2021/7/27

5626:水浴び  

 睦橋通りでは、不思議と赤信号で止められる可能性が高い。今日も赤信号でのストップ・アンド・ゴーを繰り返しながら進んでいった。

 走っている時は風を体に受けるが、止まると風は止み、暑さがひしひしと感じられる。今日もボトルは2本体制。こまめに水分補給をした。

 武蔵五日市駅の手前で左折して檜原街道に入った。市街地の中を少し走っていると「公園に寄りましょう・・・」ということになった。

 「五日市ひろば」と呼ばれる広い公園の一角に水道がある。その周囲にロードバイクを立てかけた。その水道の蛇口から水を勢いよく出して、頭からかぶった。

 「気持ち良い・・・」と思わず声が出た。ボトルにも冷たい水を詰め直した。真夏のロングライドは辛いことの方が多いが、この「水浴び」の瞬間は真夏だけの楽しみである。

 檜原街道を進んでいくと、市街地はやがて尽きる。緑の比率が大きくなると、道の周囲を木々が取り囲む「陰地」を通ることもある。そのエリアでは約熱から一時的ではあるが退避できる。

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 檜原村下元郷公衆トイレまで達して、トイレ休憩をした。このトイレは、オークヴィレッジ木造建築研究所が設計したものである。

 檜原村の地域性や伝統文化が感じられるデザインであり、シンボリックな建物となっている。素材は檜原村産のヒノキ材が多用されていて、ヒノキの良い香りがする。

 ここでの小休止の後は、「時坂峠」まで走る。「時坂峠」は距離は短いが、斜度がしっかりとしているので、上り応えがある。

 「脚力が落ちているから、厳しいとは思うけど240ワット程のイーブンペースで上りたいな・・・」そんなことを思いながら、公衆トイレの前に設置されているサイクルラックからLOOK 785 HUEZ RSを降ろした。

 隊列を形成して、走り始めた。少し行くと道の右側に檜原村役場がある。それを通過すると「橘橋」のT字路交差点にぶつかる。

 この交差点を左に折れると「都民の森」に向かう。今日は右折した。小さな集落を抜けると、視線の先に「檜原豆腐」で有名な「ちとせ屋」の建物が見えてきた。

 その建物の手前を左に入ると「時坂峠」の上りが始まる。その道の先には払沢の滝の駐車場がある。警備員が「満車」と書かれた札をもって立っていた。



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