2020/8/25

5283:1周1回  

 スタートしてしばらくすると、最初のスプリントポイントが近づいてきた。すでに走ったことがありコースを熟知しているリーダーから「そろそろ始まりますよ・・・」というアドバイスがあった。

 スプリントポイントは短い。計測開始直前に良いポジションにいないと、後方からまくることは難しい。

 計測区間のネットタイムによってZwiftの順位表示はなされるが、「チーム内のローカルルールとして、ネットタイムではなく、一番最初にゴールであるアーチを潜ったメンバーがスプリント賞をゲットすることにしましょう・・・」ということになっていた。

 そのため、計測開始直前には先頭に近いポジションにいて、計測開始とともにクランクを一気に回す必要があった。

 1周の周回で2回スプリントポイントがある。ゴール前のスプリントポイントを通過してから、次の凱旋門前のスプリントポイントまではあまり距離がなく、呼吸が戻らない状態でまたもがくことになる。

 そんな「1周2回もがき」を2周続けたところで、「やっぱり無理だ・・・1周どちらかのスプリントポイント1回だけもがくことにしておこう・・・」と切り替えた。

 その後は周回ごとに、どちらのスプリントポイントでもがくかを決めた。もがかない方のスプリントポイントは後方でのんびりとやり過ごし、もがく方でのスプリントポイントでは計測開始前から、前に出ていってポジション取り合戦に参加して、そして計測が開始されると、一気に「もがきモード」に突入した。

 前半は周回を6周ほどした。結構な回数のスプリントポイントでもがいたので、相当疲れた。「やっぱり、もがくときついな・・・」と思いながら、予定されている70kmの走行距離の半分以上を走ったところで、休憩となった。

 凱旋門の手前あたりで皆止まった。「10分ほど休憩しましょう・・・」ということになり、LOOK 785 HUEZ RSから降りた。

 タオルで汗を拭きながら1階に降りていった。軽めの補給食を摂って、ボトルにミネラルウォーターを補充して氷を入れた。

 「後半も『1周1回もがき作戦』で行こう・・・」そんなことを思いながら、また2階に戻った。そしてZOOMでの「ステレオをテスト」をクリックしてみた。

 「イヤホンをテスト」すると、パソコンから発せられる電子音が聞こえた。イヤホンは問題がない。

 続いて「マイクをテスト」をクリックした。「マイクに向かって話してみて下さい」という画面上に指示に従って声を数回発した。

 本来であれば、その音声がややあってからイヤホンから聞こえてくるはずであるが、若干のノイズらしい音が聞こえてくるだけであった。「やっぱりマイクはダメか・・・」とマイク機能が不調なままであること確かめて、ZOOMの画面を通常の画面に戻した。

 「まあ、マイクがなくてもボディランゲッジでどうにかなるか・・・」と思いながら、再びロードバイクに跨った。

 後半の残り距離は30数キロ。5周ほど走ることになるであろう。「1周1回もがき作戦」でいくとなると、5回もがくことになる。 



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