2019/12/23

5034:大殿筋  

 ジェニファー(社交ダンスの先生に私が勝手につけたあだ名である)からは「脚の外側の筋肉を使わないように・・・どちらかというと太腿の裏側、いわゆるハムストリングやお尻の筋肉、大殿筋を活用するイメージをもってください・・・そのうえで体重をお尻で支える感覚を保ち続ける必要があります・・・」とのアドバイスを何度も受ける。

 「脚の外側の筋肉を使って動くと、その段階でパートナーとの連携は切れてしまいます・・・」とは言われても、筋肉のコントロールは実は相当難しい。週に1回45分のレッスンを受けるだけでは、上達は遅々としている。

 「ハムストリングか・・・そう言えばロードバイクのヒルクライムでもハムストリングや大殿筋を使って走った方が効率が良いということを聞いたことがあったな・・・」と思った。

 今晩は仕事を終えてから、8時半に事務所の傍にある「ANYTIME FITNESS」に向かった。3台あるエアロバイクの1台に跨った時、「ジェニファーにも何度も注意されるから、ハムストリングと大殿筋を使う意識をもって漕いでみるか・・・」と思いながらペダルを回し始めた。

 最初の5分間はウォームアップである。軽めに脚を回す。その後200ワットに出力を上げる。その状態を維持するのであるが、体調を崩してからの回復過程では、その維持する時間を30分から始め、35分、40分と少しづつ伸ばしてきた。今週からは45分にする予定でいた。

 iPadのような画面に表示されるタイマーが5:00になったので、ペダルの重さを調整するボタンを何度か押して負荷をぐっと上げた。

 出力が200ワットを下回らないように気を付けながらペダルを回し続けた。それほど高い負荷ではないが、時間が10分、20分と経過してくると、結構辛くなってくる。

 その過程で「ハムストリング・・・ハムストリング・・・」と太腿の裏側を意識しながら脚を回し続けた。

 それだけであるが、意識するのとしないのでは、確かに肌肉の使い方が違っているような気がした。

 ハムストリングを使えると連携する大殿筋も使われてくる。負荷を上げてから30分ほど経過すると、ハムストリングや大殿筋が妙に疲れてくる。

 つまり、いままでそのあたりの筋肉を使えていなかったということであろう。「まだ15分もあるのか・・・今日は普段あまり使っていない筋肉を使ったから、短めで切り上げようかな・・・」との誘惑の声が心の中に響く。

 その甘い誘惑を必死に振り切って、どうにかこうにか45分間の200ワット継続走行を終えた。残り10分間は負荷を下げて、軽くなったクランクをゆったりと回した。大量の汗が出た。Tシャツはびっしょりである。

 「ハムストリングと大殿筋が硬いですね・・・」足首を手でもってその足をぐっと後ろにそらすようなストレッチをした時にその様子を確認したジェニファーは言った。

 「このストレッチを継続的にした方が良いですよ・・・ハムストリングと大殿筋が固まってしまうと腰痛になりやすくなりますし・・・」とジェニファーは続けた。

 「腰痛か・・・もしかして今年ヒルクライム時に悩まさせることが多かった腰痛の原因はハムストリングや大殿筋が固まっていてうまく機能しなくなったことにあったのかも・・・」と思った。

 トータル60分のトレーニングを終えてシャワールームに向かった。少し熱めのシャワーを勢いよく出して、ハムストリングと大殿筋をほぐすようにマッサージした。 



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