2020/4/27

5161:展示車  

 無水鍋に大匙3杯の日本酒を入れて、あさりを蒸した。蓋を時折開けて様子を窺ってすべてのあさりが開いたら、火を停めて一旦取り出した。

 鍋に残っていた日本酒も別の容器に移した。空になった無水鍋にオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて炒め、香りが出てきたら、水に30分ほど浸しておいた米とバターを入れて炒めた。

 米の色合いが透明になってきたら、エノキを敷き詰めてその上にホタルイカを散らした。そして決められた分量の水とあさりを蒸す時に使った日本酒、さらに様々な調味料を入れた。

 沸騰したら火を弱火にして蓋をしたまま10分間、その後火を消して10分間じっと待った。時間が来たので蓋を開けて、別に取り出しておいたあさりを入れ、バジルを振りかけて完成である。スマホのレシピ画面を見ながら、その通り作業を進めていくと、意外と簡単にできた。

 4つの皿に盛りつけてテーブルに並べた。普段まったく料理をしない私が作ったということで、家族は興味津々である。

 その表情は「大丈夫かな・・・」といった不安感も漂っていた。早速食してみた。思いのほか美味しかった。

 自分が考えたレシピではないが、家族が「美味しい・・・」という評価をしてくれると少し嬉しかった。

 昼食を摂った後に、車に乗って出かけた。といっても遠くまで出かけたわけではなく、向かった先はTOTO BMW 東大和営業所である。

 少し前からエンジンをかけると523iには警告ランプが赤く小さく光っていた。その意味合いをメニュー画面で確認するとエンジンオイル交換時期が来たことを示すランプであった。

 前回のディーラーでのオイル交換から10,000km以上走ると交換時期を知らせるために警告ランプが点くようであった。

 ディーラーは10,000kmでの交換で大丈夫とのことであるが、私は5,000km走ると交換する。前回は近所のイエローハットで交換した。

 しかし、コンピューターの操作はイエローハットは行わないので、ディーラでのオイル交換を経ないと、この警告ランプはエンジンをかけるたびに灯ることになる。

 ディーラーに事前に電話すると「1時半以降なら大丈夫です・・・予約を入れておきます・・・」との返答であった。

 自宅からディーラーまでは車で10分ほどである。車の中は暑いくらいであった。この季節は気温の変化が激しい。いわゆる「三寒四温」である。今日は「四温」の方に属していた。

 ディーラーの駐車場に車を停めると、男性の若い営業マンが建物から出てきて、バックで駐車スペースに車を入れるのを誘導してくれた。

 建物の中に入ると、普段は展示車が3台ほど並んでいるが、現在は1台のみであった。その空いたスぺースは、接客テーブルの間隔を広くとるために使われていた。

 ディーラー内はガラガラであった。テーブル席に客の姿はなかった。一番奥まったところに座って待っていると、サービス担当が来て車のキーを預かってから「作業時間は30分から40分ほどです。お待ちください・・・」と言った。

 有料の「新車延長保証サービス」を購入時に申し込んでいるので、5年間は定期的なメンテナンスやオイル交換などは無料である。

 座った場所からは、唯一の展示車の後姿を眺めることができた。その展示車には「218i」と記されたエンブレムが付いていた。

 それは、最近発売が開始されたBMW 2 シリーズ グラン クーペであった。FFに変更された新型1シリーズをベースをしたクーペモデルが2シリーズである。「グラン クーペ」はクーペスタイルではあるが、4枚のドアを有する。流麗なデザインと実用性を兼ね備えている。
 
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