2011/10/25

2050:Paris  

 ORACLEといえば、DELPHIの名前が挙がる。現行型は6代目。そのモダンで斬新なデザインは多くの人の心を捉え、そのリスニングルームに迎えられている。もちろん素晴らしいのはデザインだけでなく、その紡ぎ出す音もハイレベルである。

 その美しさは「妖精」と表現したくなるような透明で高貴な輝きを放っている。私が愛用しているLP-12とは異なった美しさであるが、常に心を惹かれるレコードプレーヤーのひとつである。

 そのDELPHIの弟分的なモデルが「Paris」である。ORACLEにとってはエントリークラスとしての位置づけのモデルで、そのデザインも含め、DELPHIの精緻の極みといった存在感とは大きく異なり、よりカジュアルな雰囲気を有している。

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 シンプルな構成ながら、正面から見て右手前側がスラントしていて、洒落た雰囲気を醸し出している。カジュアルにしてお洒落・・・「Paris」という名前がしっくりとくる製品である。

 そして、この「Paris」にはターンテーブルの他に、フォノイコライザーとMCカートリッジもラインナップに加えていて、一連のシリーズでアナログシステムを組み上げることも可能である。

 特にフォノイコライザーは、ターンテーブルと共通のデザインテイストで、色も合わせることができる。これはセットで使いたくなってくる。

 送り出しはORACLE Paris・・・ターンテーブルとフォノイコライザーをセットで揃える。色はピアノブラック。するとアンプやスピーカーはどんなものがいいか・・・そういったことを考えるのは意外と楽しい。

 プリアンプとパワーアンプは、できれば小型のものが良い・・・色は黒かグレー系のもの。QUADから最近発売されたELITEシリーズなんか合うような気がする。

 では、スピーカーは・・・ピアノブラックの塗装が施された小型2ウェイを添えたい。できるだけ美しい塗装の・・・AcousticLabのスピーカーなんかどうであろうか・・・少し古いモデルであるが「BOLERO」を中古で入手して、サイドプレススタンドでセッティング・・・小粋なシステムの完成である。

 かけるLPは、ダイアストレーツの「悲しきサルタン」・・・マーク・ノップラーの指弾きギターが良い感じで鳴りそうである。



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