2014/6/28

3024:A1  

 コメダ東村山店を出て駐車場に向かった。停めてあったVW POLOに二人は乗りこんだ。VW POLOは購入からもうすぐで3年を迎える。来月には1回目の車検である。極めて清廉で無駄のないデザインは飽きのこないものである。

 「ドアの閉まる音が違うね・・・やっぱりドイツ製って感じ・・・」

 「寧々ちゃん」はぼそっと呟いた。二人はVW POLOに乗って、アウディ西東京に向かった。「寧々ちゃん」はあまり乗り気ではなかったが、Audi A1 Sportsbackの試乗をする予定であった。

 Audi A1はプラットフォームをVW POLOと同じくするが、その立ち位置は大きく異なる。A1は「プレミアムコンパクト」という一種独特な分類に属する。同じ分類に属するのはMINIやMitoなどである。

 プレミアムらしさを醸し出す演出は周到に行われている。ツートーンに色分けできるエクステリアデザインはAudiの最新文法に則っていて、斬新かつクールである。

 インテリアにも凝った造形が見られる。エアコンの吹き出し口は円形をしていてスポーティーな印象を受ける。ポップアップ式のNAVIのディスプレイもスマートである。

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 Audi西東京の建物は清潔である。Audiのブランドイメージどおりの造形と色合いにまとめられている。すぐ隣には先日行ったルノーのディーラーがある。

 Audi A1の試乗を申し込んで、しばらく椅子に座って待った。営業マンの男性がやってきて、「どうぞこちらです・・・」と案内をした。

 「VW POLOからの乗り換えを検討されているのですか・・・」

 「ええ、まだ決めたわけではないのですが・・・車検が近付いてきたので、ちょっと考えてみようかなっと思いまして・・・」

 「A1はPOLOと比べると、エンジンがまず1.4Lターボになっていますのでパワーに余裕があります。VW GOLFに搭載されているエンジンと同じものです。後はデザインですね・・・ツートンカラーや凝った造形などにAudiらしい特徴見られます。ボディサイズはPOLOとほとんど変わりませんので取り回しは良いです。」

 営業マンはそつのないやり取りで試乗コースを案内した。途中でドライバー交代をした。彼女も運転した。

 平日であったので、試乗時間はゆったりとしたものであった。30分ほど乗ったであろうか。試乗車の色は赤。ピラーとルーフの色は黒であった。「赤と黒」でなかなかお洒落である。

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 足回りやシートはPOLOよりも硬めに感じられた。室内はあまり広くはない。特にリアに座った時には少し窮屈感がある。そのへんはデザイン優先の弊害があるのかもしれない。

 パワーには余裕がありハンドリングもしっかり感がある。アイドリングストップに関しても思ったよりもスムーズなものである。シートの出来も優秀。

 インパネ周りの質感もAudi品質を感じさせる。ちょっとやんちゃな感じを受けるフロントデザインに関しては好き嫌いが分かれると思われるが、良くできた車である。



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