2019/8/6

4895:MR-S  

 山伏峠は4kmほど上る。上り切ると峠の向こう側に少し下る。そして、ほぼ直角に右折して、正丸峠の上り道に入る。1.5km程上ると正丸峠の頂上である。全部で6kmの距離のコースである。

 走り慣れたコースである。序盤はゆたりとしたペースで入ったが、やがて一人のメンバーが速いペースで前を引き始めた。

 私もそのペースに合わせてみた。「もしかしたら、腰がもつかも・・・230ワットぐらいなら・・・なんとかならないかな・・・」と淡い期待感を抱いていた。

 しかし、高い負荷で走れたのは数分であった。左腰に違和感が出て、やがて痛みが出始めた。「やっぱり今日は無理をしないでおこう・・・」とパワーを徐々に下げていった。パワーは200ワットまで一旦下げた。その状態で数分走ってから、さらに下げて170ワットまで落とした。このくらいまで下げると、腰への負担は相当に軽くなる。痛みは出なくなった。

 普段の生活では、腰痛に悩まされることはなくなった。しかし、ロードバイクでのヒルクライムで強い負荷を体に与えると、違和感が出るようである。

 山伏峠の斜度が上がるポイントではダンシングでゆっくりと上っていった。負荷を下げた状態を継続したまま、山伏峠を越えた。

 少し下っていってから、正丸峠の上り道へ向かって右折した。少しパワーを上げてみた。190ワットほどまで上げた。このくらいなら、腰の違和感は出ないようである。200ワットを超える高い負荷をかけなければ、大丈夫そうであった。

 マウンテンサイクリングin乗鞍は、3週間後の8月25日が本番である。自己ベストを狙うなら当然200ワット以上の平均パワーで約1時間半走り続けないといけない。今の腰の状態では、その負担に耐えられる可能性はほとんどないであろう。今年は参加するだけになるのかもしれない。

 正丸峠の頂上に達した。低めの負荷で走ったとはいえ、この炎天下でのヒルクライムである。汗は顎から滴り落ちた。

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 LOOK 785 HUEZ RSを峠の頂上のガードレールに立てかけて、少し休んだ。メンバー全員が上り終えてから、恒例の記念撮影を済ませた。

 正丸峠の頂上には歴史を感じさせる「奥村茶屋」がある。皆、猛暑の中でのヒルクライムで疲れていたので、「奥村茶屋」に立ち寄ることになった。

 奥村茶屋の駐車場には、TOYOTA MR-Sが2台並んで停まっていた。「こんな軽量2シーターで峠道を攻めて走ったら、結構爽快だろうな・・・」と思いながら、その脇を通りすぎた。

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