2021/4/8

5516:フリー走行区間  

 「数馬」から「都民の森」までのフリー走行区間、スタートしてやがて負荷は200ワットを超えてきた。

 220〜230ワットの出力になるように負荷を調整しながら、フリー走行区間の前半を走っていった。この区間の平均斜度は7%ほどであろうか、斜度は大きく変化することはなく、淡々と上りが続いている。

 激坂区間はないので、ペースを保ちやすいが、緩むこともないので脚の余力は確実に減っていってしまう。

 隊列は縦に長くなり、私は後方で一定のペースを保っていた。後半に入ってから少しだけペースを上げた。

 「もう少し上げたいけど・・・」と思いながら、後半を走った。「実走」が久しぶりだったこともあり、脚の回りはあまり良くはなかった。

 前を走っているメンバーの背中が視界に入っているので、気持ちを切らさずにどうにか追いつこうと踏ん張るが、脚の重さは増すばかりである。

 残り1kmとなった。「ここから240ワットまでパワーを上げて走れば、前を行くメンバーに追いつけそうだ・・・」と思ったが、その思いのとおりには脚は回らなかった。

 220ワットほどのパワーのまま、フリー走行区間の終盤を走った。そしてゴールである「都民の森」に達した。

 乱れた呼吸を落ち着かせながら、ロードバイクを国体の自転車競技が行われたことを記念する「ゆリーとくん」が自転車に乗っているモニュメントの下にロードバイクを立てかけた。

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 ここには「売店 とちの実」があり、「みとう団子」や「カレーパン」が人気であるが、残念ながらまだ閉まったままであった。

 さらに雨も降り始めた。あわててサイクルジャージの背面ポケットに仕舞っていたウィンドブレーカーを取り出して着用した。

 恒例の記念撮影を済ませてから、雨に濡れて体が冷え切らないうちに下り始めた。雨により路面濡れているので、慎重に下っていった。

 下っていくとやがて雨は止み、気温も快適なものになっていった。「数馬」を越え、「人里」のしだれ桜の前を通り過ぎて、長い下りを走った。

 隊列はやがて「橘橋」の交差点に達し、そこを右折した。下り基調の檜原街道は、高速巡行に最適なコースである。

 豊かな自然に囲まれてながら風を切って走った。「檜原村」は我々にはとても身近なオアシスと言えるかもしれない。

 武蔵五日市駅まで走っていって、睦橋通りに向けて右折した。睦橋通りになると車の往来も多くなる。車に気を付けながら走っていき、往路でも休憩した拝島駅近くのファミリーマートで昼食休憩をした。

 今日は「和」の気分であったので、昼食には「かき揚げそば」を選択した。歯切れの良くなめらかなそばであった。

 玉ねぎ・人参・青ねぎを使った野菜のかき揚げも美味しかった。エネルギー源を補充したのちに、残りの行程を走った。

 雲の切れ間からは明るい光りも時折射し、暖かかった。やはり「実走」は楽しいものである。少なくとも「貧血」に見舞われたりはしないから・・・



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