2021/10/15

5706:納車期間  

 世界的な半導体不足は、自動車産業にも大きな影響を与えている。今ディーラーと新車購入の契約をしても、納車までの期間が相当かかるようなのである。

 Ðセグメントの新たな基準を作ったと話題のMercedes-Benz Cクラスのニューモデルは、先行予約販売を既に開始しているが、10月に契約したとしても納車は来年の7月頃になるという。契約から9ケ月後ということである。

 来年内には現在乗っているBMW 523iの買い替えをする予定でいるので、その納車タイミングの遅れは気になるところである。

 輸入車は人気の仕様を中心に輸入される。客は、その在庫車から選ぶことが多い。その場合には納車にはそれほど時間はかからない。

 しかし、現在は、半導体不足による減産などにより通常よりも輸入台数が相当減っている。その数の乏しい在庫車の中に欲しい車種や仕様がない場合には、納車までに相当な月数を要することになる。

 納車のタイミングを優先するなら、現在日本に輸入されている在庫車の中から、選ぶことが要求されることになりそうである。

 Mercedes-Benz Cクラスのようにフルモデルチェンジされたばかりで、日本に在庫車がほとんどない車種の場合、納車のタイミングは契約したことを忘れた頃になるようである。

 そのMercedes-Benz Cクラスであるが、インターネットなどの試乗記事を見る限りにおいては、相当良さそうなのである。

 そのエクステリアやインテリアは「ミニSクラス」とっていいほどにSクラスの造形が継承されている。

 ボディは拡大された。全長は80mm伸びて4785mmに、全幅はプラス10mmの1820mmに、全高も5mm上がって1435mmになった。

 これは一昔前のEセグメントのサイズ感であり、「コンパクト」という表現はもう合わないであろう。全幅がそれほど拡大せずに1820mmであることは、日本の狭い道幅を考慮すると歓迎すべきことである。

 またオプションであるがリア・アクスル・ステアリング=後輪操舵システムを選択すると、コインパーキングなどでの取り回しもかなり楽であろう。

 その乗り味は「できすぎ君」のようである。マイルドハイブリッドに関しても、発進時や加速時における電気モーターのサポートが絶妙で、スムースな感触で纏まっている、とのこと。

 まだ、ディーラーには試乗車は届いていないようである。試乗車が入ったらやはり一度乗ってみたい。

 もしも気にいったら、その場で契約。来年の夏か秋ごろまで待つということになるのかもしれない。

 現在予約販売を開始しているのは、「C200アヴァンギャルド」、「C200 4MATICアヴァンギャルド」、「C220dアヴァンギャルド」の3タイプ。セダンとワゴンも同時に発表されている。

 購入の可能性が一番高いのは「C200アヴァンギャルド」のワゴンモデルである。価格は素の状態で677万円。オプションに要する費用や諸経費を含めると800万円ほどになるであろう。もちろん値引きは期待できない。

 「サイズもそうであるが価格もEセグメント並みだな・・・」そんなことを思った。さらにフルモデルチェンジしたばかりの初期型はどうしてもマイナートラブルの発生確率が高い。イヤーモデルごとに改良が加わるので、後期型の方が安定している。「焦るべきではないのかも・・・」とも思ったりする。



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