2019/7/28

4886:鉄なべ餃子  

 「鉄なべ餃子」の専門店「なかよし」の店内は思っていた以上に広く奥行きがあった。日曜日の午後8時半、カップルなどの若い客が多く、店内はほぼ満席であった。

 店の一番奥のテーブル席に座ることができた。「鉄なべ餃子」の専門店であるこの店は、30年ほど前にオープンしたようである。

 今でこそメジャーな存在になった「鉄なべ餃子」であるが、当時は東京では非常に珍しく瞬く間に人気店になったようである。今でも東京の「鉄なべ餃子」の草分け的な存在の店として高い人気を博している。

 「鉄なべ餃子」はその名の通り鉄鍋に入った状態で出される。なので、熱々の状態が長続きする。

 餃子は通常の餃子の半分くらいの大きさであろうか、小ぶりな餃子は鉄鍋の中できれいに並べられて焼かれる。表面はこんがりきつね色。
 
 「鉄なべ餃子」は、1人前10個、2人前20個、3人前30個から選択可能である。小ぶりであるので一人で20個から30個ぐらいは食べることができる。

 予約を取ってくれたAさんは、この店の常連である。「3人前・・・それと瓶ビールとノンアルコールビール・・・」店員さんに手早く注文してくれた。

 「ここは餃子以外のメニューもあるけど、餃子だけでいい感じかな、餃子以外では口直しのためのお新香ぐらいは頼んだほうがいいかも・・・」

 しばし待っていると「鉄なべ餃子」が運ばれてきた。熱せられた鉄鍋の上に、美しいきつね色の焼き色の餃子が隙間なく30個敷き詰められている。見た目も良く食欲をそそる。

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 酢醤油ベースの餃子のタレがセットされているので、これを小皿に入れて、さらに辛味としてゆず胡椒を足して食べるのが良いようである。

 サクサクに焼きあがった餃子は、一口で頬張ることができるサイズである。しかし熱々なので、火傷しないように注意する必要がある。

 焼き面の皮のはさくさくと香ばしく、逆側の皮はもっちりした食感が残っている。餃子餡はニンニクたっぷりのパンチの効いた味わい。

 ビールとの相性は抜群である。小振りな餃子を立て続けに口に運び、その合間にビールで喉を潤す。その連鎖は手早く繰り返され。

 二人で食すると30個の餃子はそれほどの時間がかからずに鉄鍋から綺麗に消え去った。「2人前・・お新香・・・ビールとノンアルコールビールをもう1本・・・」と追加注文した。

 談笑しながら無限ループ作業を続けた。結局二人で5人前の「鉄なべ餃子」とお新香一つを平らげた。ビールとノンアルコールビールを2本づつ飲んで、会計は一人2,500円・・・コスパも高いと感じた。



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