2020/3/2

5104:ハイペース  

 国道16号と睦橋通りとの交差点を右折して、睦橋通りに入った。睦橋通りは片側2車線の広い道路である。若干のアップダウンはあるが、ほぼ平坦で走りやすい。

 ただし、信号機が多くタイミングが悪いとたびたび赤信号でストップ・アンド・ゴーを余儀なくされる。今日もやはり赤信号に捕まることが多かった。

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 気温は高い。良いペースで巡航していると、暑く感じるほどである。睦橋通りではローディを結構な数見かけた。その多くは同じく都民の森を目指しているのであろう。

 睦橋通りを武蔵五日市駅まで走り、その手前で左折した。ここからは檜原街道を走る。軽い上りの道の周囲はしばらくの間商店などが並ぶ市街地である。

 市街地を抜けていくと、東京都で唯一の「村」である檜原村らしい景色が道の周囲に広がり始める。

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 道の両側が鬱蒼とした木々で覆われている「陰地」を通ると、さすがに肌寒く感じた。道は軽い上り基調で続いている。先頭交替を何度か繰り返していると、いつも休憩する檜原村営下元郷公衆トイレが道の右手に見えてきた。

 ここにはバスの停留所と広めの駐車場、さらに「山の店」という名称の農産物の販売所がある。駐車場の脇にある公衆トイレは少し前に建替えられて檜造りになった。

 何故かしら駐車場はほぼ満車状態であった。「この駐車場が満車なのは見たことがない・・・何かあるのであろうか・・・」といぶかしく思いながら、綺麗な公衆トイレのすぐ手前にあるサイクルラックにロードバイクを掛けた。

 総檜造りのトイレに入ると、まだまだ檜の強い香りがしていて、気持ちが良い。檜の香りというものにはヒーリング効果があるようである。

 ここから「数馬」までは隊列を維持して走り、「数馬」で小休止した後、「都民の森」まではフリー走行ゾーンになるというのが、普段チームで来た時の走り方である。

 「今日もそのパターンで行きましょう・・・」ということになり、5台のロードバイクはリスタートした。

 少し走ると右手に檜原村役場が見えてくる。それを通過すると「橘橋」のT字路交差点がある。その交差点の上にある標示板には「都民の森 21km」と書かれている。

 そのT字路交差点を左折した。道は上り基調のアップダウンが続く。上りでは負荷がぐっと上がる。平坦路や下りでは脚を休ませることができる。

 今日は普段よりもペースが速めで推移していた。そのペースは先頭交替が繰り返されるごとに上がっていき、やがて「これでは数馬からの上りの脚がなくなるのでは・・・」と不安に思えるほどに速いペースになってきた。

 隊列は維持したいところであるが、サイコンに表示されるパワーが250ワットを超える数値になると無理はしないでやや前と間を開けて、下りに転じてから追いつくようなことを繰り返していた。
 
 「数馬」にたどり着く前に異変が起きた。脚に相当な負荷がかかるペースであったので一人のメンバーの脚が攣ってしまった。

 しばし停止。脚の筋肉が攣ってしまったメンバーは脚のストレッチなどをしてコンディションを整えた。ここからは、ペースをやや緩めて走り出した。



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