2020/7/2

5228:BMI  

 長かった「THREE SISTERS」もようやく最終盤を迎えた。ゴールの香りがしてくると気持ちも前向きになってくる。

 残り距離が少しづつ減っていくのを励みに高めのペースを維持しながら走っていった。そしてゴールゲートが見えてきた。ようやく3姉妹とのランデブーを経てのロングライドイベントは終わりを迎えた。

 ZOOMで「ゴールしました・・・」と報告すると「お疲れさま・・・」との返答があった。もうすでにゴールしてクールダウン走行中のメンバーもいれば、ゴール近くになってきて必死にクランクを回しているメンバーもいた。

 Aクラスに参戦しているメンバーは、まだまだ半分近い距離が残っている。「やっぱり、Bクラスにしておいて良かった・・・Aクラスに参戦していたら、走り終えた後は一日『廃人』状態で過ごすことになったであろう・・・」と思った。

 イベントの結果は、Bクラス516人が参加したなかで116位であった。タイムは1:33:51で、平均パワーは213wであった。

 体重が67kgであるので、パワーウェイトレシオは3.18。私のFTPは215wほどであるので、順当な結果と言えるであろう。

 最近、「ロードバイク乗りに最適な体形とは」という記事をインターネットで見つけた。その指標として「BMI」というものを使っていた。

 BMI=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)}で計算される。私の場合は、67÷(1.81×1.81)=20.45となる。BMIは18.5〜25が普通体重とされ、この範囲を下回ると低体重、上回ると肥満と判定される。

 昨年のツール・ド・フランスの上位10位の選手のBMIの平均値は20.17であったそうである。ツールドフランスの上位選手はほとんどの選手の脚質がオールラウンダーあるいはクライマーである。

 ツール・ド・フランスのようなグランツールは山岳が多く、クライマーやオールラウンダー向けのコースとなっているので、BMIが低めの選手が上位に入るようである。

 その記事を見かけて、電卓を叩いた。求めたかったのはBMIが20.17になるためには体重を何kgにすればいいのであるかということである。

 電卓のデジタル表示に表された数字は「66.07」であった。「あと1kgか・・・ぜんぜん可能だな・・・」と思ってほくそ笑んだ。

 もちろん、BMIが20.17になったからといって決して速くなるわけではないが、BMIだけはツール・ド・フランス級と勝手に思い込んで悦に浸るのは勝手である。

 平均パワー213ワットで1時間33分51秒走り続けたことは、私にとって相当重い負荷であった。普通のサラリーマンであったならあと3年で定年を迎える年齢である。老体はずしっと疲労感を背負うことになった。

 Bクラス参加者は全員ゴールした。10分ほどクールダウン走行をしながら、まだまだ長い距離を走るAクラス参加メンバーを応援して、「じゃあ、また来週お願いします・・・頑張ってください・・・」と挨拶して、今日のバーチャルライドを終了した。  



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