2021/5/1

5539:スクラワン  

 「スクワランオイル」とワードを入れて検索すると、無数の美容液としての商品がパソコンの画面に表示される。

 スクワランオイルの原料である「スクワラン」は、鮫の肝臓から取れる肝油オイルである。肝油から抽出した状態は「スクワレン」といい、水素添加・精製したものを「スクワラン」というそうである。

 スクワレンは皮脂や脂肪組織に多く含まれる生体成分であるため肌へのなじみがよく、しかも肌にやさしいので、美容液として活用されることが多い。

 しかし、一般的ではない用途ではあるが、スクワランオイルはオーディオ用としても活用されることがある。

 我が家には相当前に購入した「磁気処理スクアラン TR-30」というオイルがある。トライアソシエイツというメーカーの製品であるが、現在は残念ながら生産されていない。

 オーディオ用には接点導通剤として使われる。我が家ではレコードプレーヤーの軸受けオイルとして活用している。

 軸受けオイルとして使用する量はごく少量であるので、一気に減ってしまうことはないが、いずれは無くなってしまうはず。

 「これに代わるものはないかな・・・」と探しているが、なかなか良いものが見つからないでいた。

 「スクワランオイル オーディオ」とワードを入れて検索してみるととある商品が見つかった。

 商品名は「CI-S100」。メーカはKURIPUTON。この商品は接点復活剤として販売されている。価格は2mlで3,000円ほど。

 成分はクラスターダイヤモンドとスクワランオイルとのこと。クラスターダイヤモンドはカーボングラファイトでコーティングした導通性を持つ直径15ナノメートルの黒色ダイヤモンドで、高硬度で耐摩擦性などに優れており、微小サイズのため固体潤滑材の効果も発揮するとのこと。

 スクワランオイルは粘度が低く、経時・温度変化による劣化が極めて低いオイルで、鉱物油や揮発油のように金属やプラスチックを侵すことはない。

 スクワラインオイルを塗布することで接点を洗浄し、更にクラスターダイヤモンドの微粒子が表面に付着して導電面積を増加させ、酸化と経年変化を抑える。

 「これって、軸受けオイルとしても使えるかな・・・」と思いながらその商品の説明を読んでいた。

 「しかし、本来はケーブルのプラグなどにごく少量使用するものなのであろう・・・」2mlで約3,000円という価格設定からしても、そういった使用方法を前提としているように思えた。

 「2mlか、Delphi6の軸受けオイルとして使用する量はそのくらいかな・・・もしそうであれば、1回のオイル交換で3,000円か・・・もしもとてもいい効果があるのであればいいけど・・・」と妄想が膨らんだ。

 軸受けオイルとしては「和光テクニカル ハイテク軸受けオイル チタン TI103MK2」を以前購入して使用したことがあった。こちらは10mlで2,000円であった。

 これもなかなかいいオイルであった。我が家のORACLE DELPHI6の軸受けオイルは1,2ケ月に1回ほどの頻度で交換する。

 現在は「TR-30」、「TI103MK2」そしてORACLEの純正オイルを交互に使っている。このローテーションに「CI-S100」を加えてみようかと思案している。



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