2020/11/25

5377:スカイツリー  

 山伏峠の上り口である名郷にはバス停がある。そのバス停の横には公衆トイレがあり、そこでトイレを済ませた。

 小さな食料品店の近くにロードバイクを立てかけて、自販機の前に向かった。どれにするか少し迷ってから「コカ・コーラ エナジー」を選択した。1本200円であった。

 活況を呈するエナジードリンク市場にコカ・コーラが2019年に投入した意欲作であるが、市場ではまずまずの好評を持って受け入れられているようである。

 エナジードリンクで体に活をいれてから、山伏峠、さらにその先の正丸峠へ向けてスタートした。

 「本調子ではないから、無理のない負荷で最初から最後まで走ろう・・・」と決めていた。「220ワットから230ワットの範囲で走れれば、終盤の正丸峠でもたれることはないだろう・・・」と予測していた。

 スタートしてしばらくはゆっくりとクランクを回して、やがてサイコンに表示される「10秒平均パワー」が220ワットから230ワットの範囲に収まるように調整しながら山伏峠の前半を走っていった。

 脚は重めであるが、この負荷であれば最後まで持ちそうな感じであった。山伏峠は斜度が厳しくなるエリアが2か所あるが、そこはダンシングで上っていく。

 それ以外はシッティングで淡々と走った。難所を越えた直後は脚に余裕がなくなりパワーの数値が落ちたが、それ以外はおおむね予定通りの負荷で走っていった。

 山伏峠を越えた。後でストラバで確認すると、山伏峠のタイムは17:50で、平均パワーは228ワットであった。

 頂上を越えて下りに入った。無理のないスピードで下って行って2度3度とカーブを曲がっていくと、正丸峠への上りへ向かう道との分岐が見えてくる。その分岐点を右に90度曲がった。

 ここから正丸峠の頂上までは1.5kmほど。斜度は緩めであるが、山伏峠を走った後であるので、脚がなくなってくるエリアである。

 下りの勢いをいかしてクランクを勢いよく回していった。パワーの数値を確認しながら正丸峠の峠道を走っていった。

 路面の状況はあまり良くない。ガタガタと振動するロードバイクとともに少しづつゴールに近づいて行った。

 走りなれた道であるのでゴールがあとどのくらいかは分かっている。ゴールが近づいてきてペースを少し上げた。最後はラストスパートで上り切った。

 最初から最後までほとんどペースを変えることなく走りきれた。後は調子が上がってくるにしたがって平均パワーを上げていきたいところである。

 好天に恵まれた今日は、頂上から見える景色は素晴らしいものであった。山々は所々赤や茶色に色づいていて、その山々の向こう側には市街地がぼんやりと見えていた。

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 「あれがスカイツリーかな、うっすらと見えますね・・・」とのメンバーの言葉に、私もその方向を向いて目を凝らした。しかしそれらしい姿は確認できなかった。「視力も随分と落ちているのかな・・・」と思いながら、その姿を求めることをあきらめた。



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