2021/7/16

5615:雷鳴  

 スタートして5ホール目となるINコースの14番のティーグランドに達したとき、雷鳴が響いた。風が吹き始め雨もその風に乗って運ばれてきた。

 「まずいですね・・・ざっと来るかもしれません・・・」と一緒にラウンドしている人と話した。ティーグランドに立った。ここはショーホールである。手にはアイアンクラブを握っていた。

 アドレスに入った時、上空で雷が一瞬光った。ボールを放って、そのボールがグリーンの左手前に転がった頃合いに、「ゴロゴロ・・・」と雷鳴が鳴った。

 「近くなってきている・・・」そう感じながら乗用カートに乗ってグリーン方向に向かっている時であった、いきなり強い雨が降り始めた。

 「ついに来たか・・・」と思っていると、さらに2度ほど雷鳴が続いた。雨はその立て続けの雷鳴に煽られたかのようにさらに激しさを増した。

 するとゴルフ場には「雷雲が近づいています。プレーを中断してください・・・」とのアナウンスが流れた。乗用カートに乗ったまま、雷雲が過ぎ去るのを待つことになった。

 今日は今年4回目のゴルフのラウンドの予定が入っていた。場所は東京国際ゴルフ倶楽部である。昨日確認した天気予報はそれほど悪いものではなかった。天気予報は曇りであり、降水確率も30%であった。

 雷鳴が響くまでは天気予報通りの天気であった。空には灰色の雲が広がっていたが、すぐに雨が降りそうな感じはなかった。

 中断するまでの4ホールは、ダブルボギー、ボギー、パー、ボギーときていて、ボギーペースであった。「まずまずかな・・・」と感じていた。

 中断して30分ほどは雨、風、雷が激しく、「これはもう無理かな・・・」と内心思っていたが、やがて雨の勢いは弱まってきた。

 降り始めて50分ほどで雨が止んだ。雷鳴も響かなくなった。雨が止んで少しするとプレー再開のアナウンスがゴルフ場に流れた。

 雨が止むと上空には青空が広がり、太陽も顔を出した。先ほどまでの激しい雨が信じられないほどに明るい空となった。

 さっきまで激しく泣いていた幼児が何かをきっかけにけろっと笑い始めるかのような豹変ぶりであった。

 14番ホールの続きを始めた。このホールをボギーで終えて、次のホールへ向かった。天気が良くなるとかなり暑く感じられるようになった。

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 空の様相は「夏空」そのものである。「これも天気予報とは随分と違う空模様だな・・・」と思いながら、INコースの残り4ホールをこなした。

 残り4ホールではミスショットが二つのホールで出てしまし、ダブルボギーを二つ献上してしまった。結局「47」というスコアで前半を終了した。



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