2020/8/19

5277:三択  

 少し長めの上りを上り終えた。「上り終えたところで休憩しましょう・・・」ということになっていたので、頂上でクランクを回すのを止めたが、すぐに下りに転じてしまったので、画面上のアバターはすぐには止まらなかった。

 Zwiftでのバーチャルライドではブレーキは効かない。クランクを回すのを止めると惰性で少し走ってから、アバターは止まる。

 しかし、道が下りであると脚を止めても、重力に引かれて下っていってしまうのである。今日も脚を完全に止めているが、下り道を下っていってしまった。

 メンバーも同じ状況であったので、「自然に止まりますから休憩しましょう・・・」ということになり、LOOK 785 HUEZ RSから降りた。

 トイレを済ませ、軽めの補給食を摂った。2時間程のバーチャルチームライドで消費するカロリーは約1,000キロカロリーである。補給食を摂っておかないとガス欠で後半辛くなる可能性がある。

 休憩を終えて後半のコースを走ることとなった。後半も「もがき場所」がたくさんある。スプリントポイントが4つにKOMが2つである。どれも短いものであるが、追い込んでスパートするので、脚には大きな負担がかかる。

 KOMやスプリントポイントがないと、ついついだらだらと走りがちになってしまうが、矢継ぎ早に「もがきポイント」がやってくると、「最後まで脚がもつかな・・・」という気になってしまうのも事実である。

 「もがきポイント」の合間には、ツール・ド・フランスのテレビ中継などで見かける名所も楽しんだ。

 印象的な美しい造形美を見せる水道橋である「ポン・デュ・ガール」も画面上で確認できた。古代ローマ時代、紀元前19年頃に造られた水道橋で、世界遺産にも登録されている。

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 スプリントポイントにはそれぞれ名前が付いている。「Pave Sprint」「Marina Sprint」「Ballon Sprint」をこなしていった。さぼってもいいのであるが、ついつい癖で、どれももがいた。

 残りは2,7kmのKOMとゴール手前のスプリントポイントのみとなった。「山岳賞にかけるのか、最後のスプリントにかけるのか、あるいはどちらも狙うのか・・・」という三択を迫られる最終盤である。



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