2021/4/1

5509:EV  

 車のEV化の流れは加速こそすれ、逆戻りすることは今後ないであろう。2030年には新車販売に占めるEVの比率は現在とは比べものにならないほどに高くなっているはずである。

 各メーカーは、販売台数を一気に伸ばせる可能性を秘めた魅力的なEVの新モデルを今年投入する予定である。

 その代表的なニューモデルEVが次の三つである。まずはVOLVO。「XC40リチャージ」はボルボ初のEVである。そのベースとなったのはコンパクトSUVの「XC40」。

 VOLVOは、2025年までに販売台数の50%をEVが占めるようにするという目標を掲げている。そのため今後5年にわたり毎年EVのニューモデルを市場に投入する計画である。

 日本でも大成功している「XC40」がベースだけに、この「XC40リチャージ」はきっと売れるであろう。

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 次はBMW。BMWの新型SUV「iX」は、今年の後半に発売される予定である。最近のBMWのニューモデルに順次採用されている縦長のキドニーグリルがアクセントとなっているそのエクステリは近未来的である。

 それはインテリアも同様で今までのBMWからすると一気に飛躍した感のある新デザインでまとめられている。

 こちらもコンパクトSUVスタイルでまとめられているので、価格設定にもよるであろうが、BMWのEV販売台数を一気に引き上げる可能性がある。

 5人乗りで、4輪すべてを駆動する2基の電気モーターから最大507psを発揮する。BMWの発表によると、0-100km/h加速は5秒以下、航続距離は600km以上になるとのこと。

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 最後はMercedes-Benz。日本でもすでにEQCが発売されているが、価格は1,000万円を超える。もう少し現実な価格になるであろう「EQA」が発売される予定である。

 「EQA」は、小型SUVモデルであるGLAをベースとしている。GLAの優れた機能を取り入れたうえで、高効率の電動パワートレインを組み合わせている。

 そのエクステリアを特徴づけているのは、「EQC」と共通するブラックパネルのフロントグリルである。このフロントのデザインに関しては賛否両論あるようであるが、EVモデルらしいモダンな佇まいだと個人的には思っている。

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 日本でも人気の高いコンパクトSUVスタイルを採用したEVモデルたち。価格はベースとなったSUVモデルよりかなり高くなるであろうが、EVは「意識高い系」を鮮明に表明できるだけに、日本でもかなり売れるような気がする。



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