レスタースクエアのチケットセンターで芝居のチケットを取る。
それからオイスターカード(日本のスイカのようなもの。機械にかざすだけで鉄道、地下鉄、バスが、切符で買うより割安で、すいすい乗れる。ロンドン中心地のみかもしれない。チャージ式)を手に入れる。交通機関全部一緒ってすごい便利。青さんに聞いたところによると、交通機関の労働者の仕事量を減らすために、切符はすごく割高に設定されてて、オイスターカードを推奨している、とのこと。イギリスの考え方ってなんか面白い。怠けられるところは怠けて当然、ってみえる。
夜の公演まで時間があるので、ふらふらパブを探してパブ飯。
昨日の深夜からソーセージアンドマッシュ(ぶっといソーセージが、山盛りのマッシュポテトに乗っていて、グレーヴィーソースがかかっている物。パブならどこにでも在る。)が食べたくて、食べたくて、注文する。
おいしい。とうとう主食がポテトになっちゃった。
こっちは主食がポテトです。スーパーでも、ポテト山積み。キロで売ってる。

すっごおおーく美味しいよ!私イギリスの料理(というかパブ飯)だーい好き!!
いわくつきの観光地、タワーオブロンドンに行く。
ここは処刑された人や、なんやかや、血にまみれた歴史がいっぱい。
日本人が結構居る。ツアーに組まれてるのかな。
しまる時間まであんまり無かったので、中は今度ゆっくり見ることにして、
テムズ河沿いに散歩する。
真ん中が開くことで有名なタワーブリッジを渡る。
ウーマンインブラックは、すっごく面白い!
しょっぱな、紳士がすごい小声で突如はじめるんだけど、(本を読んでいるようなシチュエーション)そこで客がぱっとシーンとなって、あとはぐいぐいひっぱってくれる。
ほぼ二人芝居なんだけど、後半はほとんどお化け屋敷状態。
客席から悲鳴が上がる!
ドリフの、志村後ろ!みたいな臨場感で、しかもまじで怖いもの。
はじめ方も、驚かせ方も、芝居のハイテク!客という大勢の人の状態をあっちにやったり、こっちにやったり。
感想はまたゆっくり書こう。
帰り、バスに乗るとき、オイスターカード出そうとしたら、
「いい、いい。」と、ただで乗せてくれた。
次の駅で乗ってきた人のこともただにしてた。
すっごいアバウトな感じ。集計がめんどくさいとか、そんな理由かな?
その後ウォータールーから鉄道で帰るんだけど、電車の到着するホームが直前にならないと決まらない。(大きい駅だから?)なので、電光掲示板の前にものすごい人だかりが、何番ホームに来ることになるかを今か今かと見守っている。昨日もウォータールーから帰るのに、18番ホームだったから、18じゃないのかな?と見てたら、到着10分前に(早いほうだと思う)「18」と出た。大勢の人がわーっと移動する。なんか、、、もっと早くわかんないのかな?と、うちの人と笑った。

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