2020/11/13

5365:ルーテシア  

 大川さんが我が家を訪れるのは2年ぶりぐらいであろうか・・・つい最近納車されたばかりのルノー ルーテシアに乗られて私の自宅の着いたのは午後3時頃であった。

 今日は、晴れたり曇ったりを繰り返す天気であった。陽光が地上にそそがれると暖かく感じられるが、雲が太陽を覆いつくすと肌寒く感じられた。

 フルモデルチェンジされたルーテシアは11月から日本にも導入された。エクステリアはヘッドライト形状が兄貴分であるメガーヌに似た形状となった以外は、基本的にキープコンセプトである。

 先代のルーテシア(ヨーロッパでは「クリオ」)は、Bセグメントにおけるベストセラーモデルであった。

 そのため、「あえて変える必要性はない・・・」と判断されたのであろう。遠目には先代と新型の区別は簡単にはつかないかもしれない。

 直接的なライバルはVW POLOとプジョー 208である。国産車ではマツダ デミオ、ホンダ フィット、トヨタ ヤリスなどが競合車となる。

 大川さんは発売前から予約をディーラーに入れていたようである。日本への初出荷分の1台がつい最近届けられた。

 中に乗り込ませてもらった。「新車の香りって良いものですね・・・」という言葉が思わずこぼれ出た。

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 それほど変わった感じがしないエクステリアに比べて、インテリアは大きく躍進していた。従来型のルーテシアの内装はBセグメントとしては標準的な質素なものであった。近年ではBセグメントでもインテリアの質感が随分と向上している。

 ルーテシアのインテリアもその質感が随分と進化した。使用されている様々な素材にもチープさがなく、液晶表示のタッチパネルも付けられている。

 少しだけ、家の近所を運転させてもらった。エンジンは1.3Lの4気筒エンジンである。乗り味は同じフランス車であるプジョーやシトロエンに比べるとしっかりめであった。

 「フランス車らしいしなやかで柔らい乗り味」とは少し印象が違った。「まだ、降ろし立てだから、少し足は硬いけど、走行距離が伸びてくるともっとしなやかになってくるはず・・・」と、助手席に座った大川さんは話されていた。

 ステアリングは正確でマイルドな感覚。しっかりとした安定感があり、剛性も充分である。遮音性能はBセグメントとしては合格点を与えられるもの。

 コンパクトなサイズ感は取り回しもいい。実用車として十二分な質感を有している。さらに最新の安全機能も備えたので、この新型もきっとセールス面で優秀な成績を収めるであろう。
 
 自宅に戻り、ルーテシアを家の前の道路に停めた。ルーテシアの荷室には段ボール箱が1個その真ん中に収められていた。その段ボール箱は慎重に荷室から取り出されて、我が家のリスニングルームに持ち込まれた。



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