2020/8/27

5285:スプリンター  

 パリのシャンゼリゼ通りの周回コースを約10周する今日のバーチャルチームライドも最後の周回となった。

 ゴール前スプリントが最後のスプリントポイントとなる。実際のツール・ド・フランスの最終日、シャンゼリゼ通りまではゆったりと走るが、シャンゼリゼ通りの周回コースに入ると、皆「本気モード」に切り替わる。周回コースを8周して最後はスプリンターが一気にゴールを目指してフルパワーを発揮する。

 周回コースの平均スピードは50km/h前後になるようである。そして、ツール・ド・フランスの最終日のゴールは『非公式のスプリンターの世界選手権』とも呼ばれる。

 シャンゼリゼの最終スプリントを昨年制したのはフェンスぎりぎりを突き進んだカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)であった。

 今度の土曜日からは、延期されたツール・ド・フランスが始まる。今年はどのようなツール・ド・フランスになるのか、楽しみである。

 最後の周回もこれまでとほぼ同じ展開で進んでいった。コンコルド広場のオベリスクが見えてくるまでは比較的穏やかなペースであった。

 大きく左に曲がりながら進む方向を変えていき、ルーヴル美術館前を左折してアンダーパスを潜る頃からスプリントに向けてのポジション争いが始まる。

 アンダーパスを出ると同時にパワーを上げていき、なるべく前に位置取りを変えていった。首尾よく先頭に近い位置で、スプリントポイントに入った。

 Zwiftではハンドル機能が専用の機材を使うことにより追加されるようである。しかし、今現在ハンドル機能はないので、スプリントのコースを自らの意志で選択することはできない。

 あとはただひたすらクランクをフルパワーで回すのみである。アクセルをべた踏みのままゴールであるアーチの下を潜り抜けた。

 最後のゴール前スプリントも征した。今日はちょっとスプリンターになったような気分になった。マイク機能が失われていたので、ゴール後両手を上げて喜びを表した。

 ゴール前スプリントを終えて、少し走った先に今日のコースのゴールラインがあった。半透明のラインを越えて、今日のバーチャルチームライドコースを完走した。

 来週はツール・ド・フランスで歴史に残る数々のドラマを生み出してきた“魔の山”モン・ヴァントゥを走ることになりそうである。「フランス週間」は3週目に入りそうである。



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