2022/1/1

5784:初日の出  

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 年の瀬から日本に来襲した寒波は居座ったままである。日本海側は大雪で、太平洋側は強い寒さと乾燥が続いている。天気予報は、晴天で、最低気温は−2℃になると伝えていた。2022年の元旦の朝は予報通りとても寒かった。

 日の出の時刻は6時52分である。その10分ほど前に家族とともに、歩いて数分のところにある多摩湖の堤防に向かった。周囲は既に明るかったが、日の出までにはまだ間があった。

 氷点下と思われる冷たい空気の中歩いていくと、既に多くの人々が多摩湖の堤防に集まっていた。堤防の入り口には自転車も数多く止まっていた。ロードバイクに乗って来ている人も数名見かけた。

 堤防に着いて少し歩いた。かなりの「密」状態ではあったが、屋外であるしマスクもしているので、「まあ、大丈夫でしょう・・・」と、堤防の中ほどまで歩いていって止まった。そして東方向を眺めた。

 東の空は既にオレンジ色に光っていたが、まだ太陽の姿は見えていなかった。ゆっくりと太陽は上ってきた。人々は皆スマホを掲げてその様子を撮影していた。

 オレンジ色に光り輝く「初日の出」は、眩しく厳かであった。その姿をしばしの間ながめ続けてた。

 現在は従来に比べて落ち着いた状態であるコロナ禍ではあるが、感染者数はまたじわじわと増え始めている。オミクロンの脅威も広がる可能性が高い。まだまだ「不安の時代」は続くであろう。

 昨年、一昨年とコロナ禍のなかで過ごしたが、新しい年はその災いから脱却できるのであろうか・・・

 今年最初の朝は、きりりと冷えた空気に包まれていたが、晴れ渡り、穏やかな朝であった。この朝のように新しい1年が穏やかなものであってほしい。

 数分で太陽はすっかりと姿を出した。それを眺めながら、平穏な1年になることと家族の無病息災を願った。 



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