2007/1/14

DREAM  

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 今日の午前中は、八ヶ岳の麓にいた。2ケ月に1回クライアントである歯科医院をたずねるのであるが、片道2時間かかる。夏は爽やかな高原の風情を楽しめるので、一石二鳥なのであるが、冬は寒いばかりか雪の心配もありいまひとつ乗り気になれない。

 しかし、今日の天気は素晴らしかった。雲ひとつない青空で景色の全てにピントが合っている感じで、目が覚めるようであった。冬は特に空気が澄んでいて、見通せるような透明感があった。

 そして午後はMESSAさんのお宅にお邪魔した。MESSAさんとは初対面であったが、何故か旧知の友人のようにすぐに打ち解けることができた。それは一つの大きな共通点があったからである。その共通点とはオーディオに深くはまるきっかけが、島田さんとの出会いであったという点である。ついつい、島田さんネタで会話が成立してしまう。島田さんは昨年の12月にダイナを退職されたのであるが、本当に残念である。

 MESSAさんのお宅は綺麗なマンションである。部屋に案内されて、まず驚くのは吹き抜けの天井である。リビング部分の天井が吹き抜けになっているのである。「マンションなのに吹き抜け!」と、ついつい上を見上げてしまう。とても開放感がある。思わず今日見た八ヶ岳の景色を連想させるほどである。そのリビングにオーディオがセッティングされている。この開放的な天井高は音にとてもいい効果をもたらしているようであった。

 MESSAさんのシステムはB&W N802を中心としてESOTERIC X-1、BAT VK-51SE、BAT VK-250SEというラインナップ。BAT VK-51SEは私にとって別れた彼女のような存在。男は女と違って別れた恋人をひきずるもの。未練たらしいものであり、妙にVK-51SEがまぶしく見える。「別れなかった方がよかったのかな・・・」と心の中でつぶやいた。

 女性ボーカルを数曲聞かせていただいた。まずその奥行き深くそして高いサウンドステージが気持ちいい。その音を聞いた第一印象は「島田さんのところの試聴室の音場に似ている。」というものであった。奥行きの深さや音の質感になんとなく共通性を感じた。スピーカーは、背後の壁から相当距離を置いてセッティングしてあり、そのセッティングと吹き抜けとなっている天井が、この広いサウンドステージの形成に大きな役割を果たしているようであった。

 そしてもう一つ大きな役割を果たしているものがあった。DREAMである。STEALTHの最上級ACケーブルである。我が家ではSTEALTHのCLOUDE NINEとM-21 SUPERを使用している。STEALTHのDREAMはとても気になる存在である。実はその効果の程を確かめたくて、X-1に繋いであるDREAMを一旦付属ACケーブルに換えてみてもっらたのであるが、空間がグッと凝縮された印象を受ける。DREAMの空間表現における貢献度合いの大きさに驚かされる。

 MESSAさんは名立たるケーブルはほとんど自宅試聴されていらっしゃるようであった。そのなかでDREAMは出色のできであったようだ。この聴き比べを体験すると、うなずかざるを得ない。一旦さめていたケーブル熱であるが、このDREAMには熱くなりそうである。

前の彼女、妙に魅力的に感じる・・・       
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