2019/9/15

4935:試走会  

 今年から新たに開催されることとなった「富士山ヒルクライム」は、富士スカイラインを走るヒルクライムレースである。

 距離が27.1kmで平均勾配が6.1%。その数字からもメジャーなヒルクライムレースである「Mt.富士ヒルクライム」や「マウンテンバイクin乗鞍」と比べて、より過酷なヒルクライムコースと言えるであろう。

 ゴールは富士山富士宮口5合目に設定されている。その「富士山ヒルクライム」の本番は10月20日である。

 本番まで一月余りの今日、チームでそのコースを試走するために4台の車に分乗してチームメンバーとともに現地に赴いた。

 数日前の天気予報では雨の心配もあったが、天気は快晴であった。東大和市在住のチームメンバーが運転するスバル フォレスターにピックアップしてもらい、集合場所であるバイクルプラザに向かった。

 そしていつものように中央道に入る前にコンビニに立ち寄って補給食を仕入れてから高速に乗った。行楽に最適の季節の中の三連休、やはり中央道はそれなりに混んでいた。

 談合坂SAで途中休憩を入れてから須走インターまで走り、そこから先は一般道に降りて、富士スカイラインを目指した。

 「富士山ヒルクライム」のコースの真ん中あたりに位置する水ヶ塚駐車場に車を停めて、一旦スタート地点まで下ってから順次スタートする。

 ゴールまで一気に走るのではなく、水ヶ塚駐車場まで12km程上って、一旦休憩する。車に積んである防寒着や補給食を入れたリュックを背負って後半のコースを走るという予定であった。

 水ヶ塚駐車場に着いた。天気は晴天そのもの。富士山は青空をバックにくっきりと見えていた。静岡県側から富士山を眺めることは稀である。宝永火口が大きな口を開けていて、ダイナミックで荒々しい姿である。

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 準備を整えてスタート地点まで下り始めた。斜度が結構あるので下りではスピードがどんどんと速くなっていった。

 少し下っていった先でのことであった。急にハンドルががたがたとぶれ始めた。コントロールが効かない感じであった。

 驚いて前輪を見ると空気が抜けていた。パンクである。ハンドルのぶれは凄く、道路の脇に寄せてブレーキをじんわりと効かせた。

 「落車するかも・・・」と半分ほど諦めたが、幸いに落車せずに道路脇にロードバイクを止めることができた。

 今日はレース用のタイヤを履いていた。年に数回しか使わないヴィットリア コルサ スピードである。

 昨年購入したので、走行したのはまだ7回ほどのはずである。走行感覚は素晴らしいが、耐久性に難があるタイヤである。

 チームメンバーの助けも借りてパンク修理をどうにか終えた。ほっとしながらまた下り始めた。そしてスタート地点にたどり着いた。

 ここで反転すると目の前にはまっすぐに続いている道が見えた。前半の走行距離は12kmほど。平均斜度は6.2%。

 前半は平均220ワットほどの出力で走ろうと思っていた。時間は50〜55分程かかるはずである。後半はリュックを背負って走り、脚もかなり疲れてくるので平均200ワットぐらいで走れればいいと思っていた。後半は1時間〜1時間5分ほどかかるはず。前半、後半両方で約2時間ほどと予想していた。

 回復基調である腰の具合が心配ではあった。距離が長く斜度も厳しい。2時間近いヒルクライムになるので腰にかかる負担も相当に大きい。腰に痛みが出たなら、本番ではないので無理をせず負荷をぐっと下げて流して走る予定でいた。



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