2022/1/12
5795:子ノ権現
県道53号を快調に走っていき、天目指峠に向かう道に向かって右折した。天目指峠は「あまめざすとうげ」と読む。名前からするとなんとなくロマンチックなイメージを持つが、その峠道は林道で、周囲は鬱蒼とした木々が覆っている。
そして、きつめの斜度で終始する。次に子ノ権現の激坂が待ち構えているので、隊列をキープしてあまり脚を消耗しないようにして走っていくが、斜度が厳しいのでやはり脚の余力は削られていく。
何度もカーブを曲がった。雪や氷は路面には全くなく「これなら、子ノ権現の上りも大丈夫そうだ・・・」と思いながら、峠の頂上を心待ちにしながら走った。
そして、ようやく天目指峠の頂上に達した。残念ながら峠の頂上であっても素晴らしい眺望が開けているわけではない。

峠の道標の前で記念撮影を済ませてから、子ノ権現の上り口に向かって下っていった。この下り道では所々道の表面が白くなっていた。朝に霜が降りてまだ残っている感じであった。そのエリアではスピードを落として慎重に走った。
しばし下っていくと見慣れた感のある場所に辿り着いた。子ノ権現の北斜面ヒルクライムコースの上り口である。

その上り口には「子ノ権現 山頂まで3km」と書かれた看板があり、大きな赤い矢印がその下にあった。まずはリーダーの奥さんが運転するホンダ オデッセイが勢いよく上っていった。
その後順次メンバーがスタートした。私も走り始めた。序盤は激坂というほどのことはない。緩やかに走り出して、やがてヒルクライム巡航負荷にまでもっていった。
230ワット程のパワーで走った。すぐ前を行くメンバーが良いペースで走っていってくれていたので、その後ろにつく形で順調に坂を上っていった。
「このくらいのペースであれば最後まで持ちそうだ・・・」と思いながら後半に向けてどんどん厳しくなるように感じられるコースを走った。
後半に入るとメンバーはペースを上げて前に出ていくが、私はイーブンペースで走り続けた。隊列は縦に長くなり、ばらけながら最後の激坂エリアに入っていった。
厳しい斜度に呼吸を乱しながら走っていくと、最後の最後で一番厳しい斜度のエリアが出迎える。ダンシングで右に曲がりながらその最後の難関を越えていくと、ゴールである。

スタートからゴールまでほぼイーブンペースで走り切れた。1年の初めのヒルクライムとしては可もなく不可もなくといったところであった。
そして、きつめの斜度で終始する。次に子ノ権現の激坂が待ち構えているので、隊列をキープしてあまり脚を消耗しないようにして走っていくが、斜度が厳しいのでやはり脚の余力は削られていく。
何度もカーブを曲がった。雪や氷は路面には全くなく「これなら、子ノ権現の上りも大丈夫そうだ・・・」と思いながら、峠の頂上を心待ちにしながら走った。
そして、ようやく天目指峠の頂上に達した。残念ながら峠の頂上であっても素晴らしい眺望が開けているわけではない。

峠の道標の前で記念撮影を済ませてから、子ノ権現の上り口に向かって下っていった。この下り道では所々道の表面が白くなっていた。朝に霜が降りてまだ残っている感じであった。そのエリアではスピードを落として慎重に走った。
しばし下っていくと見慣れた感のある場所に辿り着いた。子ノ権現の北斜面ヒルクライムコースの上り口である。

その上り口には「子ノ権現 山頂まで3km」と書かれた看板があり、大きな赤い矢印がその下にあった。まずはリーダーの奥さんが運転するホンダ オデッセイが勢いよく上っていった。
その後順次メンバーがスタートした。私も走り始めた。序盤は激坂というほどのことはない。緩やかに走り出して、やがてヒルクライム巡航負荷にまでもっていった。
230ワット程のパワーで走った。すぐ前を行くメンバーが良いペースで走っていってくれていたので、その後ろにつく形で順調に坂を上っていった。
「このくらいのペースであれば最後まで持ちそうだ・・・」と思いながら後半に向けてどんどん厳しくなるように感じられるコースを走った。
後半に入るとメンバーはペースを上げて前に出ていくが、私はイーブンペースで走り続けた。隊列は縦に長くなり、ばらけながら最後の激坂エリアに入っていった。
厳しい斜度に呼吸を乱しながら走っていくと、最後の最後で一番厳しい斜度のエリアが出迎える。ダンシングで右に曲がりながらその最後の難関を越えていくと、ゴールである。

スタートからゴールまでほぼイーブンペースで走り切れた。1年の初めのヒルクライムとしては可もなく不可もなくといったところであった。