2020/5/27

5191:カーリング  

 Alpe du Zwiftを上り終えた。事前に、上り終えたら頂上付近のアーチの傍で止まって、皆が上り終えたところで、下りは一団となって走りましょう・・・ということになっていた。

 Zwiftでのバーチャルライドで実走と一番異なるところはブレーキが効かないということであろうか・・・

 実走ではブレーキレバーを握りしめたらロードバイクは当然止まる。しかし、Zwiftではいくらブレーキレバーを力強く握りしめても、スマホの画面上のアバターは止まらない。

 クランクを回すのを止めるとしばし惰性で走っていき、出力が10ワット以下になったくらいでアバターは止まり、左足のクリートをペダルから「カチャッ・・・」と音をさせて外して地面に片足を着く。

 止まる場所を指定された場合、その前からクランクを止めて停止させるのであるが、その距離感が難しい。

 メンバーが集まっているところを止まらずに通過してしまったり、随分と手前で止まってしまって再度そろそろと走り始めたりと皆その調整に手間取っていた。

 私はメンバーが集合している場所の随分と手前で2度3度と停止しながら徐々にその間合いを詰めていって、集合場所にどうにか止まれた。「なんだか、カーリングをしているような心境だな・・・」と思った。

 集合場所を通過してしまったメンバーはUターン機能を使って戻ったりしながら、ようやく一つの画面内にチームメンバー全員が納まった。

 そして下り始めた。下りはほとんど漕がなくてもどんどんスピードが上がっていく。スマホの画面にはスピードも表示される。実走では怖くて絶対に出せないようなスピードもバーチャルでの下りあれば出せる。

 時速70kmで下りのカーブを曲がるなど実走では絶対にありえないこともZwiftでは可能であった。クランクを全く回さないと画面上のアバターはいつしかクランチングスタイルに変わっていた。これも実走では私には怖くてできない態勢であった。

 長い下りでの高速走行を終えた。下り終えた地点で、今日のバーチャルチームライドは終了した。「お疲れさま・・・」と挨拶をして、かなりハードな内容であった4回目のバーチャルチームライドを終えた。

 スマートトレーナーに固定されているLOOK 785 HUEZ RSの下にはスマートトレーナーに付属していた消音用のマットが敷かれている。そのマットの上には流した汗が水たまりのようになっていた。そして、スマホに表示された消費カロリーも1,000キロカロリーを超えていた。



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