2020/5/8

5172:イベント  

 Zwiftではトレーニンングメニューをこなすことが多い。もちろん通常のルート走行も可能である。さらに様々なイベントが企画されていて、それに自由に参加することもできる。

 今までは一度もイベントには参加したことがなかったが、先日チームでのバーチャルライドを経験してみて、イベントにも参加してみようかと思っていた。

 そんな折Twitterを眺めていると、フォローしているZwift JAPANの投稿が目についた。そこには、「ななななんと!5/7 20:00からは @BORAhansgrohe のサガン兄弟がライドリーダー、スイーパーを行うイベント開催!!」と記載されていた。

 ペテル・サガン(スロバキア)は、ツール・ド・フランスでも大活躍してポイント賞を獲得している世界的なスター選手である。その兄であるユライ・サガンも自転車選手で同じチーム(BORAhansgrohe)に所属している。

 そのスター選手がライドリーダーを務めるとあって、興味をひかれた。走行時間は60分でスタートは7日の夜8時からとなっていた。

 「スタート時間もちょうどいいし、初めて参加するイベントとしてはちょうどいいかも・・・」と思い、Zwift コンパニオンを立ち上げて「参加」を示す「+」をクリックした。

 そして、7日の午後8時の直前にZwiftを立ち上げてスタート地点にワープした。するとスタート地点は無数の参加者で溢れかえっていた。しかも全員がBORAhansgroheのサイクルウェアを着用している。

 あまりにアバターの数が多く密集しているので、自分のアバターがどれなのか判別できない。まあ、走り始めてしばらくするとばらけて縦に長くなるはずだからそのうち自分のアバターがどれか判別できるはずと思いながら、アップのためにクランクを軽く回し続けた。

 そしてスタート。数があまりに多いのでサガンのアバターがどれかも全く不明のまま走り続けた。

 負荷は200ワットほど・・・走行時間は60分と決められているので、私の脚力では平均出力を200ワットぐらいでコントロールしないと後半辛くなってしまう。

 さすがに世界的なスター選手がライドリーダーを務めるイベントだけあって参加者は桁外れに多い3000人超えであった。

 前半をどうにかこうにかこなしていくと、参加者はばらけてきた。「これが私のアバターだな・・・」と判別できるようになってきた。

 そこに視線を集中し、時折出力の数値を確認しながら後半に入っていった。ライドリーダーのペテル・サガンは時折メッセージを英語で発信する。それは画面に表示される。

 時折、ショート・スプリントがサガンの合図で行われていたようであるが、それは先頭集団でのことであり、後方で淡々と走っている私にはそれに参加する資格はない。

 参加人数が多いので先頭集団から相当後方であっても常に集団があるので気分は楽である。出力が200ワットを下回らないように注意しながら後半も淡々と走った。

 残り時間は少しづつ減っていく。そして最後の数分だけパワーをアップしてラストスパートした。60分で走行完了・・・そのまましばらくフリー走行しても良いが、60分間の平均パワーを知りたかったので、一旦走行終了の操作をしてデーターを記録させた。

 クランクを緩やかに回しながら、スマホを操作した。平均パワーは202ワットであった。「イベントも良いな・・・時々見繕って参加してみるかな・・・」そんなことを思いながら5分ほどのクールダウンを経て、LOOK 785 HUEZ RSから降りた。 



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ