Mahisa's diary

25年前ブータンの坊さんに貰った木の器です。

市民が使っているタイプではなく、ウチばりに銀を使った特別仕様・・・

なくしてしまったと思っていたのですが、

mahisaにディスプレイされてました・・・普通に。

気がつけよオレ・・・




匂ってみると少し甘い残り香。

バター茶の匂いかも・・・

最近はテレビでもしばしばブータン王国の様子を見ることができます。

ですが、器の残り香を通して感じた向こうの空気感は・・・

なかなか映像だけでは伝わらない・・・ですね・・・。

3Dの次はにおいが出るテレビですかね・・・

加東市までランチ用の米を仕入たついでに、

篠山まで足を伸ばして『家具工房＆cafe　モノイレ』に・・・










雑誌等でも紹介されているので、ご存知の方も多いはず・・・

篠山市、旧大山保育園の木造平屋建て校舎を、

そのまま使った家具工房＆cafeです。

食材以外は古いモノが好きで・・・

いや食材も熟成系が好きなのですが・・・

久しぶりにいい空間だなぁ・・・と・・・

政治の話をここでするつもりはありませんが・・・

政党が変わって建築業界が元気になる、のも良いですし、

全国的に空家が多くなって、過疎化が進むのも仕方ないのかも知れませんが・・・

こうやって古いものを生かすことの大切さを、

後の世代に伝えていけたらと・・・

考えた一日でした。

神戸市立博物館に行ってきました。

真珠の耳飾りの少女・・・

もちろんすばらしい・・・と思います。

が、性格的に闇に惹かれる私としては、

レンブラントの晩年の自画像がね・・・

良かった・・・。

特におしゃれさん・・・という訳ではないのですが、

布関係のお仕事をやっていたおかげで、

ストールとかの巻物が好きです。

最近は玉木新雌『タマキニイメ』さんの・・・

ヴィンテージの織機を使って、ゆっくりゆっくり織り上げたストールを愛用しています。




ゆるく織り上げているのでとにかく柔らかい・・・

昔、三宅一生さんが・・・

「布は肌に一番近いモノだから僕は布にこだわるんだ」

というお話をされていましたが、

まさに肌のような布・・・です。

篠山の『ハクトヤ』にて。

何年ぶりかの京都です。

切り取られた額縁のよう な紅葉風景

水に浮かぶ紅い落葉

庭を埋め尽くした真赤な敷紅葉と竹林








『紅』はやはりハレの色だと・・・

改めて感じた一日でした。

トマト・・・
































外国航路の船乗り
↓
中東にクレーンを売りつける
↓
赤坂で飲食店
↓
とある島で無農薬農園経営・・・



変わり者が多いtete一族の中で、

群を抜いて面白いといわれている叔父の、

人生の集大成？らしいトマト・・・



只今六十半ば・・・

もう三十年くらい楽しませて欲しい・・・

カートを良いヤツに変えたので、商品の入れ替え中・・・



























兎に角、お客さんがわかりやすく簡単に、

茶葉が選べるようにと・・・

寝る間を惜しんで・・・は、ウソですが・・・

なんとなく努力しております・・・

リニューアルしたらセール販売もやろっかな・・・と・・・

水色がどうの・・・とか、

茶園がどうの・・・とかではなく・・・
















兎に角ごちゃごちゃなのが気になる47歳の春でございます・・・

片付けめんどくせ〜・・・

松潤ならぬ谷潤の陰影礼賛
デザイン学校の時の教科書。
日本で暮らしている人の必読書かも・・・




松潤ではありません・・・


谷崎 潤一郎











• 出版社: 中央公論社; 改版 (1995/9/18)
• ISBN-10: 4122024137
• ISBN-13: 978-4122024137

永遠のアイドル・・・




































































拝啓　草間彌生様

くらくらするような浮遊感。

永遠の永遠の永遠・・・

6才のチビの反応がすばらしかったのは、

見ている場所が同じなのでしょうか・・・。

とかく不安定な季節ではありますが・・・

風邪など召されませぬ ようご自愛下さいませ。

NMAO：国立国際美術館 草間彌生展　永遠の永遠の永遠