2019/1/14

4689:上り口  

 8台のロードバイクは、隊列を形成して走り始めた。多摩湖サイクリングロードを東から西に走り抜けて、「武蔵大和駅西」の交差点を直進して、多摩湖の堤防に向かった。

 緩やかな坂道を上っていって多摩湖の堤防に達した。朝のうちはまだ雲が空を覆っていたので、多摩湖の表情はどんよりとしたままであった。

 多摩湖の堤防を渡って、しばしアップダウンのあるコースを走っていった。「北野天神前」の交差点を左折して、だらだらと上っている県道179号を走ると国道16号との交差点に達する。

 その交差点を真っ直ぐに突っ切って、「栗原新田」の交差点を右折した。ゴルフ場の傍を通り抜け、圏央道の上を通過した。

 突き当りまで進んで左折した。八高線の踏切を渡って、県道218号に合流した。その後は八高線の線路に沿って、トレインは進んだ。

 普段はあまり八高線の電車に出会うことはないが、今日は線路の向こう側から八高線の電車が向かってくるのにすれ違った。

 「阿須」の交差点を渡って、うねるように続く道を進むと、やがていつも休憩するセブンイレブンが道の右側に見えてきた。

 セブンイレブンの駐車場に入っていって、そのフェンスにロードバイクを並べた。ちょうど休憩地点であるセブンイレブンに着いた時から太陽が顔を出した。

 陽光が降り注ぐと体感気温がすっと上がる。「やはり太陽は偉大だ・・・」と感謝の気持ちがふっとわいてくる。

 「暖房機のスイッチを入れたみたい・・・」とチームメンバーが言った。確かにそんな感じである。

 補給食には「ブリトー 2種チーズのラザニアソース」と「サクッとメンチ」を選んだ。飲み物はホットコーヒーである。

 これを陽光を全身に浴びるようにしながら、胃袋の中へ納めていった。もちもちのブリトーとサクッとした食感のメンチカツは相性が良いようであった。

 太陽が顔を出してくれたので、元気をもらってリスタートした。道なりに走っていくと道は国道299号に突き当たった。

 ここを左折して国道299号を走った。車の通行量も増えてくるので、8台のロードバイクは、3分割されて小さな集団になった。

 こうすると、車が抜きやすくなる。十分な空間がない道路では、車との接触事故がないように注意を払わなければならない。

 国道299号は大きくうねるように曲がりながら続いていた。西武線の駅が道の左側に続いていた。「高麗駅」「武蔵横手駅」「東吾野駅」と通り過ぎていくと吾野トンネルが見えてきた。

 まっすぐに行くと吾野トンネルに向かうが、手前で左に折れて旧道に向かった。旧道を走ると「吾野トンネル西」の交差点に出た。

 この交差点を直進するとすぐに顔振峠の上り口である。上り始める前に一旦止まって、ウィンドブレーカーを脱いだ。

 上り口の風景はとても穏やかなものである。右手には「玉宗寺」に続く道がある。ヒルクライムコースはまっすぐに進む。「では、行きますか・・・」という感じで8台はそのヒルクライムコースに進み出ていった。



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