2007/9/23

557:儀式  

 今日は上の娘の学校の文化祭に、家族をつれて行ってきた。中高一貫校なので中学生と高校生が入り混じっている。しばらく校内をあちらこちら歩き、模擬店やコンサートなどを楽しんだが、この年代の独特のテンションの高さにはやはりついていけないものを感じた。

 何というか、いくぶん乱調気味にテンションが高いので、まったくリズムが合わないという感じである。私も10代の頃はこんな主旋律だけの音楽のようなテンションで過ごしていたのであろう。年をとると通奏低音ばかりのテンションの日々となってしまうようである。

 この年代は、恋愛や友人関係などが十二分に人生の主旋律となって過ごせる貴重な時期なのかもしれない。低音を受け持つリズムセクションのリズムがいくぶんまちまちであっても、強いエネルギーに裏打ちされたメロディは、本人達にとっては十分に味わい深いものなのであろう。

 さて、2時間ほどで早々にに退散し、自宅に戻った。そして夕方、新たに購入した中古レコードのクリーニングをした。中古レコードの場合盤の状態はまちまちである。大半は良いとは言えない。そこで、買ってからすぐに水洗いをするのである。

 酸性の水を浄水器で出して、「激オチ」スポンジで軽くなでるように洗う。レコード盤についた水滴をStatic Killer Clothで拭き取り、レコードは扇風機の前に置かれる。ここで片面5分ぐらい乾燥させて出来上がり。なお、気休めかもしれないが、扇風機はマイナスイオンスイッチをONにする。

 新品のレコードであれば大差ないかもしれないが、中古レコードは30年近く経過しているものがほとんどであるので、これで音の鮮度感がアップする。スクラッチ音も多少減少するようである。これは中古レコードを聞く前の儀式のようなものになりつつある。

 CDの場合はどうか・・・まず、新品であってもナノテック・システムズのクリーナーでクリーニング、クリーニングクロスはビスコCLを使用。その後RD-3でしっかり消磁、その後除電ブラシで静電気を抑える。さらに濡らしたStatic Killer Clothで再度除電する。これも一種の儀式のようなもの。

 儀式は精神安定剤のようなもの。しかし、音の変化は確かにあるので、当然実益を兼ねている。めんどくさそうに思われるかもしれないが、習慣になるとそうでもない。逆にしないと落ち着かないのである。



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