2022/1/9

5792:バーミッツ  

 明日はチームでの初ライドである。このところ相当に寒い日々が続いている。6日の木曜日には雪も降った。

 その翌日の金曜日には、降った雪が凍りアイスバーンになってしまい、スリップによる車の事故や歩行者の転倒による怪我が多かったようである。

 土曜日になって、どうにか近所の路面は自転車で走ってもほぼ問題ない状況に回復した。「しかし、山間の峠道の具合はどうであろうか・・・」と、少々心配である。

 明日の天気予報をスマホで確認すると、晴れであった。予想最低気温はマイナス3度。そして予想最高気温は11度とのこと。昼には比較的暖かくなるようであるが、朝の走り出しの気温はおそらく氷点下であろう。

 走り出しの気温が氷点下であると、とても辛いのが指先である。冬用グローブをしていても、指先は凍えて、しびれたようになる。

 指先の感覚がなくなるので、Di2によるギアチェンジもしずらくなる。Di2はボタンを押す感覚でギアチェンジができるのであるが、そのボタンの位置が感覚がなくなった指先でははっきりと分からなくなるのである。

 「明日の朝、走り出しは相当辛いことになりそうだ・・・」そんなことを思った時にふとあるものが頭に浮かんだ。

 それは「バーミッツ」である。「バーミッツ」は、ロードバイクのドロップハンドル用のハンドルカバーである。

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 見た目にはお世辞にもかっこいいとは言えない。しかし、あの指先の辛さから解放されるとなると、「見た目は二の次・・・」と思わざる得ない。

 普通の寒さであれば、どうにかやり過ごせるが、氷点下まで下がると、「これは危険だ・・・」を思うほどに辛い時がある。

 そこで「バイクルプラザ」に電話をした。「バーミッツの在庫ってありますか・・・?」リーダーの返答は「店頭に今ないんです。問屋さんの在庫リストにも×が付いているので、ないようです・・・」との返答であった。

 「問屋にもないのか・・・」とあっさりと諦めた。とりあえずホッカイロを活用して明日はやり過ごすしかないようである。

 明日のロングライドの目的地は子ノ権現である。子ノ権現のヒルクライムというと、最近は「南斜面コース」が一般的であるが、チームで走る場合には「北斜面コース」を走る。

 ゴール前300メートルから一気に斜度が厳しくなり最大斜度が28%にも達する「南斜面コース」ほどではないが、「北斜面コース」も厳しい激坂が続く。

 「北斜面コース」は日陰エリアが多く、路面が凍結していたり雪が残っていることも多い。今までも何度か残雪のため普通に走れず、ロードバイクから降りて押して歩いたこともあった。

 「明日はどうなんだろう・・・木曜日の雪がまだ残っているかな・・・」走り始めの指の辛さだけでなく、子ノ権現でのヒルクライム時の残雪の心配もある明日の「初ライド」である。



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