2019/12/31

5042:年の瀬  

 今日は2019年の最後の日であった。だからといって時計の針の動きがゆっくりとなるということはない。いつもと同じように冷酷なまでにスムースに時は進んだ。

 「今年はどのような1年であったであろうか・・・」家族と一緒に紅白歌合戦をぼんやりと観ながら、無意識のうちに振り返っていた。

 趣味の分野において、とても大きな位置を占めるようになったロードバイクに関しては、良いことが一つあった。

 それは私にとってもっとも大事なヒルクライムレースであるMt.富士ヒルクライムで、自己ベストを更新できたことである。

 Mt.富士ヒルクライムに初めて参加したのは、2013年のことである。その頃既に私は50歳・・・十分いい年である。

 数多く参加するウィークエンドローディー達の一つの目標は1時間半を切ることである。1時間半を切れるのは参加者の3分の1ほどであった。

 私も1時間半を切るとこを目標に参加したが初回は1時間34分36秒で惨敗した。翌年も1時間31分27秒で1時間半をあと少しのところで切れなかった。

 ようやく「三度目の正直」という感じて、三度目の参加にして1時間半を切ることができたのは2015年のことであった。

 その後も毎年参加し続けた。タイムも50歳を超えたウィークエンドローディーとしてはそれほど悪いものではなくなってきた。

 2016年は1時間23分43秒、2017年は1時間24分12秒、2018年は1時間22分59秒、そして今年、2019年は1時間22分48秒であった。

 この年齢になると普通は年齢を加えるほどにタイムは落ちていくものであるが、そういった流れに逆らいながらここ数年を過ごしてきた。

 やがて年が変わる。つまりまた1年年齢は無情にも加算される。次のMt.富士ヒルクライムに参加するときには57歳である。

 確かにもはや「中高年」として、「きみまろ」にいじられる年齢層にどっぷりと入り込んでしまった。

 しかし、あと数年は河を遡るサケのように老骨に鞭を打とうかと考えている。新たな年もMt.富士ヒルクライムでの自己ベスト更新を目標にしようと思っている。

 次のMt.富士ヒルクライムの日程は6月7日に決まった。先行エントリーの受付が2月14日から始まるようである。一頃はエントリーすら大変な加熱気味の時もあったが、最近はのんびりしてても大丈夫である。それでも忘れずにエントリーを済ませよう。

 妻は紅白歌合戦を熱心に観ている。娘達はアイドルが出演する時のみ視線をテレビに移し、演歌系になると自分のスマホの動画を観ていた。

 静かな年の瀬である。ありふれたごくありふれた年の瀬である。今年は災害が多く、ありふれた年の瀬を過ごせることがどれだけ幸せかということを感じてしまう1年でもあった。



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