2020/2/13

5086:118d  

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代車は、一世代前の1シリーズであった。BMW 118dである。1シリーズは、最近フルモデルチェンジした。最新の1シリーズはFRからFFになった。

代車の1シリーズは、モデル末期の特別仕様車であった。「エディション シャドウ」と名付けられた特別仕様車は、キドニーグリルやホイールがブラックになっている。

シートには本皮が奢られていて、ピアノブラックの内装仕上げか所々に見受けられ、高級感がある。

エンジンマウントの交換のために、BMWのディーラーに向かったのは、午前中であった。

走行距離が65,000kmを超えてから、エンジンを始動してから暖気運転が済むまでの間の振動が気になるレベルになってきた。

「恐らくエンジンマウントのゴムが劣化してきたのであろうと・・・」と判断し、交換を依頼したのである。

作業時間は2時間程とのことであったが、ずっとディーラーで作業が終るのを待っているわけにもいかないので、代車が空いている今日、車を持ち込んだ。

夕方に再訪する予定で、代車の1シリーズに乗り込んだ。「エディション シャドウ」と名付けられた特別仕様の1シリーズは、Mスポーツであった。

Mスポーツ仕様の太いハンドルを握って、ゆっくりと走り始めた。新青梅街道に出て、走り始めてすぐに「これはいい・・・」と感じた。

Mスポーツ仕様であるので足回りは固めであるが、やり過ぎ感はない。それでも全体の質感はやはり硬派である。

車高はノーマルよりも低められていて、ドライビングポジションは低い。1シリーズは、運転席周りが程好くタイトで気分も高揚気味。タイヤは18インチであり、それもしっかり感のある乗り味に貢献しているのであろう。

半年ほど前にやはり代車としてX2に乗った。こちらはSUV。FFであった。その時は「こんなものかな・・・」といった少し残念な印象であった。

X2よりも基本設計が古い一世代前の1シリーズであるが、モデル末期の特別仕様車は隙なく煮詰められている。「こっちの方が全然良い!」というのが正直な感想である。

ガソリンメーターのすぐ上に「Diesel」とあった。それを目にして初めてこの車のエンジンがディーゼルエンジンであることを認識した。

それだけ音も振動も穏やかなものであった。窓を開けて耳を傾けて、やっとそれと分かるほどである。

「最新のディーゼルエンジンはずいぶん良くなっているな・・・」と感心した。これで太いトルクがあり、燃費が良いのであれば、ディーゼルエンジンを選択するのは、賢明と言えるであろう。

赤信号で止まった時にグローブボックス内の車検証をチェックした。登録は2019年9月。まだ、数ケ月しか経過していない。走行距離は5,000km程。まだまだ新鮮である。

このモデルはFRである。そのハンドリングを堪能しながら「やっぱり、FRは良いな・・・」と思ってしまった。最新の1シリーズは、まだ乗ったことがない。「FFに変わってもこの乗り味とハンドリンクが変質してないといいけど・・・」と思ってしまった。



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