2008/6/22

828:片付け上手  

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 私は部屋が片付いていないと落ち着かない。なので、なるべくこまめに片付けようとする。しかし、他の3人の家族は片付けベタである。特に二人の子供は散らかす。散らかして片付けない。なので、しかる。しかった時はいやいや片付けるが、また散らかす。

 片付け上手は先天的なものか後天的なものかよくは分からないが、我が家の二人の子供を見ていると、先天的なもののような気がする。その点においては妻のDNAの方が強かったようである。

 今日は午後、雨をついてPowariさんのお宅にお邪魔させていただいた。やや渋滞気味だった道路のせいで予定よりも30分ほど遅れてしまった。到着したときにはSiloviaさんがすでにいらしていた。今日は3名でのOFF会。

 リスニングルームであり、そしてリビングルームでもある部屋に入った時、「前回と違い広々している・・・」と強く感じた。当然部屋の広さが変わるわけではないのであるが、体感的な広さは3割り増しといったところか。

 スピーカーの周囲には十分な空間が確保され、オーディオ機器も整然と設置されている。リスニングポイントからの眺めもゆったりとした印象で居心地が良い。

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 前回訪問時は、もっと部屋の空間の感じが窮屈な印象であったのだが、今回はとても開放感がある。オーディオ機器やビジュアル機器を相当数処分され、音響的な調整パネルも撤去し、さらにCDラックやデスクなどを移動した結果、この広々した空間が確保されたようである。

 この変化は当然のこととして音に良い影響が現れる。音に開放感があり、混濁感がなくすっきとした澄んだ音場空間が出現。お使いのアマティ・オマージュらしい艶やかで滑らかな中高域がその魅力を振りまいている。

 このスピーカーは工芸品的な美の極致を感じさせる。イタリア人の美意識の高さを嫌がうえでも感じさせてくれる、世界で最も美しいスピーカーの一つである。「惚れ惚れする・・」という言葉が自然に漏れる。個人的にはマイナーチェンジ後のアニバーサリオよりもオマージュのほうが到達した美の領域は高いような気がしている。

 エソテリックのペアからリンのクライマックスを経由して、プライマーのパワーアンプでアマティ・オーマージュを駆動する。実にしっかりとした機器構成である。さらに最近SD05も導入され、一味違う味わいも同時に試されている。

 また、PCオーディオにも造詣が深く、今日もその可能性の高さを感じさせてもらった。その音を聴いていると「これが主流になっていくのであろうな・・・」と思わずにはいられなかった。CDなどのパッケージメディアは完全には無くならないであろうが、その構成比率は変わっていくはずである。

 3時間ほどいろいろ聴かせていただいてPowariさんの御宅を後にしたのであるが、「あの美しく片付いた空間を維持することは相当な努力の結果であるはず。しかもまだ小さな子供が二人いる環境では、大変なはず」との思いが強くした。きっとPowariさんのご家族は、みんなそのDNAの中に「片付け上手」がしっかり刷り込まれているのであろう。



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