2008/4/28

773:DELPHI W  

 リンクさせていただいているブログを今日はチェック。ずぼらな私は週に一回程度しかチェックしないのであるが、大きな収穫が一つあった。ハンコックさんのブログを見てみると、そこには見目麗しいオーディオ機器の写真が数枚掲載されていた。

 そして内心、「きたっ〜」と思った。以前からハンコックさんはアナログに興味を持っていらしたのであるが、とうとうその第一歩を踏み出されたようである。しかもそのターンテーブルは妖精が宿るかのような美しさ。

 それは、ORACLE DELPHI Wである。現行のXと違いベース部が透明ではなく、Wではブラックである。このブラックのほうが精悍な感じがする。写真を見ながら唸った・・・「う〜ん、美しい・・・」・・・ROKSAN XERXES20やLINN LP-12の美しさとは、また異なった質感の美しさである。「妖精美」とでも名付けたいところである。

 そして、DELPHI Wの美しさをさらに引き締め、一種ピンと張り詰めた緊張感をもたらしているのがSMEのアームである。これはSMEがORACLE専用に用意したもので、現行のシルバーとは色が違い、黒である。このSMEのアームの機能的で先鋭的なデザインとシックな黒がギュッと見た目を引き締めている。

 ハンコックさんは、早速アームの高さ調整や針圧等の調整をされていらした。しかもレーザー光線を使っての調整・・・本格的である。この調整過程が楽しいのである。そしてこの試行錯誤が上手くったらなおさらのこと、上手くいかなくても何故かしら楽しい。

 この美しいターンテーブルとアームを手に入れたハンコックさんは、きっと深くアナログの世界にはまり込みそうな気がする。なんとなく嬉しい・・・ 

 丸いものが回転する、それにアームが引っかかるようにのっかている。そして細い溝をカートリッジの針先がなぞるように触れながら、素晴らしい音楽を紡ぎだす。まさに紡ぎだされるかのようである。

 その様子を見ていると、「ふっ〜・・・」と息を吐きたくなる。あくせくするのではなく、余裕を持って音楽に接することができるような気がしてくるのは何故であろう・・・



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