2007/12/25

649:あと6日  

 26日、27日、28日、29日、30日、31日・・・あと6日である。今年ももうすぐ終わる。先日買ったオーディオ雑誌にも今年を振り返って「今年は、コレが私の一番!」という記事が載っていた。

 14名のオーディオ評論家の方が今年発売されたオーディオ機器のなかでもっとも印象に残った製品を発表していたのである。それに倣ってというわけではにが、今年聴いたなかで印象に残った製品を少しばかり書いてみたい。

 と言っても、それほど聴いているわけではない。オーディオショップでのイベントやIASで少しばかり聴かせていただいた数種類の製品のなかから選ぶわけで、全く狭い範囲からでの話でしかない。

 一番印象的であったのはLINN LP-12SEであろう。価格も凄いことになっているが、その音の質感も「やはり・・・」と思わず唸ってしまうものがあった。見た目的なさりげない上質感は相変わらずであるが、音のしっかり度合いはかなり向上したようである。

 思わず、ROKSAN XERXES20とLINN LP-12SEとがクワドラ・スパイアのラックの左右に並んで置かれている様を夢想してうっとりしてしまった。

 もうひとつ印象に残った製品は、見た目的な第一印象はかなり悪かったのであるが、その音を聴いてみて「これって結構良いな〜。音を聴くと見た目的な違和感も気にならなくなる」と思わせられた製品である。

 それはB&W Signature Diamondである。どうしてもバスレフのポート部が口に見えてしまい、そうすると全体が一つ目の妖怪のように思えるのである。最初は「この形ってな〜何だか間が抜けているとしか思えない」というのが正直な感想であった。

 しかし、その音はB&Wの一連の製品とは違い、モニター的な厳しさではなく、自然でスムーズな質感である。音場の広さも特筆もので、音楽を心から楽しめる。

 この音を聴くと、このデザインも認めたくなってしまう。「あばたもえくぼ」と言ったところであろうか・・・

 この二つのオーディオ製品は手元に置いて使ってみたいと本気で思わせるものがあった。まあ当分無理であるが「いつかは・・・」という気にさせる。また来年も、そういった気持ちになるオーディオ製品に出会えることを期待したい。



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