人間や社会に絶望し長い旅を続けて来た。 果てしない時間と果てしない空間と、生と死の狭間を。 そして傍らにはいつも、竿とリュックがあった。 水面の命の爆発と出会うために。                   

水面爆裂。

「そりゃもうBOMBA DA AGUAよ!」アマゾンに住む日系人の言葉が強く心に響いた。水面が爆発するという意。世界の釣り旅をぶっちぎりのクオリティでお届けします。あなたにもこの感動を。 《初めてこのサイトに訪問された方はページ最下部の投稿順ボタンにチェックをいれますと古い記事から順にお読み頂けます。尚、当サイトの画像等の無断使用は御止めください。》

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-------★TERU★-------- 波乱万丈の人生の途中で本当の幸せは何か? という疑問にブチ当たり、世界のシンプルライフを曇りなき目で見つめようと、ルアーロッドと供に旅にでる。 現在、いろんな自然や世界の人に出会い、いろんなVISIONが見えてきた秘境の大自然を愛するワールドアングラー。 <私の釣魚大全>ピーコックバス19種、ドラード2種、カショーロ5種、タライロン、ピライーバ、レッドテール、タイガーシャベルノーズ5種、タイメン、メコンオオナマズ、ピラーニャ36種、ヨーロッパオオナマズ、ビワコオオナマズ、バラマンディ、スネークヘッド3種、ピラブタンガ、パクー17種、タライーラ数種、アッパッパー、スヌーク、ザンダー、ノーザンパイク、パイクシクリッド5種、ビックーダ3種、トーピードパイクカラシン3種、クエ、ハタ、バラクーダ、ピラルクー、アロワナ3種、アリゲーターガー、オスカー3種、パールン、スティングレー、他タイ系5種、コイ系12種、トラウト系6種、ナマズ系100種以上、ワニ5種、他多数。 というか書ききれん。 裏ボンバダはココ

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アロンさん宅。

一日中ブラジリアの色んな所を案内して頂いた後、アロンさんのお家に招いてもらった。
奥さんは白人で図書館で働いているらしい。子供はいない。ペットの子犬を飼っていた。
こじんまりしているがおしゃれなデザイナーズハウスだ。
淡いオレンジ一色の内装で置いているものにすべてこだわりがあるようだ。
扉も一枚ガラスだし。
ブラジルにしてはかなり知的(失礼)な生活を送っていると見た。
晩御飯の淡水エイのフライ(珍味。もちもちしている)をいただいた。
梅干しまでだして頂いて、気を使っもらっているのがわかる。
ちょっとした気持ちがうれしい。納豆もあるらしい。(驚き)
そして奥さんもお箸を使うのだが普段使っていないらしく、ぎこちないのであまり気を遣わしてはいけないと思い、ブラジル流でみんなでフォークで食べましょうと提案した。
この白人と日系人の夫婦に興味があった。というより人種が違う夫婦の生活、ブラジルの人種の混じり具合に興味があったので何を聞いても面白かった。
そこでアロンさんは、明日早々にドラードを釣りに行こうと言ってきた。
「えっ!?ここからは相当遠いんじゃないですか?」
「はははっ、まあついておいでよ。明日早く出るからもう寝よう。」
いつものいきなりの展開に少々戸惑ってしてしまう。

なにかに導かれているようだ・・。

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投稿者:TERU

案内は続く

首都観光もアロンさんがひととおりは案内してくれたようだ。
まあ、ホントにアマゾンとは全然違うな。同じ国の中でこの差はなんだ。
だからこそ一目見ておかなければならんという意識があった。
しかし、都市にはすぐ飽きてしまうのもあるけど一日見たらもういいや。

アロンさんはとなり町のサンマンバイヤに住んでいるらしい。
帰りの車中で自分はこういう旅をしてて、元熱帯魚関係にいたというと、いきなり大きなメルカードのカルフールに入った。そこに友達の熱帯魚屋がいるという。
中に入ってみると、ビミョーだった。予想していたよりクオリティが低い。しかも東南アジアブリードの魚が目立つ。
なぜワイルド(野生)がたくさんいるのに・・。理解不能。
値段も高く、東南アジアブリードのディスカスなんか日本よりはるかに高い。
まったくもってわからん。
アジアから遠いのもあるし、
やはり貧富の差が激しいのだろう。

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バイトのおにいちゃんと店長。完全に日本人に見えるけど一切言葉わからんみたい。
俺は日系人に間違われるんですけど・・。(汗)

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身近なこれ(熱帯魚店)を見てとりあえずここはもうアマゾンではないことがはっきり認識できた。
野生の王国ではない。
ブラジリア。
俺の旅もサン・パウロ州、アマゾナス州、パラ州、トカンチンス州と続き、ブラジリア州へ五州跨いできたということだ。

どこまで行くんだろ俺。(笑)




投稿者:TERU

褐色の聖母像

ブラジリアの象徴であるらしいカテドラルメトロポリターナに入ってみた。
天井がステンドグラスで出来ていて美しい。やはり人が少なく静かだ・・。

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そこにはブラジリアに初めて立てられた十字架が祭ってある。
中心にはやはりキリストとその横には「褐色の聖母像」が祭ってある。
俺はここまで来るのにこの「褐色の聖母像」が何度も目についたのがなぜか気になっていた。
「褐色の聖母」の意味。
近頃、ダビンチコードなどの映画で話題になっているあの関連のことだ。
しかし、ここでは宗教というものについての意見は書こうと思ったがやめておこうと思う。
俺は話すのにはまだ知識が無さすぎる・・。 
ちゃんと話せるようになってから書こうと思います。

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それよりもこんな話がいいかな?
アマゾンでとれる「金の草」で作ったアクセサリー。
ホントに金みたいに光ってる!(笑)

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アロンさんの車。ブラジルでは車上荒らしを避ける為、カーオーディオの表面がパカッと外れて持って降りれるのだ。ブラジルらしいナ。
大体、ジュースの自動販売機の存在すらない国なんです・・。
自動販売機がある国はそれだけで超安全な国なのだ・・。

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投稿者:TERU

剣聖宮本武蔵

最近、近況報告が多いのですがブログ本来の使い方を少し変えて使っているので大きな心でご愛読下さい。近々新ブログ追加致します。

一昨日の週末に京都の観賞魚店に所用がある友人と出かけ、
その帰りにその友人がリアル武蔵ゆかりの地を見せてあげようと、
僕を剣聖宮本武蔵開悟(さとり)の地へ案内してくれました。

何を隠そう僕は大の漫画バガボンドのファンでもあるのだ。
しかもあの武蔵があの吉岡一門と決闘した一条寺の下り松だという。
心が高鳴った。
少し迷いながら着くとそこは今となっては住宅地にひっそりとたたずんでいた。
おおーっ!ここで武蔵は決闘したのかっ!
俺は猛烈に暗い夜道で声を噛み殺して感動したのだっ!

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そして、近くの寺に当時の一条寺下り松があるというので拝見し願掛けをした。

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境内の中にはなぜかお通のポスターがあり、
「武しゃ〜ん!」
「お通ーっ!!」
なんて場面が頭の中を駆け巡る。

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帰り際に見つけた看板に、

「我れ神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず。」

この言葉に魂がきた!!
常日頃自分が思っている素晴らしい言葉を見つけたので座右の銘にしよう!
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歴史が嫌いならバガボンドをぜひ一読すべし!
こういう所を教えてくれるすばらしい友に感謝。
週末の剣聖をたどる小さな旅。素晴らしいものでした。
投稿者:TERU

首都?

バスターミナルの広場で大きなバックパックと竿を持つ俺の前に中国マフィアみたいな感じの男が近づいて来た。
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「TERUサン?」
「おおっ!あなたがアカイさんの弟さん!」
「ソウ。ワタシオトウトデス。アロントイイマス。アニキカラレンラクアッタネ。」
「すみません。わざわざお迎え頂いて。自分で訪ねようと思ってたんですけど。」
「ブラジリアハジメテデショ。ワタシガアンナイスルヨ。」
あいやー。アカイさん連絡してくれてたんだー。お世話かけるなー。
しかしどうもこのアロンさん日本語おかしいぞ。
一瞬アカイさんとは似てなくて怪しい人かと思ったけどサングラスの奥に光る目は優しそうだ。
「ボク、デンキカイシャノシャチョウデス。ブラジリアジュウノデンセンツケタネ。」
「ブラジリアイッパイミルトコロアル。イマカライコウ。」
おおー個人的に車で案内なんてありがたい。ガイドブック読んでも広くて足では見にくそうだしな。

アロンさんの説明によると、
このブラジリアは1955年に当時のクビチェック大統領がブラジル中央高原のセラドと呼ばれるガサガサの原野に超現代的でジェット機の形をした新首都をブッ建てようとした。
大統領は50年の進歩を5年でというスローガンを打ちたて、このプランに反対するヤツは俺の死体をまたいでからにしろと啖呵をきり、猛烈爆進根性でわずか4年にしてブッ建ててしまったらしい。

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「何て都なんだ・・。斬新な建物置きゃあいいってもんでもないぞ・・。」
巨大でアーティスティックな建造物がポンポン置かれた状態である。
人気も少なく、何か近代的ではあるが血の気の失せたような不思議な都。
同じブラジルとは思えない。
「首都?あぁ・・。これは明らかに失敗でしょう・・。」

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うーん。

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テレビ塔からの眺め。

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整然とならんだ箱。

アロンさんはガソリンを入れに行くのもガソリンスタンドの集まった通りに行かなければ入れられないと言っていた。
いったい何を目指したんだ?うーん。
投稿者:TERU

またもや戯言です・・

最近、世界の旅をまだ慣れない人と話す機会があった。不安で不安でいっぱいだったと彼は言った。
自分もそうだったかなー。なんて思い返してみたら若い時はじめてアメリカに行った時なんて飛行機にのるのでさえ入国カードどうやって書けばいいんだとかあせってたことを思い出した。

今や地球の裏の誰も知らないところに行っても日本にいる時よりしゃべる人がいて淋しくないし、インディオと二人で周囲何百キロも人がいない所に行ったって全然不安じゃない。むしろ穏やかな気持ちになる。
なんでだろ。
やっぱり慣れなのかなー。
でもよく考えてみたら先進国はやっぱり楽しくないし、さみしい。人々もなんとなく冷たい。
それに比べて発展途上国は楽しいし、優しく感じる。秘境ならなおさら。
 
ここでひとつ話は変わるけどちょっと考えてほしいことがあります。

日本はアメリカを目指しているようだけれど(文化や音楽やファッションにも憧れている人が多く、妄想的になってる)これは本当によくないと思う。(妄想的になっているところが)なんちゃって文化が多すぎる。流行りなんて一瞬で終わる。
今まで旅してきた国で一番おかしなひずみを感じたのはアメリカの都市である。
言葉では表現しづらいのだけど空気で体で感じた体験した答え。

日本はアジアの一員、アジアの端にあり、アジア人である。
そこがアメリカの手先になってアジアと対立してよいものだろうか。

日本ももっと自立するというか、国民の意識というか世界に対する日本の立場というものを一人一人が考え、世界に興味を持たなければいけないと思う。
無関心で愛国心なしじゃいけない。日本はある意味遅れている。
今が楽だし平和だからいいじゃんと大半の人は思っている。

アメリカはもう百年後のシナリオを作っている。それに利用されるひとつのコマとして日本は使われる。ただだまってついていけばいいのか?

中国、アジアは強大な国になっていくだろう。中国にいれば肌で感じる。(上海は大阪より発展してきている)貨幣価値が上がり世界の工場という立場から脱出してそのシステムを自国のために使いだしていくだろう。

先進国アメリカなど(日本もだけど)はそれでは困る。途上国を食い物にしなければ食っていけないから。
日本はアジアにありながらアメリカの手先では必ず厄災がふりかかるであろう。

厄災が降りかかってから無関心だった人ほど無責任に文句を言うだろう。それでは遅いしあまりにも無責任だ。
旅をすれば日本で言われている外国のことについて大きなズレを感じる。こんなにもインターネットが普及しているにも関わらず本当の事が伝えられていない。
というか世界のサイトを見ないのでは。

それだけ世界に対して一般の人は無関心なのだと思う。(企業の人達はビジネスの損得勘定にはたけてる)もう島国だからなんていってるとどんどん取り残されるし犯されていくでしょう

ただ諸国を旅してそう感じました。素直な感想です。

釣行記の途中なのにこんな思想論(レポート?)が多くて恐縮ですが、ただ言いたくなってしまって。ここを見てる人達はどうなのかなと思って。
自分も世界に出なかったら絶対気がつかなかったはず。

政治的なことに話を突っ込むきもちはないですが意識として、肌で感じた感想としての意見です。心の隅にでも置いて頂ければなんて
投稿者:TERU

目指すは首都ブラジリア

ベレンから出たバスの車中で満天の星を見つめぼんやりしていた。
キドサキさん本当にいい人だったな。
世界中どこに行こうと人の優しさ、家族を想う気持ちは変わらない。
決して異世界ではなく、同じ地球に住む同じ人間である。かっこつけて言ってるんじゃない。
ベレンの旅は終わった。ブラジルは街によって様々だ。ブラジルを一言で言える人は本当に旅をしていないと思う。
目指すはブラジリア。高原で寒いと聞いた。ここから丸二日間。地図では少し南下する距離だが軽く2000kmはあるらしい。
タイと同じでエアコンがガンガンに効いているために夜は凍えそうになるくらい寒い。南国の人は寒さが高級の証だと思っている節がある。
薄いシュラフを持ち歩いているためちゃんとトランクに預ける前に出しておき、包まって寝ていた。
何時間たっただろう。となりの席に美くしいイタリア系の黒髪の女性が座っていた。
途中の街から乗車してきたのだろう。
話をするとカルナバルが終わりブラジリアの大学に帰るらしい。
清楚な大人の色香を出している。
なんかジーンズの横からチラチラ見える紐の下着が・・。目のやり場に困るんですけど・・。えっ、ブラジルでは普通ですか・・。
その彼女は将来政治関係に従事したいと言った。
愛するブラジルの貧困層を助けたいといった。
日本の事もブラジルの事もたくさん話した。
つたないポルトガル語も彼女は一生懸命に聞いてくれた。
二日間は彼女のおかげであっという間だった。楽しい時間であった。
バスの席もフルリクライニングで柔らかくかなり快適である。日本の観光バスより数段上であろう。ブラジルは時間があればぜひバス旅を御勧めしたい。

明け方ブラジリアに着いた。彼女はSAYONARAといって消えていった。
そして、目の前の車から怪しげなサングラスをかけた男が降りて近づいてきた・・。

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投稿者:TERU

ありがとう。キドサキさん。

次の目標が決まった。
全身が金色に輝き、性質は獰猛果敢。信じられないと言われるほどの剛力の持ち主。
「淡水の黄色い虎」という異名の持ち主。
レイ・ド・リオ(河の王)と呼ばれるのにふさわしい怪魚!
ドラードだ!
こいつに会わなければ俺の旅の幕は閉じることは出来ない。

アカイさんの紹介もあり、首都ブラジリアに住むアカイさんの弟を訪ねることになった。

長距離バスのチケットを買いに行き、キドサキさんの家に帰りお別れの挨拶をした。

「大変長い間見ず知らずの人間にここまでよくして泊めて頂き本当にありがとうございました。本当にお世話になりました。ご飯もすごくおいしかったです。」

「ははは、ブラジルはいいところでしょう。僕も若い時にこっちに渡ってきて、みんなにはたいそうよくしてもらったんだ。今度は僕がお返しする番なんだよ。こっちはのんびりしてていいところさ。帰ったらみんなにも言ってあげて。」

大きい。心が大きい。なんだろ。泣かないでおこうと思ったのに涙がこぼれる。
色んな国に行ったけどブラジルはなんか違う。強くて優しい。
うまく言えないけど大きいんだ。すべてが。
そして、ブラジル人だけど日本人という人がいる。
異国を知るというか日本を知る。
異国から見た日本を考えさせられる。
俺はこの時点で大きく人生観が変わっていることにまだ気付いてはいなかった。

「何かお返ししたいけど何もないので、俺の魂のフィッシュグリップを使って下さい。デカイホバーロ釣れたら写真送って下さい。」

「ありがとう。大事に使うよ。」

「じゃあバスターミナルまで送るよ。」

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「いつでもまた来なさいよ。」
「ああ、そうだ!写真を撮っておこう。コンリセンサ(すみません)写真撮って下さい。」
そう言って写真を撮り、俺はバスに乗りこんだ。
キドサキさんは照れくさそうにいつまでも見送ってくれた。
暗いバスターミナルでバスのガラス越しに見るキドサキさんは泣いているように見えた。

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出会いと別れ。人はこれを繰り返して生きていく。体も少し悪いところがあると聞いた。もう二度と生きている間に会えないかもしれない。
一期一会。
二度とは来ないこの瞬間を俺は大事に心に焼き付けて生きていきたい。
さようならキドサキさん。そしてありがとう。この優しきお心は一生忘れません。
投稿者:TERU

ナマズの季節。

どじょっこだのふなっこだの夜が明けたと思うべな♪

今日はあまりにも温かかったのでナマズは起きてるかなと思ってちょっくら川へ。
まだナマズはお祭り騒ぎにはなってなかったけど何匹かは冬の眠りから目覚めて浅瀬に待ち伏せジタバグを果敢にアタック。
今年初のナマズ。久し振りに聞くじゅっぽーん!という音と水しぶきに酔いしれた。

デイゲームサーフェイスナマジング、ボンバダチックで面白すぎる!

なまずクン、ジタバグ真髄奥儀を身に付けた今年の俺は手強いゾ。(バカですねホント)
2,3週間したらそろそろナマズ祭り始まるね。(今日はかなり文体柔らかいゾ!)

もうこれが来る季節かー。
日本古来から生息する生粋のフィッシュイーター鯰。
君がたくさんいてくれて俺はほんとにうれしいよ!

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投稿者:TERU

日々雑感

こんなに今バックパッカーの若者が世界中どこにもいるのに釣り竿を持った人には出会いません。
その人たちに聞いてみるとバス釣りはするそうです。怪魚はすごく釣ってみたいとは言いますがあてがないのに難しいでしょうと言います。

まずそこから間違いです。

冒険とはダメで元々です。

最初から行けるとわかっているものは冒険でもなんでもありません。ツアーです。
日本人宿に泊まるとよく見かける光景ですが、若いバックパッカーは何カ国行ったとかの自慢大会です。多く行った人がどうもえらいようです。
特徴としてそのあとに日本人同士でかたまります。
同じことしてるある友達(有名?笑)はそれを羊に例えてメェーメェーと言って会話しようとしません。(ヒ、ヒドイ・・)
しかし、僕ら(あとは誰かな?笑)から言わせると、そんなものガイドブックとお金があれば誰でも行けるのです。
都市と観光名所を回ってるだけですから。(国境の情報と安交通だけはすごいです。)現地の人との関わりが浅いんです。そうでないツワモノもたまにいますが・・。

しかーし!釣り旅のいいところはここが違う。
まず都市より先はガイドブックに載っていない。
街中の人に行き方や情報を集めなければならない。
周りがジャングルなどで当然釣りをするには船が必要になりホテルなどは決してないので、泊めてもらうことになる。
必然的に深く関わる。(必ず釣りキチおやじが現れるけど・・。俺は・・。)
うるるんになること間違いなし。(いつも泣く。)
簡単にはモンスターにたどり着かず釣り上げた時の感動が全然違う。
お金がかからず(ないだけ)世界の風習、食事を知り、言語の勉強にもなり、本当の自然を体験でき、怪魚が釣れる。
けどいい人間でなければうまくはいかない。言語が違う分その人の本性が見えるからだ。

必要なのは少しのお金とたっぷりの時間と勇気だけだ!

こんなにすばらしいものを誰もしないなんてKA.WA.I.SO.U.

諸々の事情で行けない方が普通なのは十分承知しています。

しかーし、暇を持て余し、コンビニにたむろする若者ショクン。(今ちょっと買ったそのお金で一日生活できるぞ。タイなんか一泊300円だってある。)車のホイール変えたりブランドのカバン買ったって自分自身は輝かないぜ。

俺の写真は俺が爺さんになったころ絶対に輝いているゼ!


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投稿者:TERU

昨日は陽気に誘われいつもの放浪癖にかかり、ふらーっとあてのないスクーター一人旅に出ていました。
遠くに遠くに行きました。
春は満開でした。
健気に生きている岩壁に咲く山桜も美しいと感じました。
鯉も恋の季節でした。雄は白子を撒き散らし力強かった。

日本は美しい。

愛する祖国。
世界的に見ても日本ほど深いすばらしい文化を持った国は少ない。
それゆえに深い偏見があるのも事実だ。
事物を大きく、曇りなきまなこで見よう。

ある人にこう言われました。
日本に絶望してはなりません。なぜならあなたは日本人なのですから。

旅の途中はすごく日本の便利さ、すばらしさがわかる。
レバーをひねれば雲古は流れていく。ティッシュペーパーは柔らかい。一瞬で火がつく。ボタンひとつで服が洗える。
だけど帰ってくると苦しいんだ。
行きすぎていないか?と。
必要ないものが多すぎないか?と。
それを得るため苦しんでいないか?と・・。
そんなに見栄は必要か?
大半の人が正しいと思っていることに間違いはないか?
戦時中の非国民め!と罵っていたえらい人は正しかったか?
人間はエゴの塊だ。その流れを誰にも止めることは出来ない。
地球に蔓延るウィルスだ・・。
グーグルアースという衛星地図で都市を見るとホントにカビに見えてしょうがない。
怪魚はそのカビのないところに住んでいるんだ。

こんなこと言ってるけど日本が嫌いなんじゃない。むしろ大好きさ。
もしも日本が侵略されそうになったら俺は命を懸けて日本を守る。
その命を懸けれるに値する日本であってほしいんだ。

だめだ・・。文章が硬すぎる・・。
いつも言いたいことがうまく表現できん。

怪魚を求める人は人生観が必ず変わる。

それは一般的日本の家庭、家族から見てよい方向には見えないだろう。

人生が変わってしまうだろう。

しかし俺はおすすめする。

自分では本当によかったと思っている。

また旅に出ます・・。

「知ることは体験することの半分も重要ではない。」

やっぱり硬いな・・。少し病んでる?(笑)

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投稿者:TERU

曇りなき眼

びっくりしたことがありました。
最近ネット上で知り合った釣り人たちに実際会うとよく言われることがあります。
ぜんぜんブログ上で受ける印象が違うと・・。
会うと控え目でいい人だねと。

何故か聞いてみると、内容が内容だけに同じ釣りをする人からは何か敷居の高い異世界でナルシストすぎてとっつきづらいような感じを受けるらしいのですが、そんなことはありません。

釣りなどはある程度まで行けば技術的なことは誰もそう変わりありません。
そうではなくもっと深い、広いことを読みとって頂きたいのです。
(釣りが好きなあまり道具のことになるとつい熱くなるのですが・・。)
釣りをあまりされない方のほうがわかっていただけているように感じます。
僕の文章の未熟さがそうさせているのでしょう。

僕は釣りというフィルターを通して言いたいことがあるんです。
このブログはどんなルアーをこう投げて何cm釣ってすごいだろとかだけではないつもりです。
もっと熱く小さな枠に捉われずに言いたいことがあるんです。

釣り師なら誰もが傍若無人に巨魚の暴れ廻っている大自然に身を置きたいでしょう。
自分に限界を作っていませんか?
世界では通用しない常識に毒されていませんか。
いつかっていつですか。
 
島国日本特有の固執した常識、偏見、意識、幸せのあり方に大いに疑問を感じるのです。

それを触発するためにとらえようによっては御気に障ることもあるかもしれません。

しかし、言いたい事を伝えるためこのスタイルは崩しません。

俺は俺の道を行く。俺はもう目が覚めた。

わかって頂ける読者が増えることを切に願っております。
                                 敬具。


投稿者:TERU

カランケージョ

ベレンに帰って来た俺は大事な目的を忘れていることに気付いた。
カランケージョ(泥カニ)食ってねーよ!」
何故、ここまで泥カニこだわるのか。
それは俺の旅がおおいに小説家開高健に影響を受けているからである。
さすらいの釣り旅は「釣り上げる」という大きな目標があるがそれがすべてではない。その国の風習、生活、気候、国民性すべてを体感するのも大事なことであり、またそれがなければ絶対に成功しない。
「木をみて森を見ず。」ではダメなのだ。
釣り雑誌だけを読んでる人。
熱帯魚雑誌だけを読んでいる人。
アウトドア雑誌だけを読んでいる人。
小説だけを読んでいる人。
井の中の蛙。
では無理なのだ。
すべてをバランスよく自分で消火し、高潔なる貪欲な精神で向かわなければ「大物」と出会うことは出来ない。
そう。何もないところから始まり釣り竿ひとつで地の果ての原生林に迷い込むには偏った人間には無理なのである。
知り合いに三人このさすらい釣り旅をしている人がいるが、みんな人間の本質的な部分で尊敬できるところがある。
そういう人間は「魂の言葉」を何気なく言ってのける。
このジャンルの旅は人間力のない人には出来ないし、する理由も見つからないだろう。
その憧れの元になった「オーパ!」という著書で開高さんはおいしそうに泥カニの殻を山積みにして陶酔していたのだ。
「このカニの泥を見て唾のわかない人は人生も芸術も語れない。」
そう言われてまでこいつを食さずに帰ることはできない。
それを察してかキドサキさんは市場で買ってくれた。
一緒に散策した魚市場のひと時は大変楽しいものであった。

とうとう食うんだ。
奥さんに湯掻いて頂き、モーリョデピンメタ(トウガラシの息子という意)という薬味をかけ口に含んだ。
その瞬間、口の中に泥というのか土というような大地の味がいっぱいに広がった。
身はほとんどなくミソを主に食べる。
コノワタのような滋味深さである。
こりゃ日本の酒飲みが飲んだらこたえられんだろう。
完全に和の味だ。
そこにモーリョデピンメタの黄唐辛子の辛さと酸味がよいアクセントとなりやめられない止まらない。

拝啓開高さん。 「確かに。」

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投稿者:TERU
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