fbやらに投稿していたおかげでブログの更新が滞っておりました。
あれもこれもはできない性格でして...
たまに開催する紅茶教室の生徒さんからのメールの紹介です。
「teteさんのお茶の入れ方は、
本に書いてあるのと全然違いますけど...
曰く、
1)低温殺菌の牛乳は使わないのか?
2)新しければ新しいほど美味しいのじゃないの、紅茶は?
3)云々・・・ 4)云々...
いろいろ聞かれたのですが、
とりあえず今日は殺菌方法のお話を軽く・・・。
牛乳は65℃前後でで変質し始めるので、
それ以上の殺菌方法を高温(超高温)殺菌、
それ以下では低温殺菌と呼ばれています。
おそらく紅茶関係の本では低温殺菌が良い、
と書かれているはずです。
なぜなら、タンパク質が変質していないので香りが良いから。
間違ってないのですが、
それは20年前の話だとteteは考えます。
昨今の技術では高温で殺菌しても
それほど香りに変化はないと思います。
ならば少しでもお安くて、
美味しいミルクをたっぷり使ったほうが
お茶飲んで美味しいじゃん、と。
そこにこだわるならノンホモジナイズドの牛乳を
探したほうがいいかなと・・・。
mahisaの持ち味は個性と異端です。
スタンダードなブレンドティーと
シングルエステイトの茶葉を同じように扱っています。
紅茶協会にも参加していませんしね。
本に書いてあることが全部正しいわけじゃないのにな〜
と思う昨今です。