2020/11/30

5382:シューズカバー  

 ここ数日は寒い日が続いていた。その流れを受けて今日も寒いとの予報であった。最低気温は5度ほどで、最高気温は13度とのこと。

 サイクルウェアを選択する際に天気予報は気になるところである。天気予報を確認してから、サイクルウェアを選んだ。

 インナーは冬用にして、長袖のサイクルウェアを選択。ネックウォーマーとレッグウォーマーは当然装着した。ウィンドブレーカーを着用して完成である。

 「それでも走り出しは寒いだろうな・・・」と思いながら、暖房が効いていて暖かいリビングルームで「はやく起きた朝を・・・」を観ていた。

 「美・アンジェリー先生の早起き3人占い」のコーナーが終わってから、テレビのスイッチをOFFにした。

 ヘルメットをかぶってサングラスを装着した。SIDIのサイクルシューズを履いて、そのサイクルシューズの先端部分を覆うシューズカバーを付けた。

 そして、LOOK 785 HUEZ RSに跨って冷たい空気の中に飛び出していった。「武蔵大和駅西」の交差点に向けて下っていくと、冷たい風が全身を覆った。

 「やはり、寒さが本格的になってきたな・・・」と思いながら多摩湖サイクリングロードに入っていった。

 西から東に向かって走った。太陽は先週よりも少し角度が下がったようである。陽光は真正面から向かってくる。時折オレンジ色の光で視界が遮られる。気を付けながら走っていった。

 集合場所であるバイクルプラザまでは7kmほどである。20分ほどゆっくりめのペースで走っていくと、着いた。

 今日の参加者は7名であった。そのロードバイクの内訳はORBEAが4台、COLNAGOが2台でLOOKが1台であった。

 今日の目的地は、チームでのロングライドの定番コースの一つである「都民の森」に決まった。ゴールである「都民の森」の標高は、1,000mほどである。「きっと寒いであろう・・・」と予測された。

 7台のロードバイクは隊列を形成して走り出した。小平市の市街地を走り抜けていった。陽光が当たるエリアであれば少し暖かさを感じるが、日陰はまだまだ冷え冷えとしていて、なかなか体は暖まらなかった。

 何度かカーブを曲がり、西武多摩湖線の踏切を渡って行って、玉川上水に沿った道に出た。玉川上水の両脇には木々が植えられていて、落ち着いた雰囲気を湛えていた。

2020/11/29

5381: 100切り  

 朝一のティーショットは、軽めに振ったおかげで比較的まっすぐに飛んだ。フェアウェイから放った第二打は、グリーン手前に落ちた。そこから無難にアプローチして2パット・・・ボギーであった。

 穏やかな幕開けである。エム5さんはラウンドこそ久しぶりであるが、一頃は相当ゴルフに熱を上げた時代もあったのでまとまったスイングをされていた。しかし、ショートゲームになると感覚がまだ取り戻せないようであった。

 Y君は、手首を大きく使い、トップでは左腕を曲げてしまうため、かなりのオーバースイングになっていた。そのため、ミート率が低く苦戦していた。

 2番ホール以降も穏やかに推移してほしかったが、そうは問屋は卸してくれなかった。2番ホールではティーショットを斜面に打ち込んでしまいダブルボギー、さらには3番のショートホールでは、シャンクが出ていまいトリプルボギーという荒れた展開となった。

 その後ロングホールでパーを取ったが、続かずにダブルボギーも出るという展開であった。

 それでも「どうにか40台では前半は回れるかな・・・」と、取らぬ狸のなんとかをしてしまったのがいけなかったのか、ショートホールで、大きめクラブで打ったボールがグリーンをオーバーしてしまいOB。痛恨のダブルパーとなってしまった。

 これで50台確定となってしまった。もう一つパーは取ったが、クラブの選択ミスで出てしまったOBが響いて、前半は「50」であった。

 「OBがなければ40台たったのに・・・」と「たられば」のぼやきが思わず口をついて出てしまった。

 昼食休憩には、カツカレーを注文した。あまり期待していなかったが、これが意外に美味しかった。「これなら充分満足です・・・」といったクオリティであった。

 後半はINコースである。40台で回らないと、100を切れない。今年の2回のゴルフはとりあえず100は切れているので、その流れを途切れさせたくはなかった。

 後半も穏やかとは言えず、波のあるゴルフとなった。パーは3個取れたのであるが、トリプルボギーが二つに、ダブルボギーも二つ出て、後半のスコアは「48」であった。トータルで「98」なので、どうにか100切りはできた。

 私のスイングの最大の欠点である「シャフトクロス」であるが、やはり時折出ていたようで、ミスショットに繋がっていた。

 エム5さんからは「左手の小指、薬指、中指の3本をトップからの切り返しの時にぎゅっと握ると、クロスしなくなるのでは・・・」とアドバイスをいただいたので、少し練習場で試してみよう。

 トップでシャフトが飛球線に対して平行になるスイングができるようになれば、90切りも可能であろう。

 エム5さんも久々のゴルフを楽しまれたようである。緑溢れる広々としたゴルフ場でのラウンドはミスショットが出たとしてもやはり楽しいものである。

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2020/11/28

5380:シャフトクロス  

 テイクバックしていって、ゴルフクラブをトップの位置までもっていく、そこから切り返してダウンスイングに入る。

 その切り返しが始まるトップの位置ではクラブは一旦止まったように見える。そのトップの際にゴルフクラブのシャフトは飛球線方向と平行になるのが理想であるが、私の場合どうしてもクロスしてしまいがちである。

 いわゆる「シャフトクロス」である。原因は分かっている。切り返す際に利き手である右手に力が入るからである。

 「シャフトクロス」になるとダウンスイングでアウトサイドインの軌道になってしまう。そのためスライスやチーピンなどのミスが出やすい。

 そこを改善できればスイングがプレーンに乗りやすくなり、方向性が安定する。素振りでは比較的「シャフトクロス」することなくゴルフクラブを振れるのであるが、ボールを前にするとそれがうまくいかないことが多い。ついつい切り返す際に力んでしまうのである。

 今日は今年3回目となるゴルフであった。コロナウィルスの影響でコンペは全滅となったので今年は極端にゴルフの回数が少ない。12月にもう1回ラウンドする予定が入っているので、今年は4回ということになりそうである。

 一緒に回ったのはエム5さんと、エム5さんの次男であるY君である。エム5さんとはいつもはエム5さんの豪華なオーディオルームで会うのであるが、今日は寄居カントリークラブでお会いすることになった。

 エム5さんは、ここ数年間仕事が激務を極めていたが、ようやく仕事のほうも落ち着いてきたのでゴルフを再開された。ラウンドは6年ぶりとのこと。

 Y君はラウンドするのが4回目とのこと。身長も高く、スポーツマン体形であるので今後継続していけば相当上手くなるであろうが、今のところはまだ「初心者」のレベルである。

 OUTスタートであった。スタート時間は9時38分。天気は曇りである。昨日天気予報を確認すると雨が降るかもしれないという予報であったが、雨の心配はなさそうな感じであった。

 気温は10度ほど。もっと寒く感じるかと思ったが、風が吹いていなかったことと、ヒートテックの下着を着用していたので、それほど寒くはなかった。

 ここはアコーディアの経営である。なので、セルフが前提である。乗用カートにはタブレットが装着されている。スコアの記録もそのタブレットで行う。

 予定時刻よりも少し早めにティーグランドに立つことができた。朝一のティーショットは軽めにクラブを振った。ボールはほぼまっすぐに飛んだ。

 実際に打つ前に何度が素振りをした。その素振りの際にはシャフトクロスになっていないことを確認した。しかし、実際にボールを打った際には少しクロス気味だったかもしれない。

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2020/11/27

5379:鶯色  

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 我が家のリスニングルームある2脚のアームチェアのうちの1脚は、アルネ・ヴォッダーがデザインしたものである。

 アルネ・ヴォッダーのアームチェアは、彼の他の作品が常にそうであるように、上品で高級感が漂う造形美を誇っている。

 今となっては貴重なチークを使った木部の木目が非常に美しい一脚である。特に肘掛部分の造形は個性的である。

 眺めているだけでも楽しめるほどの造形美の持ち主であるこのアームチェアの座り心地はしっかりとしたもので、この椅子に座ると気分はくつろぎながらもどこかしらしゃきっとした心持にさせてくれる。

 それにしても製作されてから60年ほどの年月が経過した木部の手触り感は素晴らしい。いつまでも手で触っていたくなるほどに優しく、自然な質感である。

 こういった上質なヴィンテージ家具は、間違ってもウレタン塗装を施して不自然な光沢を与えてはいけない。それですべてが台無しになってしまう。

 柔らかな色合いのファブリックは、「鶯色」と評すべきものであろうか・・・どこかしら「和」のテイストをも感じさせる色合いである。

 そのアームチェアの脇に置かれた小ぶりなサイドテーブルの上には、ヨハンナ・マルツィのレコードが置かれている。私の愛聴盤の1枚である。

 シューベルトのソナチネが3曲とヴァイオリンソナタが1曲納められている。2枚で一組になるうちの1枚である。こちらには、ソナチネの1番と2番が入っている。

 そのジャケットの色合いは渋い。アルネ・ヴォッダーのアームチェアのファブリックの色合いと呼応するかのように鶯色である。ざらっとした質感の素材がジャケットに使われていて、その装丁は実に丁寧で豪華である。

 最近よく聴くメロディアの共通紙ジャケットとはある意味雲泥の差がある質感であるが、最初は「なんだこれ・・・」と思ったメロディアの共通紙ジャケットも見慣れてくると、どこかしら愛おしく思われるのであるから、人間の感覚とはあやふやなものである。

 アルネ・ヴォッダーがデザインしたアームチェアに座り、ヨハンナ・マルツィのヴァイオリンによるシューベルトのソナチネ第2番を聴いた。

 実に「鶯色」な響きである。華麗で伸びやかであるが、高貴さの中に包まれていて、決して物質的な豊かさや喧騒の渦まく世界には降りてこない。木々の細い枝にのみ留まり、枝から枝へ飛び移り、やがて空に向かって飛翔する鶯のようである。

 マルツィの音楽は、華麗で典雅な、それでいて、時折迫力すら感じる声量で鳴く鶯の鳴き声ように、心に響く。

 オリジナル盤のレコードを聴く楽しみの一つは、その品位の高さである。これが復刻盤になると失われてしまうのが、不思議である。 

2020/11/26

5378:ハイペース  

 正丸峠を上り終えて、峠の道標の前で恒例の記念撮影を済ませた。陽光はたっぷりめであったので寒くはなかったが、下りが続くので念のためウィンドブレーカーを着用した。

 5台のロードバクは正丸峠を下り始めた。下り終えて山伏峠の短い上り返しを走った。頂上を逆から越えて長い下りを下って行った。

 下りでは風を強く受ける。ウィンドブレーカーは風を受けてバタバタと音を立てていた。下り終えて、少し行った先にある新井不動尊に立ち寄った。ここは「不動の名水」と呼ばれる名水が出ている。それをボトルに入れた。

 その後先頭交代を繰り返しながら山間の道を進んだ。帰路にはミニバトルポイントが二つある。「山王峠」と「笹仁田峠」である。

 最初の「山王峠」に向かうため交差点を右折した。緩やかに道は上昇に転じる。早めのペースで峠道に入った。

 本格的に斜度が上がった。山王峠は短い。距離が短いので負荷が上がる。上り始めは300ワットぐらいで上り、中盤は280ワットほどで粘り、ゴールが見えてくると一気に350ワットまで上げる。山王峠については短かったからか、ほぼ普段通りの出力で走りきれた。

 その向こう側に向かって下っていき、鄙びた風景の中を走った。疲労感は結構な量感で体を覆っていたが、脚はどうにか回っていた。

 いくつかのカーブを曲がっていくと、次なるバトルポイントである笹仁田峠に達した。笹仁田峠は峠と呼ぶにことが憚れるくらいに緩めの斜度である。丘陵とでも呼ぶべきものかもしれないが、高速で走るとその疲弊度は結構高い。

 緩やかに上り始めるとペースはぐっと上がった。序盤から300ワットぐらいまで上がった。どうにかこうにかついていったが、さらにペースが上がったので、先頭集団から離れてしまった。

 普段は前半は270ワット程で走り左にゴルフ練習場が見えてくると300ワットまで上げて、ゴール手前200メートルほどの距離はラストスパート態勢に入り350ワットまで出力をあげるが、今日はそのパターンでは走れなかった。

 最初から高出力状態であったので、中盤では出力が下がっていき、最後のラストスパートもキレにないものになってしまった。

 笹仁田峠の向こう側に下っていった先にあるファミリーマートで昼食休憩をした。昼食に選択したのは「和パスタ あさりときのこ」である。落ち着いた味わいで、紅葉の季節にふさわしいものであった。

 コンビニ休憩を終えて、今日のロングライドの終盤を走った。皆疲労度は高いはずであるが、結構なハイペースで走った。

 いつもの東大和市のセブンイレブン近くで隊列から離れた。自宅に着いて時刻を確認すると普段よりも早い時間であった。「今日は全般的にハイペースだったからな・・・」と思いながら、ロードバイクを玄関の中に入れた。

2020/11/25

5377:スカイツリー  

 山伏峠の上り口である名郷にはバス停がある。そのバス停の横には公衆トイレがあり、そこでトイレを済ませた。

 小さな食料品店の近くにロードバイクを立てかけて、自販機の前に向かった。どれにするか少し迷ってから「コカ・コーラ エナジー」を選択した。1本200円であった。

 活況を呈するエナジードリンク市場にコカ・コーラが2019年に投入した意欲作であるが、市場ではまずまずの好評を持って受け入れられているようである。

 エナジードリンクで体に活をいれてから、山伏峠、さらにその先の正丸峠へ向けてスタートした。

 「本調子ではないから、無理のない負荷で最初から最後まで走ろう・・・」と決めていた。「220ワットから230ワットの範囲で走れれば、終盤の正丸峠でもたれることはないだろう・・・」と予測していた。

 スタートしてしばらくはゆっくりとクランクを回して、やがてサイコンに表示される「10秒平均パワー」が220ワットから230ワットの範囲に収まるように調整しながら山伏峠の前半を走っていった。

 脚は重めであるが、この負荷であれば最後まで持ちそうな感じであった。山伏峠は斜度が厳しくなるエリアが2か所あるが、そこはダンシングで上っていく。

 それ以外はシッティングで淡々と走った。難所を越えた直後は脚に余裕がなくなりパワーの数値が落ちたが、それ以外はおおむね予定通りの負荷で走っていった。

 山伏峠を越えた。後でストラバで確認すると、山伏峠のタイムは17:50で、平均パワーは228ワットであった。

 頂上を越えて下りに入った。無理のないスピードで下って行って2度3度とカーブを曲がっていくと、正丸峠への上りへ向かう道との分岐が見えてくる。その分岐点を右に90度曲がった。

 ここから正丸峠の頂上までは1.5kmほど。斜度は緩めであるが、山伏峠を走った後であるので、脚がなくなってくるエリアである。

 下りの勢いをいかしてクランクを勢いよく回していった。パワーの数値を確認しながら正丸峠の峠道を走っていった。

 路面の状況はあまり良くない。ガタガタと振動するロードバイクとともに少しづつゴールに近づいて行った。

 走りなれた道であるのでゴールがあとどのくらいかは分かっている。ゴールが近づいてきてペースを少し上げた。最後はラストスパートで上り切った。

 最初から最後までほとんどペースを変えることなく走りきれた。後は調子が上がってくるにしたがって平均パワーを上げていきたいところである。

 好天に恵まれた今日は、頂上から見える景色は素晴らしいものであった。山々は所々赤や茶色に色づいていて、その山々の向こう側には市街地がぼんやりと見えていた。

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 「あれがスカイツリーかな、うっすらと見えますね・・・」とのメンバーの言葉に、私もその方向を向いて目を凝らした。しかしそれらしい姿は確認できなかった。「視力も随分と落ちているのかな・・・」と思いながら、その姿を求めることをあきらめた。

2020/11/24

5376:快速  

 5両編成のトレインは、多摩湖サイクリングロードを抜けて、青梅街道に入った。空気はひんやりとしていたが、陽の光が降り注いでいたので、ウィンドブレーカーを着ていると、徐々に暑くなってきた。

 青梅街道をしばらく走ってから、岩蔵街道へ向けて右折した。ペースは「快速」であった。平担路を走っている間は、マスクを着用している。

 使っているマスクは、パールイズミ製である。一般的なマスクに比べて呼吸が楽である。しかし、ヒルクライムになるとさすがにマスク着用では呼吸が苦しい。その時のみは下にずらすことになる。

 圏央道の青梅インターの下を抜けていってまっすぐに走った。笹仁田峠を越えて下っていくと岩倉温泉郷へ向かう分岐点に達する。その道を右に入って小さな温泉郷を抜けた。

 県道にぶつかって右折した。その先の信号を左折して抜け道に入った。この抜け道は日陰部分が多く、冬には体が冷えるエリアであるが、今日はそれほど寒くはなかった。

 抜け道を終えると最初の休憩ポイントであるファミリーマート飯能上畑店が見えてくる。そこへ向かって進んでいった。

 広い駐車場に入っていき、このファミリーマートの脇にある古い蔵の前にロードバイクを立てかけた。

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 補給食には、アメリカンドッグを選択した。ケチャップとマスタードが同時に出てくる小さな容器からそれらを絞り出して、アメリカンドッグにつけてからかぶりつくと、ほんわかする味わいであった。

 ここでウィンドブレーカーを脱いでサイクルジャージの背面ポケットに入れた。この先は上り基調である。

 コンビニ休憩を切り上げて、山伏峠の上り口である名郷を目指してリスタートした。名郷へ向かうルートは二つある。一つは「山王峠ルート」で、もう一つは「小沢峠ルート」である。

 比較的負荷の低い「山王峠ルート」を選択した。山王峠を越えて下っていき、突き当りの交差点を左折した。

 名栗川に沿って続く県道の周囲は緑の比率が高い。それらの木々は所々色づいていた。三連休の中日である今日、車は普段よりも少し多めであった。

 山間の道を進んでいくと、ようやく名郷に着いた。ここはバス停があり、そのバス停の脇には公衆トイレがある。

2020/11/23

5375:BORA ONE  

 普段のロングライドにおいては、アルミホイールであるフルクラム レーシングゼロを使用していた。ヒルクライムレースの時のみ、「決戦ホイール」であるカンパニョーロ ボーラ ウルトラ35(チューブラタイヤ用)を使った。

 その「普段履き」であるレーシングゼロは使用期間が8年を経過した。「さすがにそろそろ取り換え時であろうか・・・」と考えていた。

 チーム内においては、カーボンホイールの比率が最近急増していた。「次はカーボンにしたいな・・・」と思っていた。

 そこで、今回思い切ってクリンチャー仕様のカーボンホイールを導入した。選択したのはカンパニョーロ ボーラ ワン35である。タイヤは以前から使っているコンチネンタルのグランプリ5000である。

 今日のロングライドは、その新たに導入されたクリンチャー・カーボンホイールの初稼働となる。

 朝の6時にベッドから起きだして、身支度を開始した。サイクルウェアは先週と同じにした。サイクルジャージは長袖。レッグウォーマーとネックウォーマーは装着した。

 唯一先週と違うのはグローブである。先週はハーフフィンガータイプにして走り出してすぐに後悔したので、今日はフルフィンガータイプに変更した。

 「はやく起きた朝は・・・」を最後まで観終わってから、LOOK 785 HUEZ RSに跨って自宅を後にした。

 ボーラ ワン35の乗り味はやはりマイルドで滑らかである。コンチネンタルのタイヤとの相性も良い。「やっぱり、カーボンホイールは良いな・・・」と実感した。

 朝の7時においてはまだ肌寒かったが、今日の昼頃には暖かくなるという天気予報であった。そのひんやりとした空気の中を走っていくと、途中でチームメンバーに遭遇した。

 「おはようございます・・・」と挨拶して連結状態で、集合場所であるバイクルプラザに向かった。

 今日の参加者は5名であった。目的地は定番コースの一つである「正丸峠」に決まった。5台のロードバイクの内訳はORBEAが3台、Kuotaが1台、そしてLOOKが1台である。

 5台すべてのホイールがカーボンホイールであった。さらに5台のうち3台のロードバイクはディスクブレーキであった。

 時代の移り変わりを実感しながら、スタートした。5台のロードバイクは連結して多摩湖サイクリングロードを東から西に向かって走り抜けていった。

2020/11/22

5374:LUPO GTI  

 フォルクスワーゲンのもっとも小さなモデル・・・現在は「up!」である。その「up!」には、スポーツグレードであるGTIが存在する。

 「up!」は、エントリーモデルらしくポップなデザインを纏っている。コンパクトなサイズを活かして街中を軽快に走り回るのに最適なモデルであるが、ATのミッションに欠点があった。しかし、GTIではミッションが6速MTになるので、その欠点からはフリーな存在である。

 一昔前、フォルクスワーゲンのエントリークラスを担っていたモデルは「LUPO」であった。1991年に登場したLUPOは、惜しまれながら2005年には生産が終了となった。

 そのLUPOにもGTIグレードが存在した。そのLUPO GTIは贅を尽くした車であった。アルミ素材を多用して軽量化し、ヘッドライトはバイキセノン方式を標準採用するなど、まさに「小さな高級車」であった。

 フェルディナント・ピエヒ氏が率いていたその当時のフォルクスワーゲンには、まだ純粋な「夢」があったのである。

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 「up! GTI」と「LUPO GTI」は、似ているところもあるが、当然違いも大きい。サイズや担うべき役割は似てはいるが、その乗り味やキャラクターは結構違うのである。

 「なんだか・・・『up! GTI』と『LUPO GTI』との違いに似ているな・・・どちらが優れているかという単純な優劣ではなく、聴く者の好みや選択されるディスクによって評価が分かれるはず・・・」

 私はチューバホーンさんのリスニングルームにおいて、2台のDACを聴き比べながら、2台のフォルクスワーゲンのエントリーモデルを頭に思い浮かべていた。

 現在、チューバホーンさんのリスニングルームには2台のDACがラックに収まっている。2台とも製作者はOさんである。

 1台はDSD変換モデルで、もう1台はPCM変換モデルである。外観はほぼ同じ。DSD変換DACのほうが若干背が高い。

 どちらもDACチップを使用しないディスクリート回路を採用している。そのため製作には多大な労力を要するようである。

 さてこの両者・・・どっちが「up!GTI」でどっちが「LUPO GTI」かというと、私の個人的な感想で言わせてもらえば、DSD変換DACが「up!GTI」でPCM変換DACが「LUPO GTI」である。

 均整の取れたバランスという点においては「up!GTI」が優れ、きれの良さやエネルギー感においては「LIPO GTI」が勝っている。

 一言ではまとめられないほどに微妙な要素を含んでいるが、そこを無視して一気に単純化するならば、この2台のDACの差は「キレかバランスか・・・」という一言に集約されているような気がした。

 様々なCDで聴き比べを行った。「こっちはDSDですね・・・ニュアンスが細かく出ます」「これは圧倒的にPCMですね・・・訴求力が違う・・・」と、聴くディスクによって評価が変わるのが不思議であった。

 私が持参したラモーのアリア集のCDにおいては、音楽の訴求力という点においてはPCMに軍配があがるが、実際にホールで聴いた場合の聴こえに近いという意味合いにおいてはDSDのほうがリアリティーがある気がした。

 自宅のガレージにもしも「up!GTI」と「LUPO GTI」が並んでいたならば、きっと楽しいはずである。同じように、PCMとDSDという変換方式の異なる2台の「O-DAC」が自宅のリスニングルームにあれば、楽しいはずである。チューバホーンさんはその楽しみを今現在十二分に堪能されているようであった。

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2020/11/21

5373:年4回  

 この時期としては異例なくらい暖かかった。そして天気も良かった。風もなく、実に良い気候であった。

 今週の水曜日、最高気温が21度まで上がるという天気予報通り、暖かくなった日に今年2度目となるゴルフに出かけた。

 例年であれば仕事関係のゴルフコンペを中心に年間20回ほどラウンドしていた。しかし、今年は新型コロナウィルスの影響でゴルフコンペは全て中止となった。

 また、プライベートでもゴルフを誘うという雰囲気にはなれなかったので、9月までは一切ゴルフをしていなかった。

 しかし、徐々に「コロナ前の日常」を取り戻そうという流れになってきたことを受けて、ゴルフにも誘われるようになった。

 そこで、10月からゴルフを再開した。10月には今年初のラウンドをこなした。そしてこの水曜日に今年2回目となるラウンドを行ったのである。

 場所は「平成倶楽部 鉢形城コース」。自宅から1時間15分で着いた。クラブハウスに入って驚いた。実にバブリーな造りなのである。

 和風の巨大な建物であるクラブハウスの内装や空間の贅沢な使い方などが、不必要なまでに豪華仕様である。

 「これはバブル経済真っ盛りに作られたゴルフ場だな・・・当然最初の経営母体はバブル崩壊で倒産したはず・・・」と思ってしまった。

 スタート時間は8時16分であった。まだスタートまで30分ほど時間があったので、パッティング練習場でパットの感覚を確かめた。

 スタート時間の10分前になったので、1番ホールのティーグランドに向かった。前回は乗用カートなしで全て歩きであったが、今日は乗用カートがある。

 朝一のティーショットは緊張するものである。ミスショットが出る可能性が高いが、1番ホールが広々としていることが幸いしてやや右に出たボールは平らなラフで止まった。

 そこからのセカンドショット・・・当たりはそれほど悪くなくグリーンの左手前までボールを運ぶことができた。

 ここからのアプローチショット・・・できればピンから2メートル以内に寄せたいところである。アプローチウェッジは少し強めにボールとコンタクトした。

 その瞬間「ちょっと強いかな・・・」と言葉が出た。ボールは6,7メートルのキャリーを経てグリーン上を転がっていった。

 ボールはまっすぐにピンに向かっていた。思わず「そのまま入ってしまえ・・・」とつぶやくと、実際にボールはカップに吸い込まれた。

 いきなりのバーディー発進であった。こんなことはめったにあることではない。こういった偶然がない限り、今年2回目のゴルフでバーディーなど取れない。

 しかし、良かったのは最初だけでその後はダブルボギーを量産するいつものパターンにはまった。前半はバーディーは取れたが、パーは一つも取れなかった。ダブルボギーは4つも出た。

 前半のOUTコースは結局「47」であった。昼食休憩のためにクラブハウスに向かった。ここで驚きの事実が・・・昼食は弁当であった。

 ゴルフ場がレストラン業務を委託していた業者が倒産したとのこと。苦肉の策として次の委託先が決まるまで、同じ市内の弁当業者に人数分の弁当を発注し、それを提供していた。

 出された弁当はごく普通の弁当で美味しいものではなかった。ゴルフ場での楽しみの一つでもある食事については残念な結果となった。

 後半はINコースである。10番ホールから始まる。後半の9つのコースではパーが一つしか取れなかった。それに対してダブルボギーが2つ・・・それ以外はボギーであった。その結果INコースは「46」。トータルで「93」のスコアは今年2回目としてはまずまずであった。

 ゴルフ場も感染対策には相当に気を使っていて、レストランのテーブルの上にはアクリル板が置かれていて、あちらこちらにアルコール消毒液が設置されていた。プレー中もマスクをしてのラウンドであったので、感染リスクはそれほど高くないと思われた。

 「コロナ前の日常」を少しづつ取り戻そうという流れに現状ではなりつつあるが、やはりその結果として感染者数は増加傾向である。

 また自粛方向への揺り戻しが起こる可能性が高いが、それでは経済が悪化する一方である。この「二律背反」状態はいつまで続くのであろうか・・・

 再開したゴルフ、年内にあと2回ラウンドする予定が入っている。キャンセルにならなければ、2020年は4回のラウンドはできそうである。年4回のラウンド数はもちろんゴルフを始めてからの最低記録となる。
 
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