
のだめカンタービレでもBGMで使用されていたフォーレ。
BGMで使われる曲って短いワンシーンの背景を全て音楽で表現出来る曲が選ば(選曲ミスもあるけど)れる。 曲自体が発しているオーラというかイメージがとても重要ですよね。
ドラマとか見ていて、クラッシクのBGMがそのシーンとマッチしてると感じることは多いのですが、本来の曲の解釈としては全く違っているんだろーなーと・・・クラシックの素人は思う訳です(ΦωΦ)ふふふ・・・・
のだめカンタービレでも、千秋くんがのだめに作曲者の意図を理解しろとか、情景を想像しろとか言う場面がありますが・・・
本来の作曲者の意図を解釈すると、ドラマのBGMの使い方ってどうなんだろう???(謎) なんだか、恐ろしい気が(*≧m≦*)ププッ
音大とかで勉強している人達は、そういう事を習うんだろうか・・・? それもまた謎・・・
(フォーレwikiより一部抜粋)
1906年に、フォーレは妻にあてた手紙でピアノ四重奏曲第2番のアダージョ楽章について触れ、「存在しないものへの願望は、おそらく音楽の領域に属するものなのだろう」と書いている。また、1908年には次男フィリップに「私にとって芸術、とりわけ音楽とは、可能な限り人間をいまある現実から引き上げてくれるものなのだ」と書き残している。このように、フォーレの音楽には、現実を超えた高みへの憧れが盛り込まれ、これに耳を傾ける者の感動を誘うのである。
フォーレは死の2日前、二人の息子に次のような言葉を残している。「私がこの世を去ったら、私の作品が言わんとすることに耳を傾けてほしい。結局、それがすべてだったのだ……」
◆ガブリエル・フォーレ 主要作品
【Faure's Sicilienne】
シシリエンヌ

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