2021/10/4

5695:スタート地点  

 6月に開催された「富士ヒルクライム」は、密にならないように配慮されながら開催された。しかし、8月下旬に開催が予定されていた「乗鞍ヒルクライム」は、ちょうど第5波に見舞われてしまい、直前に中止が決定された。

 10月3日が開催日である「箱根ヒルクライム」も、その開催が危ぶまれたが、幸い第5波が収束したので、無事に開催された。

 前日に確認した天気予報は晴れであった。その予報通り本番当日は晴れた。いつも車は小田原城のすぐそばにある大きな駐車場に停める。

 ここからスタート地点である「箱根ターンパイク」の料金所までは自転車で10分ほどで着く。目の前には小田原城があり、その入り口の脇には公衆トイレがある。

 スタート前にアップするのは、小田原城の入り口近くの「藤棚交差点」から小田原競輪場の前を通り、さらに城南中学校まで走る上りである。

 500メートルほどの距離である。ここを3回から5回ほど往復すると良いアップになる。疲れが残らない程度にアップを済ませてから、リュックに入れた防寒着などの手荷物を預けるためにスタート地点に向かった。

 手荷物の預かり時間は9時5分から10時5分までである。私のスタート時間は10時55分である。9時50分に一旦手荷物を預けた。スタートまでまだ時間が随分とあるのでスタート地点の周囲をゆっくりと周回して時間の経過を待った。

 スタート時間の15分前になったので再びスタート地点へ向かった。ちょうど20代男性グループがスタートしたところであった。

 そして、30代男性グループ、40台男性グループと5分おきにスタートしていった。いよいよ私が属する50代男性グループの番になった。

 今までに何度もヒルクライムレースには参加しているが、スタート直前はやはりどきどきとするものである。

 「箱根ヒルクライム」ではスタートゲートを潜るとすぐに計測開始ラインが現れる。そしてその先にはまっすぐに続いている厳しい斜度の坂が、こちらを見下ろし威圧している。

 天気は少し良すぎるぐらいであった。「もっと曇ってくれた方がヒルクライムには良いけど・・・」と思いながら、スタートの合図を待った。  



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