2021/9/16

5677:卯の花ドーナッツ  

 展望エリアにはベンチが置いてある。そのベンチに座って休憩しながらしばしの雑談タイムを過ごした。

 ヒルクライムを終えた後の休息時間はほっとするものである。特に「時坂峠」のコースの場合、帰路には上り返しがないので気が楽である。

 ゆったりとした時間を豊かな自然の中ですごした後、恒例の記念撮影を済ませた。そして隊列を組んで下り始めた。

 路面が結構濡れていたので、下りではいつもよりもスピードを落としながら走った。路面が濡れているとやはり下りは怖いものである。

 下り切って「ちとせ屋」の前で止まった。「時坂峠」を上った後のお約束である「卯の花ドーナッツ」を食べるためである。

 店の前にはすでに数名のお客さんが並んでいた。私もその列に並んで、「卯の花ドーナッツ」と「豆乳」を頼んだ。

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 「卯の花ドーナッツ」は揚げてからそれほど時間が経過していないので暖かい。外側はかりっとしていて中はふんわりしっとりとしている。自然で控えめな甘さがとても美味しい。

 「豆乳」は紙コップに入れて渡される。その味わいはトロッとしていて濃厚である。まるで豆腐を飲んでいるみたいで、質感が高い。

 「卯の花ドーナッツ」を堪能した後は下り基調の檜原街道を走った。下り基調の道をロードバイクで駆け抜けていくのは気持ちの良いものである。まさに「風を切る」という感覚を得ることができる。

 武蔵五日市駅まで走って駅前の交差点を右折した。ここから睦橋通りである。往路同様、帰路でも赤信号に何度も捕まりながら、広い道を進んでいった。

 そして最後の休憩ポイントである拝島駅前のファミリーマートに着いた。ここで昼食を選んだ。今日はそれほどの暑さではないので冷たい麺類ではなく、暖かい麺類にしようと思っていた。

 まず目についたのは、油そば(醤油)である。結構ガッツリ系の麺類である。その横にはかき揚げ蕎麦もあった。「どっちにするかな・・・」としばし迷った後、油そばを手に取った。

 にんにくやブラックペッパーをきかせた強めの味わいの醤油タレの油そばであった。よく混ぜてから食した。タレが絡んだ太麺の食べ応えが結構あった。味わいは少し強めでもう少しまったりとした味わいの方が個人的には好みである。

 昼食休憩を終えてロードバイクに跨った時に雨が少し降り始めた。スマホの雨雲レーダーを確認すると雨雲が流れてきているようであった。

 「急いで帰りますか・・・」と、その先を急ぐことになった。油そばで十二分にカロリーは補充できたので、残りの帰路も順調にこなしていった。先頭交代を繰り返していって、分岐ポイントである「百石橋」まで走った。心配された雨はその後ほとんど降らず、濡れることはなかった。

 ここで「東大和組」の3台のロードバイクは切り離されて、北へ向かった。まっすぐに走っていって、新青梅街道の手前でそれぞれの家に向かう方向に分かれた。

 一人になってさらにまっすぐ北に進み、自宅に辿り着いた。走り終えた直後はそれほどの疲労感を感じなかった。

 「その後じわじわと疲れが出てくるのは、きっといつも通りであろう・・・」と思いながら、ロードバイクを玄関のサイクルラックにかけた。 



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