人間や社会に絶望し長い旅を続けて来た。 果てしない時間と果てしない空間と、生と死の狭間を。 そして傍らにはいつも、竿とリュックがあった。 水面の命の爆発と出会うために。                   

水面爆裂。

「そりゃもうBOMBA DA AGUAよ!」アマゾンに住む日系人の言葉が強く心に響いた。水面が爆発するという意。世界の釣り旅をぶっちぎりのクオリティでお届けします。あなたにもこの感動を。 《初めてこのサイトに訪問された方はページ最下部の投稿順ボタンにチェックをいれますと古い記事から順にお読み頂けます。尚、当サイトの画像等の無断使用は御止めください。》

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-------★TERU★-------- 波乱万丈の人生の途中で本当の幸せは何か? という疑問にブチ当たり、世界のシンプルライフを曇りなき目で見つめようと、ルアーロッドと供に旅にでる。 現在、いろんな自然や世界の人に出会い、いろんなVISIONが見えてきた秘境の大自然を愛するワールドアングラー。 <私の釣魚大全>ピーコックバス19種、ドラード2種、カショーロ5種、タライロン、ピライーバ、レッドテール、タイガーシャベルノーズ5種、タイメン、メコンオオナマズ、ピラーニャ36種、ヨーロッパオオナマズ、ビワコオオナマズ、バラマンディ、スネークヘッド3種、ピラブタンガ、パクー17種、タライーラ数種、アッパッパー、スヌーク、ザンダー、ノーザンパイク、パイクシクリッド5種、ビックーダ3種、トーピードパイクカラシン3種、クエ、ハタ、バラクーダ、ピラルクー、アロワナ3種、アリゲーターガー、オスカー3種、パールン、スティングレー、他タイ系5種、コイ系12種、トラウト系6種、ナマズ系100種以上、ワニ5種、他多数。 というか書ききれん。 裏ボンバダはココ

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アクアファン見てる?

いやー。ひっぱりひっぱりしてるのバレちゃいましたかー。

実はアクアリウム関係とか釣り関係の諸事情で伸ばし伸ばししているの。

しかもこの時点でめちゃ魚は釣っているんだけどこのシングー河は多くの固有種、珍魚の連続なので珍魚系は今の時点でお見せすることはできないの。
釣ったの全部UPしてたらキリないしね。

そもそもどれぐらいコアなアクアリウムファンがこのボンバダを見てるのでしょう?

釣り関係はそらもうコアな人が見てるけど・・。

アクアリウム超マニアで超フィッシャーマンって世の中には以外にいないもんなのかな・・。

まあ例えで言えば土曜の夜、集会を抜けてロケットカウルの単車からバイトがあるからと言ってロケットカウルぐらい新聞を積み上げたカブに乗り換え新聞配達に行く若かりし頃の友達のようなやつ・・。

お前、超ワルなの?超マジメなの?みたいな。 アレッ、違うか・・。(汗)

日本のアクアリウム超マニアよ。失望させないでくれ〜。熱いのは俺だけなのか〜!


けど、ちょっとだけ。
世界にはこんな変わった魚がいるのだ。

歯をよく見て・・。

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正確に名前を当てることができる人がいたら、全身UPするよ。(もう、このイジワル!笑)

やっぱり今日の俺もおかしい・・。釣りに行ってこよっと・・。
投稿者:TERU

タライロンとタライーラ。

ここで一つ重要な話をしておこう。
ここを見ておられる読者は日本の中でも究極の釣りバカか、アクアリウム怪魚マニアであるという認識の下で進めましょう。 (旅的を期待されている方はちょっと待ってね。)

タライロン、タライロンなどと叫びつつ話を進めて来たが、そんな魚なんのこっちゃわからんと思われる方が大勢というかほとんどみたいなので説明しておきましょう。

熱帯魚マニアの中の牙魚マニア、怪魚マニアですら、いや、アクアリウムショップのプロの人間ですらほとんどわかっていないのが現状である。

俺はちょっとおちゃらけた感じだがこういう調査はプロ中のプロなのだ。いや、自分が知りたいからやっているようなものだが・・。

まず、最初に言っておかなければならないのは全く違う魚であるということだ。
単に小さいのをタライーラと呼んで大きいのをタライロンとよんでいるわけではない。

これをややこしくしているのは和名とアクアリウム業界だ。
当然、商売である。タライロンはタライーラに対して生息域が限られていて稀少価値が高い。しかも、IBAMAの規制により輸出の許可が下りない。
だから、タライーラをタライロンと言って売ったほうが儲かるのである。何々産タライロンだとか生息していない地域の物が平然とタライロンで売られているものまである。しかもタライロンとなると平気で何十万円、へたすると百万単位で売られているものもある。(輸出業者の苦労を考えると多少アリな値段だとは思いますが・・。)

某バスプロのアマゾン釣行ビデオでもネグロ河で釣ったものをタライロンで説明していたがネグロには生息していない。間違った解説だった。
マニアがそれを指摘して噴気していたが、しかし、これはその制作者が悪いのではない。アクアリウム業界名である。
アクアリウム業界(南米輸出業者も含む。)がネグロ産のものをブラックタライロンという名をつけて売っているからである。
そのほうがより高く売れるからだろう。
 
ちゃんと学名で説明しようとしたが、
しかーし、しかし、しかし。
タライロンとタライーラを学名で説明しようとしても、ヨーロッパや先進国で使うFISH BASE(一応世界基準。海遊館などもこれを参考にしているらしい。)に出ている学名とブラジルのIBAMAなど図鑑に載っていて平然と認識されていることでは違うのだ。
それほどまでに世界中でも真剣にこれに対して取り組んでいる学者がいないことの証明といおうか・・。学会の歪みなのか・・。

しかし、今回の旅でマニアとして全く違うと証明できる一点を見つけてきた(目が大きくて飛び出ていて顔がとがっているとかみたいな微妙な差異ではない)のでこれはアクアリウム関係にて発表する。(現地民は知っていた。)
これが世に知れ渡ると、もうタライロン論争に終止符を打つほどのものだ。


この業界に通商名からできる伝説の例がある。
有名な例でいうと、
一つはシャムタイガーとダトニオ。
それとエンドリケリーのニジェール産とチャド産。
あとはこのタライロンとタライーラだ。
マニアがあーでもないこーでもないと言っている。

が、実はすべて本当の話がある。しかし、ウェブ上という公共の場で混乱を招く為ここではそう簡単に言うことはできない。個人的にはいいけどね。(でもいきなり教えてってアクセスとってくるのもだめだよ。)

タライーラ。

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南米の大部分に生息しており、その数も非常に多い。亜種も数種ありややこしい。サイズは大きくても50cmそれ以上は自慢できるサイズだ。一部大きくなるタイプもあるようだがタライロン程でもなくそれだと思われる輸入されたものを見たが、ある見分けのポイントで見るとタライロンではなかった。
アマゾン流域ならず、前回の調査で緯度的にはかなり低く、冬はかなり寒いサンパウロの遥か南方サンタカタリーナ州のフロリアノポリスの小川にも生息していたのには驚いた。(釣行記ではハショってますが・・)俺はちょっとおちゃらけた感じだがこういう調査はプロ中のプロなのだ。いや、自分が知りたいからやっているようなものだが・・。
とにかく、釣れる。岸ギリに落とせば飛んでくる。あとキラキラしたものにめっぽう弱い。この旅では三か月間で色々な地域で千匹以上は釣った。
南米雷魚とも言われているが歯は雷魚とは比べ物にならない。牙が唇に沿って収納されていて見えにくいが結構鋭く長い牙を持つ。フロッグで釣ろうとしたらワンバイトで破れて穴が開く。


タライロン。

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南米淡水シーラカンスとも呼ばれ、古代の硬骨魚類の趣きを全面に押し出している古代大型カラシンである。

日本のマニアが認識している以上に大きくなる。1mを超えたあたりから超太くなりだす。まさに究極の古代カラシン。
恐竜が絶滅するような環境にも耐え抜き、究極のフォルムがゆえに進化を拒み続けてきたのだ。(主観入りまくり♪)
河で洗濯している人間のふとももにもくらいつき、大怪我をする人がいるくらいアタッカーで強暴な一面を持つ。

カショーロ・アルマートゥス(大型カショーロ)も幼稚園児が見ても古代を感じるほどの魚。生息域が酷似している。関係は必ずある。
アマゾン河南岸で言うとタパジョス、シングーの古い地層の岩盤のクリアウォーター河川に生息している。
サンフランシスコ河のものは今回、高齢の漁師に聞くと昔はいなかったらしいし、70cm以上はいないと言っていた。タライロンか大型タライーラであるかどうかは確認できなかった。

俺が完全に確認出来たのはシングーと・・。

おっとここから先はアクアリウム関係で。お楽しみに!


で、何が言いたいのかと言うと、その進化を拒み続けて来たタライロンを育んできたアマゾンの中でも特別な環境の素晴らしい自然と、
タライロンは希少で

モンスターで超カッコイイ!! 
ということである。(笑)

投稿者:TERU

族?賊?する?

小さい頃、俺は水が怖かった。

シャワーを浴びるのすら怖がる俺を見て、両親は俺をスイミングスクールに無理やり入れた。

しかし、その両親のおかげで水を自由に泳げるようになり、水が、河が大好きになった。今となれば感謝してます。

更に三重県の田舎の渓谷での生活が俺を鍛えた。青年期には一応選手にもなった。(不良だったけど・・。)

更にパワーアップした俺はこんなに牙魚だらけのアマゾン河でも存分に楽しめる。

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ピラーニャがなんぼのもんじゃーいっ!

昔は族だったけど、今は賊だ!(笑)

ダブルヒット!晩メシ♪脂がのっててウマいよ〜♪
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俺の過去は探らないで下さい・・。(笑)
ふざけすぎ?この文消すかも・・。
投稿者:TERU

あいさつ。

ブラジルのあいさつは親指を元気いっぱい天に向けほほ笑む。

河ですれ違えば全然知らない人にも必ずあいさつする。

アマゾンに行ったらとりあえず「ボン!」と明るく言って、
親指を元気よく天に向け笑ってみよう。

必ず笑顔が返ってくる。

こちらもなぜか笑顔になる。

アマゾンのあいさつは実にすがすがしく、

心が清らかになる素晴らしいものだ。

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日本のあいさつは

「おはよう。」「さようなら。」

というきれいな空気が流れる美しい言葉だ。

世界に出て、NHKの衛星放送をテレビでそとの目から日本を見ると、
この小さい人々が街頭でおたがいに交わす深いお辞儀は、
優雅さと明白な善意を示していて、いつもより魅力的に見える。

日本の文化は世界に誇れる美しいものだと強く感じる。

そして、
あいさつはどこの国の言葉でも元気よくしよう。

これを世界で旅しながらやってみたまえ。

君にたずさわる人々は惜しみなく力を貸してくれるだろう。


これこそ冒険旅ボンバダアグアの極意なり。
投稿者:TERU

傷。

たちまちのうちに、
新しいルアーには穴が開き、アイはヨジれて針が折れる。

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しかし、これほどまでに物が壊れて楽しいものがあるだろうか。

“ココロハルアートイッタイニナリ”
魂の傷に侵される。

傷だらけになればなるほど魂が、地球が生きている証が刻み込まれる。

興味のない人から見ればただのボロに見えるだろう。
魂の在りかを探す人には見えるでしょう。

どんなに汚れてみずぼらしい格好をしていても
どんなに格好いいみてくれだけの服を着ている人間よりも
輝いて見える。

俺はそんなルアーの様な生き方がしたい。


今日もまたわけわからんことを言ってしまった・・。
さあ、今日も一日がんばって生きていこう。
投稿者:TERU

釣り旅のポル語。

ちょっとアマゾン釣り旅に必要な言葉を、
頭に浮かんできたものだけ気まぐれで書いてみました。
このまま日本の発音でしゃべると通じます。
変に英語みたいに舌を巻かないほうがいいです。
ポルトガル語って実は日本の車や電化製品の商品名によく使われています。
なんか英語じゃないけど横文字の言葉ってあるでしょう?
まあ参考程度に。
釣り道具の言葉なんて辞書に載ってないからね・・。

おはよう→ボンジーア    名前は?→コモセシャーマ?
おいしい→ゴストーゾ    おやすみ→ボアノイチ
俺の名は→メウノーミ    行こう!→バモスまたはボラ
ストップ→パーリ      はい。→シン  いいえ→ノン
めっちゃ→ムイト      魚→ペイシ
〜したい→ケロー     釣り→ペスカ   
もっと→マイス      近く→ペルト 遠い→ロンジ  
雨→シューバ  風→ベントー  島→イーリャ
リリース→ジョガーナアグア 深い→フンド 浅い→ハーゾ
ビッグフィシュ→ペイシグランジ   水→アグア
小さい魚→ペイシピケーノ  遅く→デバガー 早く→ハッピド 
北→ノルチ 南→スウ 東→へステ 西→オエステ
ベイトリール→カヘチーリャ スピニングリール→モリネッチ
針→ガンショ おもり→ペソ 
ボート→バルコ    アンカー→アンコラ
ビール→セルベージャ 漁師→ペスカドール
ほかの→オウトロ  全部→トード ない→ナーダ
たばこ→シガホ  河→ヒオ  小川→イガラッペ 
エサ→イスカ  みみず→ミニョッカ
ルアー→イスカエスポルチーボ 
危い→ペリゴッソ   気をつけろ→クイダード
自然→ナトレーザ   恋人→ナモラーダ
素晴らしい→マラビリョーゾ    〜ある→テン
今日→オージ  昨日→オンテン  明日→アマニャン
〜に行きたい→ケロイーパラ  いくら?→クアントエー
ごめん→デスクーパ    ありがとう→オブリガード
日本人→ジャポネース    ブラジル人→ブラジレイロ
東京→トーキオ    大阪→オーザカ
神のご加護を→バイコンデウス
よい旅を!→ボアビアージェン!

あぁ・・早くAMAZONに帰りたい。

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投稿者:TERU

殺る。

ジャグンダ(パイクシクリッド)がジャークベイトにバイトしてきた。
小さい体のくせに向こう見ずで貪欲な魚だ。
自分の半分もある大きなイスカに襲い掛かってくる。

その瞬間、後ろからあの巨大な黒い悪魔が襲いかかる。
竿先にはその牙が鋭すぎるために食いちぎった振動すら伝わらない。

殺るほうも殺られる。

珍しい光景ではない。河はこうして生きているのだ。何億年も・・。

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投稿者:TERU

牙の中の牙。

“古代”の末裔。
水中のサーベルタイガー。

第三の刺客!牙魚中の牙魚!
カショーロ・アルマートゥス!!
(Hydrolycus armatus)
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やったぜ!Cachorra!! これでカショーラ3種制覇した。

(現地ではカショーラ、ペイシ・カッショーハ、スペイン語圏ではパイランディラ、パヤーラなどと呼ばれている。)

こいつがバイトした感覚はまるで石がアタックしてきたような“硬い”衝撃が走る。
その感覚は生物のそれではない。

反射や明滅が特に効く。どれだけ速く引いてもその餌となる生命をもてあそぶが如く襲いかかる。

海用のビックミノーが次々に使用不可能にされる。
ルアーには穴が空き水が侵入し、まるで釘でガキガキにされたような深い傷が付く。
ここには軽く1mを超える個体が存在する。

ここははまさに“いにしえ”の河だ・・。

しかし、この河がまさか・・・。
投稿者:TERU

シングーツクナレ。

初シングーピーコックバスに口づけを。

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80いってるかな?まあ、いいサイズ。

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シングーのツクナレは筋肉が強いねー。水面爆裂。 
とりあえずブラックバスとは次元がちがう・・。
もし日本にいたら100人が100人ともそう言うと思う・・。
面白いよー。

でも俺には旅の後半にネグロで怪物ツクナレ・アスーが待っている。
ヤツには絶対リベンジしなければならんのだ。



投稿者:TERU

夜。

ルイスがペイシ(魚)のソパ(スープ)をつくってくれる。
これにファリーニャというマンジョッカ芋からできた黄色い粉をかけて食うのだがアマゾンの人は何にでもかける。
味は無く、石のように硬い粒がたくさん入っているのだがスープにかけて程よくふやけた頃合いを見て口に運ぶのだ。
だが慣れるとこいつがないと淋しい。
もう前回も合わせると長いアマゾン生活で俺は硬いままでもバリバリ食うようになっていた。
腹が減ったりしたらこれだけを食っている時もある。
それがアマゾンの人達は嬉しいみたいだ。
日本人なのにファリーニャをバリバリ食うということが。
俺は現地の人達に必ず合わせる。
それを理解することが旅であり、その国を知ることに繋がり、家族になれるのだ。

アマゾンではあせらない。夕方になったら食って寝るだけだ。夜は長い。

なぜかこの時、開高さんの言葉が頭に浮かんだ。

「身を粉にしてはたらくことがたのしいのだというマゾヒスティックな快楽説に私は賛成しないのである。とれだけのんびり怠けられるかということで一国の文化の文明の高低が知れるというのが私の一つの感想である。この点では日本は“先進国”でもなければ“中進国”でもなくハッキリと“後進国”だと私は思う。」
                    ―開高健著・ずばり東京―

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これは俺が常日頃思っている余計な物を手に入れる為に苦しんで見える日本人像とリンクしてくるんだろうな・・。

無理もない・・。このパパイを見れば・・。もう酔ってるし・・。
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蚊はたくさんいるが、もうアマゾン経験も長いので完璧な俺の寝具。

超コンパクトに畳めるナイロン地のヘージ(ハンモック)とそれ用の蚊帳。そこらへんの枝を拾って体に蚊帳が当たらないようにセット。
ナイロン地も気持ちよく快適である。

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アマゾンの夜に〜♪TERUは眠りこけた〜♪とっても神経の太いTERUだった〜♪
               VIDEOアマゾン珍道中内柏木重孝作詞・作曲「アマゾンの夜に」替え歌

俺いつもこの替え歌アマゾンで歌ってるんだ。

    どうしても口ずさんでしまう・・やっぱり柏木さんあなたは天才です。(笑)
投稿者:TERU

シングープレタ。

第二の刺客!!
殺し屋中の殺し屋。
シングーバイオレットブラックピラニア!!


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自分の歯が砕けようとおかまいなしにフィッシュグリップを噛んでくる・・
フィッシュグリップには歯の白い破片が・・。

ルアーなんてコンッという軽い一噛みでこれぐらいの傷が着く。たくさんいるのだ・・。
どんな風になっていくか想像つくでしょ?
いや、まだこの河にはそれをも上回り破壊する魚がいるのだ。
ルアーが破壊されていく様が嬉しい。牙、牙、牙なのだ。
ここまでルアーが壊れる所世界中探したってそうはない。

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ここまでのサイズはそう滅多にお目にかかれるものではない。
悪魔の超巨大ブラックピラニア。
噛まれたらすっぱりその部分はなくなるであろう。
気をつけて扱わなければならない。

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このブラックピラニアが他のアマゾン河支流に生息するプレタ(ブラック)と違う部分に気付いた人はかなりのピラニアフェチでしょう・・。(この個体はわかりにくいかも。)
特別なブラックなのだ・・。

6.5kg!!
デカすぎて危ないので
顔はしかめっ面になってますが実は超ウレシイっ!


世界記録クラスということだけは間違いないでしょう。

だって魚オタクの僕がこんなの画像でも見たことないもん。


記録級は某誌で・・
投稿者:TERU

着いたぜ、秘境XINGU!

シングー河は途中でイリリ河という大きな支流が流れ込んでいるのだが、その合流点を通りがかった時にこう言われた。

「ツクナレ(ピーコックバス)とトライロンのどっちが釣りたいんだ。」
「もちろんタライロンさ。」
「そうか、じゃあシングー本流だ。」

「TERU、トライロンは浅い所にいるんだ。」

「この先上流にはインディオ・カヤポー族がいる。」
「あの有名な唇にお皿を入れた部族だね。」
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そんな色々な話を聞きながら夕方にポイント流域にたどり着いた。一日がかりだ。

「さあ、着いたぞ。ここからが本番だ。」

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パパイはすぐに竿を持って泳いでいった。高齢なのになんという身軽さ!

「バルコから降りて泳いで島づたいに釣って行くんだ。道具は荷物になって泳げない。イスカは3つまでだ。ムイトペリゴッソ、クイダード。(危険だから気をつけろ。)」

えっ!?そんなにワイルドな釣りだったの?
まかせろ。泳ぎは大の得意だ。

シャツ一丁パンツ一丁になり帽子のたるみにルアーを3つ入れた。(俺の帽子はあるときは小物入れ、あるときはアイマスク、またある時は蚊除け、水に浸せば超涼しいと、色んな使い方が出来る超優れものなのだ。)

ついでに釣りブログなので軽くタックルも紹介しておこう。
強めのバスタックル(オカッパリ遠投が必要でトゥイッチ多用ではないので7ftちょいぐらいがいいだろう。)
それにPE60ldから80ld。
リーダーはワイヤーとスナップ。(ここが重要でミソ。作り方は裏ボンバダで解説しよう。)

複雑で流れの読めない神秘の河。しかし、フィッシュイーターの習性、魚の習性は世界のどこに行こうが変わらない。

捕食できる場所。

ロッドを咥え、泳いで島に渡り
島を切り裂く琉芯の脇をドデカロングAで通した。

ドッカーン!!

いきなり来た!
狂ったように跳ねる!ビックーダ!


古代の面影を色濃く残す第一の刺客はやはりお前だったか・・。

魚界のプテラノドン。
凶器の嘴ビックーダ!!

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カメラを持っていかなかったのでバルコに戻りパチリ。パンツ一丁なのでお見苦しいのでモザイクを・・。

どっちがビックーだ?
ごめんなさいっ!拓矢くんにそう書けと脅されたんですっ!す、すみません・・。

いきなり記録級かよ・・。
普通こんなにでかい魚じゃないんですけど・・。

一服をキメてまわりを見渡すとどこまでも続く水と岩の原野・・。
なんてすごい河なんだ・・。XINGU・・。


投稿者:TERU

出発!

次の日川岸に行くと、ルイスのパパイ(パパ)がバルコ(ボート)を持って来た。

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優しく笑うこのパパイ、昔は漁師だったそうな。シングーの事は俺に聞けという。
手を見るとグローブのようなたくましさだ。その手のシワがすべてを物語る。

そしてエッチなジョークを飛ばしまくり、笑う。口癖は

「楽しく生きろ。」

弟のアントンも来てくれるらしい。現漁師で、魚を捕獲していいライセンスを持っているらしい。(ブラジルにはIBAMAという自然保護の機関があるのだ。)

役者はそろった。シングーに挑戦だ。

ルイスが
「その前にガソリンを買ってくれないか。ジェネイロ(金)がないんだ。悪いな。」

「そんなの俺が買うのがあたりまえだよ。お世話になるのに。まかせてよ。」

ガゾリンを買って帰ってくるとボートにグリップの付いた棍棒が転がっている。
「これは何?」

「ああ、トライロンを叩く棒さ。やつは強いんだ。」

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間違いない・・。タライロンの聖地だ・・。ドキガムネムネシテキタ! (三平風?)

「よし、TERU!行くぞ!」
「おう!」

アルタミラから4時間ほど走るとシングーらしい溶岩帯の激流域に入ってくる。

しかし、河幅は広いが河の真ん中にもいきなり岩が隆起していたりするので座礁するとかなり危険らしい。だからスピードが出せないのだ。エンジンが異常に小さいのもあるけど・・。
その岩がたくさんあるので至る所に渦潮が発生し、複雑に入り組んだカショエラ(滝)がある。滝越えなんてマジ、ヒヤヒヤモノで、思わず体が固まる。
不思議だ・・。今まで見たことのないタイプの河だ・・。
何か神聖な不思議なパワーをピリピリ感じるゼ・・。

ちょっと動画で伝わるかどうかわかりませんが・・こんな感じです・・。

(なんかモザイクかかったみたいになっちゃうねー。このブログじゃ動画は無理だな・・。)
 

さらに4時間ほど走る。

「うわー!釣れそうなポイントだ。もう投げてもいい?我慢できんよ・・。」

「TERU。あせるな。ここは危険だ。もう少しだ・・。」


投稿者:TERU

釣りキチ。

川辺でさけんでいると周りの人はクスクス笑っている。子供はまわりをピョンピョン飛び跳ねる。

カノア(カヌー)から一人の男が降りて来た。

「コンリセンサ(すいません)・・。でっかいタライロンを地球の裏側日本から釣りに来たんですけど・・。タライロンはいますか?」

「ああ、いるよ。トライロン。(タとトの中間のような発音。)日本から来たの?一人で?」

「はい。でっかいタライロンを釣るのが俺のソーニョ(夢)なんです。」

「そうか。俺の名はルイス。 トル? ああ、テル。俺もペスカ(釣り)大好きなんだ。日本のイスカ(ルアー)見せてくれよ。泊まるとこ無えんだろ?うちに来なさい。」

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いい人にあった!目が澄んでいる。いい人は目でわかる。すごく釣りも好きそうだ。
この人と一緒に行こう。


とりあえず、シングーの子には“命”を教えておきました。

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(こんな調子でよくも行けるなって?こんなもんですよ。これが世界の現実です。)
投稿者:TERU

アルタミラ。

アルタミラという町についた。

地図では大きく名前が出ているのでもっと発達した町かと思ったが、のどかでいい町のようだ。

馬車が走り人を乗せ、バナナを乗せ、魚を乗せる。

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ここは永年来てみたい憧れの町だった。

熱帯魚の産地名でアルタミラの名は珍しい美魚をみるたびに聞かされていからだ。
ここには固有種の魚が多く、色とりどりの美しいプレコがいることでも有名である。
そして、ここには恐竜時代の面影を色濃く残す古代のフィッシュイーターが住む河でもある。

その中でも
ずばり、今回の俺が狙う魚は

タライロン。

南米淡水シーラカンスとも呼ばれ、名前だけは独り歩きしているが、間違った分布域やタライーラと呼ばれる小型の種に混同されたり、モンスターになるはずのこの種の写真がほとんどないのだ。

「魑魅魍魎!南米怪魚狩り編」でも書いたがタライロンのモンスターを釣るのが昔から俺の夢なのだ。

挑戦するときが来た。

が、どうしよう・・。

川辺に立ちさけんでみた。

「タライロン釣りてーよー!!タライロン釣りてーよー!!」

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(つづく・・。PS.難しくはいくらでも書けるけど、釣りブログらしく情熱系のタッチでわかりやすく書いていこうと思うんですけど、どうでしょう?)

投稿者:TERU
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