2010/2/16
ネグロ河にて激レア公開!
これが正真正銘の
ネグロブラックタライロンだ。
タライーラ1000匹に対して1匹いるかどうか。
実は生息数がタライーラに比べて極めて少なく、
これが私の初めての一匹。
それに輪をかけて何が希少なのかというと
“小型種”のタライロンということだ。

熱帯魚マニアの中ではシングーやタパジョスタライロン
に比べかなり低い位置付けだが、私には高い位置付けの価値がある。
今まで見た色んなアマゾンネグロのビデオで見たものはすべてタライーラだった。
多分、写真では"迷宮タライロンの論争”が如くわかりにくいと思うのだが
実物で見ると全然違う。
ペンシルのジョーペピーノを襲ったた瞬間、
「あっ、これはタライーラじゃない!もしや!?」
タライーラはもう信じられんほどアホほど釣れるのでできるだけ取り込まずに
竿をしゃくって外そうとするのだが、この瞬間だけは慎重に取り込んだ。
めちゃくちゃ嬉しかったわー。
顔が短く丸顔で、やはり尾筒の太さが尋常ではない。
タライロン一族である。
私はタライロンとタライーラを識別するのにあたって
ある骨格の一部を判断基準にしている。
その基準で見ると小さい種だが明らかにタライロンである。

この魚こそが大きい種をタライロン、
小さい種をタライーラだ
という概念を打ち破ることができる唯一無二の存在だ。
タライロン一族とは体色をかなりの幅で調節することができ、
タライーラはそこまでの幅を持っていない。
タライーラは何匹釣っても金太郎飴のように
同じような個体が飛び出してくるが、タライロンの体色は変化に富んでいる。
これも大きな特徴のひとつだ。
そして、この男。名前はカレカ。
イマカツというブランドから抽選で発売された
“デビルリッパーカレカ”
というルアーはまさしくこの男の名前だ。
私のために生かして持って帰ってきてくれたのであった。
「これは、テルの探してるものか?」
間違いなくブラックタライロンであるが
非常にわかり辛い個体だ。

まあ、カレカとの釣りも今後書くけど、
この男はアマゾンの男にしては珍しく異常にプライドが高い。
自分の釣りに絶対の自信を持っている。
ビデオで今江氏にも100ld使えとか色々指図していたし・・。
ルアーのペラに対してもかなりのこだわりを持っている。
ペラに関しては私には一切指図してこないが、この男に認められるには
かなりのレベルに達しなければならない。
だが、この男も私の独自の新釣法には自分の概念が崩れ去ったみたい。

こんな小さい魚を怪魚伝で紹介するなんて・・
なんて読者の方は思うかもしれないが、
私は巨大タライロンの第一人者であるからこそ声を大にして言いたい。
小さいがネグロブラックタライロン
はかっこいいのだっ!
これが正真正銘の
ネグロブラックタライロンだ。
タライーラ1000匹に対して1匹いるかどうか。
実は生息数がタライーラに比べて極めて少なく、
これが私の初めての一匹。
それに輪をかけて何が希少なのかというと
“小型種”のタライロンということだ。

熱帯魚マニアの中ではシングーやタパジョスタライロン
に比べかなり低い位置付けだが、私には高い位置付けの価値がある。
今まで見た色んなアマゾンネグロのビデオで見たものはすべてタライーラだった。
多分、写真では"迷宮タライロンの論争”が如くわかりにくいと思うのだが
実物で見ると全然違う。
ペンシルのジョーペピーノを襲ったた瞬間、
「あっ、これはタライーラじゃない!もしや!?」
タライーラはもう信じられんほどアホほど釣れるのでできるだけ取り込まずに
竿をしゃくって外そうとするのだが、この瞬間だけは慎重に取り込んだ。
めちゃくちゃ嬉しかったわー。
顔が短く丸顔で、やはり尾筒の太さが尋常ではない。
タライロン一族である。
私はタライロンとタライーラを識別するのにあたって
ある骨格の一部を判断基準にしている。
その基準で見ると小さい種だが明らかにタライロンである。

この魚こそが大きい種をタライロン、
小さい種をタライーラだ
という概念を打ち破ることができる唯一無二の存在だ。
タライロン一族とは体色をかなりの幅で調節することができ、
タライーラはそこまでの幅を持っていない。
タライーラは何匹釣っても金太郎飴のように
同じような個体が飛び出してくるが、タライロンの体色は変化に富んでいる。
これも大きな特徴のひとつだ。
そして、この男。名前はカレカ。
イマカツというブランドから抽選で発売された
“デビルリッパーカレカ”
というルアーはまさしくこの男の名前だ。
私のために生かして持って帰ってきてくれたのであった。
「これは、テルの探してるものか?」
間違いなくブラックタライロンであるが
非常にわかり辛い個体だ。

まあ、カレカとの釣りも今後書くけど、
この男はアマゾンの男にしては珍しく異常にプライドが高い。
自分の釣りに絶対の自信を持っている。
ビデオで今江氏にも100ld使えとか色々指図していたし・・。
ルアーのペラに対してもかなりのこだわりを持っている。
ペラに関しては私には一切指図してこないが、この男に認められるには
かなりのレベルに達しなければならない。
だが、この男も私の独自の新釣法には自分の概念が崩れ去ったみたい。

こんな小さい魚を怪魚伝で紹介するなんて・・
なんて読者の方は思うかもしれないが、
私は巨大タライロンの第一人者であるからこそ声を大にして言いたい。
小さいがネグロブラックタライロン
はかっこいいのだっ!
投稿者:TERU