2020/2/2

5075:暖冬  

 「暖冬」という言葉がテレビから何度も流れている。確かに真冬のこの時期でも春を思わせるような暖かい日があったりと、例年の冬とはその様相は幾分異なっているようである。

 今日、朝の7時にLOOK 785 HUEZ RSにまたがって自宅を後にしたときに感じた空気感は、それ程に厳しいものではなかった。

 多摩湖サイクリングロードを走った。植物も「暖冬」を歓迎しているかのようである。例年であれは真冬のこの時期、身を屈めているように見える木々の表情が穏やかなものになっていた。

 空には雲はなく、遮られることのない陽光が降り注いでいたので、実際の気温よりも暖かく感じられた。

 20分ほど走ると集合場所であるバイクルブラザに着いた。指先がかじかんで痛むということもなかった。

 今日はとても天気が良い。空気も澄んでいた。「景色の良いところに行きましょう・・・」という話になった。

 候補に上がったのは「時坂峠」「大垂水峠」「顔振峠」。その三つのうち選択されたのは、「顔振峠」であった。顔振峠は「激坂四天王」の一角を占める峠である。

 前回のロングライドの目的地は子ノ権現であった。こちらも「激座四天王」の一つである。しかし、途中から残雪に阻まれてしまった。

 今日は雪の問題は全くないはずである。久々の激坂ヒルクライムを堪能することができそうである。

 今日の参加者は6名であった。そのロードバイクの内訳はORBEAが2台、LOOKが2台で、COLNAGOとKuotaか1台づつであった。

 6台のロードバイクは連結してスタートした。多摩湖サイクリングロードを抜けて、多摩湖の堤防に向けて500メートル程続く坂道を走った。結構なハイペースであった。息が切れた。

 多摩湖の堤防からは爽快な景色を眺めることができた。真っ白な富士山も青い空を背景にくっきりと見えていた。

 多摩湖の堤防を渡りきると、アップダウンの多い道を走った。下ったり上ったりを何度か繰り返し、所沢市の道を走った。

 やがて道は八高線に沿って走る県道になった。県道を快調に走っていくと、いつも休憩するセブンイレブンが見えてきた。

 6台のロードバイクは、その駐車場に流れ込み、フェンスにロードバイクを立てかけた。寒がりな私もここまで着用していたウインドブレーカーを脱いだ。



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