーティーに行ったり、出来る限り忙しくしてみたのですが…。
石山先生はすごい!朝会議をしてから会場へ。昼食は打ち合わせを兼ねて仕事の方と。ブースでも来場者と気さくにいろいろ話され、夜は関係者のパーティーとお付き合いのある会社のパーティ2件掛け持ち!そんな毎日!最終日の翌日は朝7時から仕事!私の2倍以上生きていて、こんなにタフなんて!
しかも、秘書や運転手を連れての移動ではないし、今回のブースだって会社でやっているのではなく個人で出展!同時期にもうひとつ会社が後援している道具寺展という展示会もありそちらにも顔を出したり…忙しい!でもせかせかせずにあったかい!
何よりもそれがビックリしました!
よく親を超えるとか、この作品を超えるとかってあるけど、作品の見た目云々の問題ではなく、その人の、こういう部分、つまり生き方、とか生き様、生きている姿勢も含めてのことナンダなぁと。この生きている姿勢から作品の素晴らしさも生まれてくるんだなぁと、じーんとしました。

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